田辺市
田辺市のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した田辺市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。伏拝の集落の手前にたたずむ「道休禅門」、河原の露天風呂で自然との一体感を満喫「山水館 川湯みどりや」、自然素材を使ったかわいらしい置物を作ることができる「森のクラフト教室」など情報満載。
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田辺市のおすすめスポット
道休禅門
伏拝の集落の手前にたたずむ
「道休」とは行き倒れの意味。熊野詣の途中にこのあたりで行き倒れた僧を悼んで立てられた小さな船形石塔で、仏像が浮き彫りにされている。地元の人が大事に供養している。
道休禅門
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町三越
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで2時間、伏拝口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 情報なし
山水館 川湯みどりや
河原の露天風呂で自然との一体感を満喫
川湯ではもっとも大規模な数寄屋風の宿。新鮮な山里の幸が味わえる会席を中心に、季節ごとの料理プランを用意している。大塔川に臨む浴場はもとより、河原の露天風呂も野趣たっぷり。
山水館 川湯みどりや
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町川湯13
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間40分、川湯温泉下車すぐ(本宮町内、熊野古道、熊野大社付近などから送迎あり、応相談)
- 料金
- 1泊2食付=14040~27000円/外来入浴(14:00~19:00、不定休)=800円/外来入浴食事付(12:00~14:00、不定休、レストラン利用、要予約)=4320円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 不定休(冬期は臨時休あり)
森のクラフト教室
自然素材を使ったかわいらしい置物を作ることができる
大阪から熊野古道の町に移り住んだ伊藤幸子氏のレクチャーで、百間山渓谷・法師山・安川渓谷のトレッキングや、自然素材を使った熊野に住む動物や暮らしに使える小物作成を体験できる。
森のクラフト教室
- 住所
- 和歌山県田辺市鮎川597-59鮎川王子休憩所カモン館内
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで30分、下附下車、徒歩3分
- 料金
- トレッキング案内料(5名)=20000円~/ (材料込、2名目からは2000円、15名以上は要予約)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉店17:00)
- 休業日
- 水曜(12月30日~翌1月3日休)
紀州梅酒で乾杯。(梅酒・梅干専門店)
梅どころ南紀・田辺のお土産にぴったりな逸品がそろう
紀伊田辺駅から徒歩3分ほどの田辺駅前商店街内にある梅酒・梅干しの専門店。梅酒は40種類以上、梅干しは20種類ほどを常時販売しており、店内商品のほぼ全品試飲・試食ができるのが魅力。味見をしながらお土産や贈り物を選ぼう。
紀州梅酒で乾杯。(梅酒・梅干専門店)
- 住所
- 和歌山県田辺市湊39-10
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から徒歩3分
- 料金
- 「不動農園」紀州南高梅しそ漬梅(300g)=1080円/「梅屋」紀州完熟梅酒(720ml)=1080円/「中田食品」樽(720ml)=2700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00
- 休業日
- 無休(12月31日~翌1月1日休)
湯の峯荘(日帰り入浴)
日本最古の歴史を誇る全国屈指の良泉を堪能
源泉をそのままぜいたくに使う浴場は湯の峰随一の広さ。「美熊野牛」や勝浦の魚介、地元の猪、川魚など吟味した食材を使う料理はすべて手作りにこだわっている。家庭的なもてなしもうれしい。
湯の峯荘(日帰り入浴)
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町下湯川437
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間35分、下湯峰下車すぐ
- 料金
- 入浴料(タオル付)=大人1000円、小学生500円/食事付入浴(広間利用、要予約)=6480円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~15:00(食事付入浴は16:00~20:00)
- 休業日
- 不定休
大峯奥駈道
熊野古道の中でもっとも険しいといわれる修験道の行場
奈良の吉野から熊野本宮大社に続く道。大天井ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳、釈迦ヶ岳など、標高1500m級の山々が連なる険しい道。大峯奥駈道として世界遺産に推薦された。
大峯奥駈道
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町本宮~吉野郡吉野町吉野山
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで約2時間、本宮大社前下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
請川のお滝さん
間近に行かないと見えない優雅な隠れ滝
本宮町の名勝八景に選ばれた優美な2段滝。滝の間近に行かないと見えない隠れ滝で、熊野川の支流請川谷の50mの断崖にかかっている。20mある滝の背後には窟がある。
請川のお滝さん
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町請川
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間、請川下車、徒歩50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
Tofu&Botanical kitchen Loin
かつての龍神村の村人たちの知恵が詰まった「昔とうふ」
龍神村は昔から豆腐づくりの盛んな土地で、家にはそれぞれ豆腐を作る木枠があったという。龍神村に家族で移り住んだ小澤夫妻は、龍神の昔の知恵と味わいを伝えたいと奮闘中だ。カフェもある。
Tofu&Botanical kitchen Loin
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村小又川259
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス龍神温泉方面行きで1時間15分、小又川口下車、徒歩25分
- 料金
- 地釜とうふ=356円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00、ランチは11:30~14:00(予約制)、カフェは14:00~17:00
- 休業日
- 火~木曜
熊野古道
緑に包まれた熊野へと続く道
