【全国】梅まつり・梅の名所27選～2023年の梅まつり日程も～ 可憐な梅の花に癒やされよう

心をなごませる可憐な梅の花の名所

梅の名所として知られる公園。4月から5月にかけて咲くミズバショウは、円柱形をした黄色い花がかわいらしい。木道が敷かれた散策路を歩いて湿生植物を観察できる。

【イベント】平岡公園梅まつり
開催日時：例年4月下旬～5月中旬 （※2023年の日程は未定）

“桃源郷”と讃えられる感動的な景色が広がる

梅だけでなく約10種類の桜や、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレンなど約60種類の花々が山の斜面に植えられ、3月下旬から4月下旬まで、訪れた人の目を楽しませてくれる。

梅が咲き誇る天下の名園

日本三名園のひとつに数えられる、水戸を代表する景勝地。約3,000本の梅が植えられ、毎年開催される梅まつりには多くの観光客が訪れる。

【イベント】第127回 水戸の梅まつり
開催日時：2023年2月11日～3月19日

偕楽園と弘道館で行われ、偕楽園には約100品種・3,000本、弘道館には約60品種・800本の梅が咲き誇る。

【料金】偕楽園＝大人300円、小人150円／弘道館＝大人400円、小人200円
【住所】茨城県水戸市偕楽園、弘道館ほか

東日本一の規模を誇る梅林。花は2～3月が見頃で祭りも開催

榛名山の南麓の関東平野を一望する丘陵に広がり、東日本随一の規模を誇る梅林。約10万本の梅が密度濃く植栽されているので見応えがある。3月上旬から下旬は、みさと梅まつりが開催される。

【イベント】みさと梅まつり
開催日時：例年3月上旬～下旬（※2023年の日程は未定）

開花期間中は、梅香の下でお茶を楽しむ梅見茶会や梅の加工品販売など、様々なイベントが行われる。

【料金】無料
【住所】群馬県高崎市箕郷町富岡、善地

見事な眺望とともに花をめでる

宝登山の斜面9,000平方メートルほどを利用した自然公園。梅百花園の名のとおり、梅の時期には希少種も含め約170種約500本もの梅が咲き誇る。

【イベント】長瀞宝登山梅まつり
開催日時：例年2月中旬～3月中旬（※2023年の日程は未定）

【料金】無料
【住所】埼玉県長瀞町長瀞１７６６－１

歴史を感じる梅の古木に思いを馳せる

「入間川、高麗川こえて都より来し甲斐ありき梅園の里」と、佐佐木信綱が詠んだ越辺川の清流に沿った梅林。関東三大梅林のひとつに数えられ、白加賀、紅梅など約1,000本がある。

【イベント】越生梅林 梅まつり
開催日時：2023年2月11日～3月19日

期間中の土・日曜、祝日には、蒸気で走るミニＳＬや地元のお囃子、和太鼓の演奏など様々な催し物が行われる。

【料金】無料
※駐車料金は有料（普通車：500円、マイクロバス：1,000円、大型バス：1,500円）
【住所】埼玉県越生町堂山１１３

広大なスペースに咲き誇る梅の花

別所・原・中河原の3つの梅林からなる約3万5,000本の梅が栽培される関東屈指の梅林。梅の花が満開を迎える2月頃、梅林の西側に雪化粧した富士山がそびえる。関東の富士見百景に選定。

【イベント】小田原梅まつり・曽我別所梅まつり
開催日時：2023年2月4日～26日（一部縮小して開催）

梅の名所・小田原の各所で開催。メイン会場の曽我梅林では約3万5,000本の白梅が咲き誇る。

【料金】無料
【住所】神奈川県小田原市曽我別所

約2700本のウメが咲き誇る三浦半島最大のウメの名所

スイセンの花が終わるころ、白梅、紅梅約2,700本のウメが咲き誇る三浦半島最大のウメの名所。ここのウメの実を原料とした「梅わいん」「梅りきゅーる」は横須賀のお土産として人気。

【イベント】田浦梅林まつり
開催日時：例年2月中旬～3月上旬（※2023年の日程は未定）

期間中は各種イベントを開催。

【料金】無料
【住所】神奈川県横須賀市田浦大作町５７

後沢貯水池周辺が花見ポイント。約2,300本の梅の木が並ぶ

甲斐市の牛句地内には、約2,300本の梅の木が植えられ、梅の里と呼ばれている。花見ポイントは木が集中している後沢貯水池周辺。開花時期は2月下旬～3月上旬。

【開花時期】例年2月下旬～3月中旬
【料金】情報なし
【住所】山梨県甲斐市牛句

春を告げる梅の花が見事

岐阜随一の梅の名所。広大な敷地に楊貴妃などの約50種1,300本（白梅約700本、紅梅約600本）の梅が咲きほこる。梅は1月下旬から3月下旬まで見られ、毎年多くの人が訪れ、賑わいを見せる。

