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東北 x 旧家

「東北×旧家×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「東北×旧家×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。400年の歴史を刻んだ武家屋敷「角館歴史村・青柳家」、長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元「安藤醸造本店」、座敷に上がれる現存最古の屋敷「武家屋敷石黒家」など情報満載。

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  • 記事:14 件

東北のおすすめエリア

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東北のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 28 件

角館歴史村・青柳家

400年の歴史を刻んだ武家屋敷

約400年の歴史がある名家で角館散策の定番スポット。3000坪の広大な敷地、立派な門や母屋などから、主君の繁栄を支え続けた功績が高く評価された家柄であることがうかがえる。敷地内には食事処やみやげ店、解体新書記念館などが点在。刀や槍の実触コーナーや兜着用体験も楽しめる。予約制の着物レンタルや本物の鎧を着用して記念撮影できるプランも人気。パワースポットである青柳神社では御朱印や絵馬も用意している。

角館歴史村・青柳家の画像 1枚目
角館歴史村・青柳家の画像 2枚目

角館歴史村・青柳家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁3
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
入場料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体20名以上は団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12月上旬~翌3月下旬は~16:30(閉館)

安藤醸造本店

長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元

嘉永6(1853)年創業の、秋田を代表する味噌・醤油の醸造元。享保時代に地主として栄え、小作米を原料に味噌の醸造を始めた。普段使いにも贈り物にも喜ばれる、豊富なラインナップがうれしい。試食ができる「文庫蔵」は、散策途中の休憩スペースとして開放している。

安藤醸造本店の画像 1枚目
安藤醸造本店の画像 2枚目

安藤醸造本店

住所
秋田県仙北市角館町下新町27
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
見学料(明治時代の蔵座敷)=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉店)

武家屋敷石黒家

座敷に上がれる現存最古の屋敷

代々佐竹北家に仕えた財政などを担った用人。嘉永6(1853)年に8代目の当主・直信が現在の地に居を移したとされる。角館に現存する武家屋敷の中では、築年数が最古の主屋でありいつでも座敷に上がって見学ができる。建物や生活様式などについて5分ほどの無料ガイドもわかりやすいと好評。

武家屋敷石黒家の画像 1枚目
武家屋敷石黒家の画像 2枚目

武家屋敷石黒家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁1
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人500円、小・中学生300円/ (20名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は~16:00(閉館)

松本家

柴垣に囲まれた下級武士の屋敷

江戸時代末期の簡素な造りの下級武士の屋敷。主屋は県有形文化財で、春から秋にかけてイタヤ細工の実演が行なわれる。

松本家の画像 1枚目
松本家の画像 2枚目

松本家

住所
秋田県仙北市角館町小人町4
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月上旬
営業時間
9:00~16:00(閉館)

岩橋家

映画のロケでも使用された屋敷

芦名氏譜代の重臣で、佐竹北家の組下となった家柄。映画『たそがれ清兵衛』のロケに使用され、映画ファンの間では有名。建物内に入ることはできないが、主屋の外から見学可能。

岩橋家の画像 1枚目
岩橋家の画像 2枚目

岩橋家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁3-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

山王くらぶ

かわいらしい「傘福」を展示するかつての老舗料亭

もとは明治28(1895)年建築の老舗料亭。格式ある建物は組子入建具など見どころが多い。人形作家・辻村寿三郎氏の人形の展示や「傘福」の体験工房もある。

山王くらぶの画像 1枚目
山王くらぶの画像 2枚目

山王くらぶ

住所
山形県酒田市日吉町2丁目2-25
交通
JR羽越本線酒田駅から庄内交通酒田市内廻りAコースバスで4分、寿町下車、徒歩5分
料金
入館料=大人410円、高校生200円、小・中学生120円(特別展示期間を除く)/傘福の制作体験=1650円(要予約)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

河原田家

角館武家住宅の様式を残す屋敷

芦名氏の譜代として移り住んだ家柄。主屋は角館武家住宅の典型的な造り。薬医門・板塀・前庭は仙北市指定史跡だ。職員による施設案内が好評を得ている。

河原田家の画像 1枚目
河原田家の画像 2枚目

河原田家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
入場料=大人500円、小・中学生300円/ (団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)

旧風間家住宅 丙申堂

豪壮な邸宅に繁栄ぶりをしのぶ

鶴岡城下随一の豪商・風間家の旧住宅。「丙申堂」は当主の住宅兼店舗として建造され、当時の繁栄ぶりを今に伝える。石置屋根や広大な板の間と大黒柱など見どころ満載。

旧風間家住宅 丙申堂の画像 1枚目
旧風間家住宅 丙申堂の画像 2枚目

旧風間家住宅 丙申堂

住所
山形県鶴岡市馬場町1-17
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで4分、銀座通り下車、徒歩3分
料金
入館料(無量光苑釈迦堂との共通券)=大人400円、小・中学生200円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で入館料半額)
営業期間
3月(お雛様の特別展示)、4月中旬~11月
営業時間
9:30~16:00(閉館16:30)