熊野三山への信仰の道。古い歴史をもつこの参詣道のメインルートは紀伊路で、京都や大阪から紀州の海沿いを南下し、田辺から山中の中辺路を通って熊野本宮大社を目指した。
熊野古道
- 住所
- 和歌山県田辺市中辺路町ほか
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社行きで滝尻まで40分、牛馬童子口まで1時間8分、なかへち美術館まで1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
田辺温泉
海や港を間近にするロケーション。肌ざわり良好の湯
田辺湾に面した市内沿岸部の各所にホテルタイプの宿が点在し、いずれも小島が浮かぶ太平洋の情景を見晴らす露天風呂や客室をもつ。泉源は文里港近くにあり、弱アルカリ性の塩類泉が湧出。
田辺温泉
- 住所
- 和歌山県田辺市新庄町ほか
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から明光バス医療センター経由三段壁行きで15分、滝内下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
南方熊楠邸
南方熊楠研究の拠点
南方熊楠が大正5(1916)年から昭和16(1941)年に亡くなるまで過ごした田辺に残る旧居を公開。隣接する顕彰館では、熊楠の生涯や業績を紹介する。
南方熊楠邸
- 住所
- 和歌山県田辺市中屋敷町36
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から徒歩10分
- 料金
- 観覧料=350円/ (20名以上の団体は半額、障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30
- 休業日
- 月曜、第2・4火曜、祝日の翌日(年末年始休、臨時休あり)
田辺川湯キャンプ場
観光の拠点にもおすすめ
河原から温泉が湧き出ることで有名な川湯温泉に位置するキャンプ場。芝生のテント専用サイトと河原を利用したオートサイトがある。夏は川遊びをしながら温泉も楽しめるのがうれしい。
田辺川湯キャンプ場
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町川湯1271
- 交通
- 紀勢自動車道上富田ICから国道42号・311号で本宮方面へ進み、川湯温泉を目標に現地へ。上富田ICから60km
- 料金
- 清掃協力費(宿泊料金1泊)=大人(中学生以上)800円、小人(小学生以下)400円/駐車料=1台700円(バイクは200円)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン12:00、アウト12:00
- 休業日
- 無休
ガーデンホテル ハナヨ
田辺湾を眺める貸切露天風呂でリゾート気分
全室に快適な羽毛ふとんを使用する、庭園が美しいシティホテル。館内には本格的なフランス料理のレストランや海を望む貸切露天風呂があり、気軽にリゾート気分を楽しめる。
ガーデンホテル ハナヨ
- 住所
- 和歌山県田辺市文里2丁目36-40
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅からタクシーで5分
- 料金
- 1泊2食付=9750円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
ペンションあしたの森
貸切風呂で源泉かけ流しの温泉を満喫する
緑の山々を背にしたヒュッテ風のペンション。建物にはオーナーが持ち山から伐り出した熊野材を使用。食事は地元和牛のステーキ、朝はおいしい牛乳と温泉コーヒーなどの名物が味わえる。
ペンションあしたの森
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町川湯1440-2
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間40分、川湯温泉下車すぐ
- 料金
- 1泊2食付=10000~14190円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 不定休
田辺祭
「お笠」が2日間にわたり町内を練り歩く
主役は8基の「お笠」で、2日間にわたり町内を練り歩く。また、夜になると旧会津橋に曳き揃えられ、灯りが川面に反射する美しい情景を見るために遠方から訪れる人も多い。
田辺祭
- 住所
- 和歌山県田辺市湊闘けい神社ほか市内各所
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から徒歩5分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 7月24~25日
- 営業時間
- 8:45~22:15、25日は4:30~21:45
- 休業日
- 情報なし
秀衡桜
藤原秀衡が子の無事を祈って枝をさしたといわれる伝説の桜
継桜王子参道に立つ桜。奥州の藤原秀衡が子の無事を祈って枝をさしておいたところ、みごとな桜になったという。現在の木はそれから数えて4代目と伝わる。
秀衡桜
- 住所
- 和歌山県田辺市中辺路町野中
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで1時間10分、野中一方杉下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
道の駅 水の郷日高川龍游
落しぶたやまな板など地元木材使用の日用品が揃う
椿山ダム湖の最上流部、国道424号沿いにある道の駅。龍神村森林組合直営の物産販売所には龍神材を使った木工品をはじめ産品が豊富にそろう。
道の駅 水の郷日高川龍游
- 住所
- 和歌山県田辺市龍神村福井511
- 交通
- 阪和自動車道みなべICから国道424号を日高川方面へ車で24km
- 料金
- 梅ドレッシング=864円/柚べし=648円/こんにゃく=523円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、レストランは11:00~15:00
- 休業日
- 無休(12月28日~翌1月1日休)
WATAZE OUTDOOR おとなしの郷 キャンプ&コテージ
河原のサイトが心地よい
河原のサイトでのんびり過ごせるオートキャンプ場。場内施設は必要最小限で規模は大きくないが、充実した設備のコテージがあり、手軽にキャンプを楽しめる。温泉施設がそばにあるのもうれしい。
WATAZE OUTDOOR おとなしの郷 キャンプ&コテージ
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-3
- 交通
- 紀勢自動車道上富田ICから国道42号・311号で本宮町へ。案内板に従い現地へ。上富田ICから55km
- 料金
- 宿泊料=運転手2450円、同乗者1550円、小人(3~12歳)900円/サイト使用料=オートサイト3500円~、区画サイト1500円~/コテージ=15000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン10:00、アウト10:00(コテージはイン14:00、アウト10:00)
- 休業日
- 木曜、GW、盆時期、祝日は営業(年末年始は無休)
川湯十二薬師祭
温泉の繁栄を祈願してあげられる、様々な揚げ物がおもしろい
河原から湯が湧く川湯温泉。その繁栄を祈願し、温泉の守り本尊である薬師如来に納湯する。大塔川をまたいで吊るす「揚げ物」と呼ばれる張り子の人形がおもしろい。