【イベント】第70回 ぎふ梅まつり
開催日時：2023年3月4日～5日

今年のサプライズ企画は梅のライトアップ。2月10日～3月12日（予定）の期間中、芝生広場周辺の梅の花が夜空に映える。

【見頃】例年1月下旬～3月下旬
【料金】情報なし
【住所】岐阜県岐阜市梅林南町

梅の香り漂う園内を散策すれば春を先取り

3haの梅林に樹齢100年を超す古木も含め1,000本の紅白梅が花開く。文学碑や茶室もあり、散策にはことかかない。2月中旬からは梅まつりが開催される。

【イベント】梅まつり
開催日時：例年2月中旬～（※2023年の日程は未定）

甘酒や梅林名物・鮎のたき火焼の出店、双皎山荘の野点も。観梅と共に文学碑を楽しむのも一興。

【料金】無料
【問い合わせ】0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
【交通】伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス虹の郷行きで13分、もみじ林前下車、徒歩10分
【駐車場】あり
【住所】静岡県伊豆市修善寺

庭園を彩る紅白の梅

58品種・464本の紅白の梅が植えられ、早いものは12月中旬頃に開花する。毎年1月上旬～3月上旬には梅まつりが開催され、見頃は1月下旬～2月中旬頃。新緑や紅葉など1年中楽しめる。

【イベント】第79回 熱海梅園梅まつり
開催日時：2023年1月7日～3月5日

早咲き・中咲き・遅咲きと長い期間楽しめる熱海梅園の梅まつり。たくさんの露店が軒を連ねるほか、日曜、祝日には、芸妓連による野点や演芸会など楽しいイベントが満載。

【見頃】例年1月下旬～2月中旬
【料金】入園料（梅まつりなどイベント時）＝大人300円、中学生以下無料
【住所】静岡県熱海市梅園町８－１１

梅の名所として知られる人工池

佐布里池の周辺には25種類、約4,600本の梅が2月中旬から3月上旬に咲き誇り、梅まつりが開催される。

【イベント】第32回 佐布里池梅まつり
開催日時：2023年2月11日～3月12日

佐布里池梅林、佐布里緑と花のふれあい公園で実施。期間中は観梅ライトアップや＃ソウリデキモノ、岡田まちあるきバス運行など、各種イベントも開催。

【見頃】例年2月中旬～3月中旬
【料金】情報なし
【住所】愛知県知多市佐布里

約1万本の梅の花に、観梅客はみな魅了される

青谷川が曲流する大谷付近を中心に約1万本、20haにわたり梅林が続く。古くは宗良親王（鎌倉時代）の歌にも詠まれており、たびたび観梅の宴が催されたという。

【イベント】青谷梅林梅まつり
開催日時：例年2月下旬～3月中旬（※2023年の日程は未定）

梅製品や特産品、軽飲食の売店が並ぶ。期間中は餅つき大会、コンサート、紙芝居などさまざまな行事も開催。

【見頃】例年2月中旬～3月下旬
【料金】情報なし
【住所】京都府城陽市中中山

早春に咲き始める花の姿は壮麗な城郭にマッチして実に風情豊か

都心で四季が楽しめる大阪城公園内、天守閣の南東にある梅林には、93品種、1,250本のウメの木がある。早春に咲き始める花の姿は壮麗な城郭にマッチして実に風情豊か。

