【知床・阿寒】こんなトコ!エリア&基本情報をチェック!
「知床」はアイヌ語でシリエトク(sir etok)、「地山の先や地山の突き出たところ」を意味する。北海道でも数が少なくなった野生動物や原始的な景観が残る秘境だ。阿寒や摩周、釧路湿原とともに、日本離れし...
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知床・阿寒のダイナミックな風景。さまざまな視点で見ることで、
また違った感動が味わえること間違いなし。
自分だけのお気に入りの風景を見つけよう。
原始の自然景観が今なお残るエリア。
海から陸につながる生態系が形づくられているのが最大の魅力だ。
知床半島の付け根に位置する約28km の直線道路。
道の先が天にのぼるように見えることで、近年人気の撮影スポットになっている
天にのぼっていきそうな風景はスタート地点にある撮影用の台から撮れる。まっすぐな道がきれいに見られる。
反対側のウトロ方面へ続く道。周囲が畑に囲まれた道東らしい風景が続き、 車で走っていると気持ちが良い。
ウトロ灯台の南、オホーツク海に面した断崖に地下水が湧き出して落ちる滝。
水量が少ない涙のような滝なので、 通称、乙女の涙とも。
知床の秘境を海から眺める船の旅「知床半島クルーズ」。
滝や断崖を間近に正面から見ることができる。
知床連山の羅臼岳の麓に点在する5 つの湖。ポイントによっては、知床連山が湖面に映り込み、神秘的な湖沼を堪能することができる。
知床の原生林をじっくり楽しみたい人は地上遊歩道へ。ガイドツアーで一湖から五湖までまわることができる。
道東を代表する3つのカルデラ湖は、比較的近い場所にまとまっている。温泉宿に泊まり3つの湖をめぐる旅が人気。
コバルトブルーの湖面が美しい、世界でも有数の透明度を誇る湖。
霧に包まれることが多く湖全体を見られることは少ない。
豊かな森に囲まれ、湖の中には国の天然記念物のマリモが生息している。
冬には湖面に霜の花「フロストフラワー」が見られる。
湖畔に生える葦には、水が凍り丸い玉となる「しぶき氷」などが見られる。ガイドツアーで行くことができる
湿原王国の北海道。特に道東には、釧路湿原を初めとする地平線の向こうまで広がる壮大な湿原が多い
アフリカのサバンナのような風景が続く湿原周辺一帯が6000 年ほど前までは海底だったという。周囲には展望台が点在している。
湿原を近くで見るならカヌーツーリングがおすすめ。ゆるやかな流れの中で手つかずの自然を満喫できる
全長26km の日本最大級の砂嘴。海水の流入で立ち枯れたトドマツが湿原上に残り、荒涼とした風景が魅力。今も浸食が進んでいる。
フラワーロードと呼ばれている野付半島の道路沿いに、海水で浸食されたミズナラ林「ナラワラ」もある
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