【見頃】例年1月下旬～3月中旬
【料金】入園自由(天守閣は大人６００円、中学生以下無料)
【住所】大阪府大阪市中央区大阪城公園内

淡路島随一の梅の名所

島内随一の梅の名所、約450本の梅の木がある。2月下旬から3月中旬が見頃で、この時期になると周辺に梅の香りが立ちこめる。

【見頃】例年2月中旬～3月中旬
【料金】入園無料
【住所】兵庫県南あわじ市広田広田１０１６－１

無数の梅が咲き誇る

関西屈指の梅林。シーズンには月ヶ瀬湖の湖岸から山腹にかけて、白や赤、約1万本の梅の花が咲く。鎌倉時代に真福寺の境内に梅を植えたのがはじまりという。

【イベント】月ヶ瀬梅渓梅まつり
開催日時：2023年2月12日～3月27日

国の名勝地指定された月ヶ瀬梅林を中心に、周辺各地で様々なイベントを実施。

【見頃】例年2月上旬～3月下旬
【料金】情報なし
【住所】奈良県奈良市月ヶ瀬尾山

標高300mの梅林

田辺市郊外の石神に位置する。紀南地方では梅の生産量日本一を誇り、世界農業遺産にも認定されている。花の季節には梅林が一般開放されている。

【イベント】紀州石神田辺梅林
開催日時：2023年2月4日～3月5日

一般開放期間中は毎日「石神市」で地元の山菜や特産品を販売。週末にはご当地キャラ祭りや梅ジュース作り体験も。

【見頃】例年2月上旬～3月上旬
【料金】情報なし
【住所】和歌山県田辺市上芳養石神

見渡すかぎりの梅の花

ひと目100万香り10里と称される日本一の梅の里。梅の栽培の中心地、晩稲の香雲丘一帯が花の時期には南部梅林として一般開放され、多くの梅見客で賑わう。

【イベント】南部梅林
開催日時：2023年1月28日～2月26日（※開花・コロナの状況に合わせて前後する可能性あり）

開花時期には南部梅林を一般開放。紀州梅林太鼓や野天、梅林エクササイズなど、梅に親しむイベントが期間中の週末を中心に開催される。

【見頃】例年1月下旬～3月上旬
【料金】大人300円、小人100円
【住所】和歌山県みなべ町晩稲

瀬戸内海を一望できる梅の里

平成14年に総合公園として整備。瀬戸内海が一望できる冠山総合公園の広大な敷地内に30数種、約2,000本の梅が咲く。梅園の他、日本庭園などもあり、四季を通じて花木が楽しめる。

【イベント】第36回 梅まつり
開催日時：2023年2月4日～2月26日

「梅の里」を舞台に、梅のポスターや盆栽展などの各種行事が催される。園内は100種約2,000本の紅白の梅が咲き誇り、甘い梅の香りが漂う。

【見頃】例年1月中旬～3月中旬
【料金】情報なし
【住所】山口県光市室積村６２８８

阿南に春の訪れを告げる

徳島県内でもっとも大規模な梅の名所。約5万平方メートルの敷地に4,000本以上の梅が咲く。毎年2月上旬から3月中旬に催される梅林まつりは、大勢の花見客で賑わう。

【イベント】明谷梅林まつり
開催日時：例年2月中旬～3月中旬（※2023年の日程は未定）

梅の種飛ばし大会などを予定。

【見頃】例年2月上旬～3月中旬
【料金】情報なし
【住所】徳島県阿南市長生町

約250本の梅が可憐に咲く

948（天暦2）年に創建された滝宮天満宮が菅原道真が国司として在任した官舎跡に建てられた。2月中旬から3月上旬にかけて、道真が愛した梅が咲き境内は甘い香りに満ちる。

【イベント】梅花祭
開催日時：2023年2月26日

滝宮天満宮のご祭神菅原道真公の命日である2月25日に近い日曜日に毎年行われる行事。献茶、献奏、舞や雅楽を奉納し、道真公を偲ぶ。

【見頃】例年1月下旬～3月
【料金】境内自由
【住所】香川県綾川町滝宮１３１４

甘い梅の香りが訪れた人々を楽しませる

郷土の史跡・安国寺を永久保存しようとウメの木約1,000本を植樹したのが、梅林公園のはじまり。花見の時期には園内に茶店が出て賑わう。

【見頃】例年2月中旬～3月中旬
【料金】入園自由
【住所】福岡県嘉麻市下山田３２８－１

「一目1万本」の梅の花が咲き誇る

御船山の東山麓一帯に広がる約16万5,000平方メートルの敷地に、シーズンになると約3,000本の梅の花が咲き誇る。

【イベント】観梅まつり
開催日時：例年2月中旬～3月上旬（※2023年の日程は未定）

見ごろの時期に合わせて、観梅スケッチ大会を実施。まつり期間中は茶屋もオープンし、御船が丘梅林名物の「梅の花餅」（1個100円）が販売される。

【見頃】例年2月中旬～3月上旬
【料金】無料
【住所】佐賀県武雄市武雄町武雄５１６６

数千本の梅が咲き誇る

およそ8万平方メートルの敷地に約4,500本の梅を植栽する全国有数の梅園。2月中旬から下旬にかけて、白加賀や青軸などの梅が咲き誇る。5月下旬には梅狩りが行われる。

【イベント】人吉梅まつり ※2023年は開催中止
開催日時：例年2月中旬～3月上旬

メイン催事日には、郷土芸能や太鼓演奏などのステージ催事、出店コーナー、春の野点などを予定。

【見頃】例年2月中旬～下旬
【料金】入園無料
【住所】熊本県人吉市大畑麓町

目でも舌でも楽しみたい

およそ3.5haの梅園に1,500本ほどの梅を植栽。梅の花のピークは2月下旬。ここで実った梅の実は、特産品として販売している。

【見頃】例年2月下旬
【料金】無料
【住所】宮崎県美郷町南郷水清谷

樹齢数百年を数える見事な老梅

川南町の中心部に位置する町民の憩いのオープンスペース。ウメや桜の観賞スポットとして親しまれている。

【見頃】例年1月下旬～2月上旬
【料金】情報なし
【住所】宮崎県川南町川南１３６６１－１