小田野家

小田野直武ゆかりの武家屋敷

主屋は明治の大火で焼失後、近世武家住宅を踏襲し再建された。一族からは、秋田蘭画の創始者、小田野直武を輩出している。

小田野家の画像 1枚目

小田野家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁10
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

太宰が作品を書いた書斎に座れる

大正11(1922)年に、生家の離れとして建てられ、終戦直前、太宰が妻子を連れて疎開した家。この家の一角を仕事部屋とした太宰は、1年4カ月の間に23もの作品を手がけた。

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)の画像 1枚目
太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)の画像 2枚目

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

住所
青森県五所川原市金木町朝日山317-9
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩3分
料金
高校生以上500円、小・中学生250円 (障がい者100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、時期により異なる

石場家住宅

軒先に「こみせ」が残る江戸後期の歴史ある商家

築250年以上といわれる豪商の家で、江戸時代には城にわら工品を納めていた。現在は酒店として営業し、住居としても使われているが、土間から建物内部を見学することができる。

石場家住宅の画像 1枚目
石場家住宅の画像 2枚目

石場家住宅

住所
青森県弘前市亀甲町88
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車すぐ
料金
中学生以上100円、小学生以下無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

旧伊東家住宅

外観、内装とも昔のまま保存されている、弘前藩医の屋敷

元弘前藩医の屋敷。建築後3次の改造を経ているが、藩政時代を想定して復元された。隣接して立つ屋敷は藩士の住んでいたもので、旧梅田家住宅という。

旧伊東家住宅の画像 1枚目
旧伊東家住宅の画像 2枚目

旧伊東家住宅

住所
青森県弘前市若党町80
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

旧遠藤家住宅

出羽の古道六十里街道の要所にある多層民家

豪雪対策として工夫された田麦俣地区の建築様式「多層民家」の現存する家屋を見学できる。築200年以上の歴史を持ち、兜造り、茅葺き3階建ての重厚な造りだ。

旧遠藤家住宅の画像 1枚目
旧遠藤家住宅の画像 2枚目

旧遠藤家住宅

住所
山形県鶴岡市田麦俣七ツ滝139
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通朝日庁舎行きバスで35分、朝日庁舎前で下車し鶴岡市営バス田麦俣線へ乗り換え20分、田麦俣下車、徒歩3分
料金
大人300円、小・中学生200円 (20名以上の場合団体割引あり、大人250円、小・中学生100円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

国指定重要文化財 鈴木家住宅・染付蔵

歴史を感じる東北の鈴木姓発祥の地

源義経の郎党、鈴木三郎重家を祖とした歴史を持つ家系。母屋は1600年代後半の建築と推定されている。

国指定重要文化財 鈴木家住宅・染付蔵

住所
秋田県雄勝郡羽後町飯沢先達沢52
交通
東北中央自動車道湯沢ICから県道57号を鳥海町方面へ車で16km
料金
見学料=大人500円/宿泊(素泊まり、1日1組、最大7名)=15000円(1名、4~10月)、10000円(1名、11~翌3月)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館、要予約)

旧圓子家住宅

現存する武家屋敷の1つで江戸時代末期の様子を知ることができる

江戸時代末期の貴重な建造物。往時絵図面を参考に復元し、一般公開している。格式の高い武家屋敷の様子を伝えている。

旧圓子家住宅の画像 1枚目

旧圓子家住宅

住所
青森県三戸郡五戸町倉石中市62-7
交通
JR東北新幹線八戸駅からタクシーで30分
料金
施設見学料=大人150円、高・大学生100円、小・中学生50円/ (12月28日~翌1月4日休)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館、要予約)

千葉周作ゆかりの家

剣豪・千葉周作の才能を開花させた立役者、佐藤重太郎の邸宅

剣豪・千葉周作の才能を見いだした佐藤重太郎の邸宅で、愛称は「孤雲屋敷」。片入母屋造りの母屋とこの地域独特の長屋門を持つ建築物だ。

千葉周作ゆかりの家の画像 1枚目

千葉周作ゆかりの家

住所
宮城県栗原市花山草木沢箕ノ口
交通
JR東北新幹線くりこま高原駅からタクシーで35分
料金
大人200円、小・中・高校生100円 (20名以上の団体は大人160円、小・中・高校生80円)
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~16:00(閉館)

旧日新館

明治期に建てられた美しい洋館

旧制横手中学校のアメリカ人英語教師の住居として、明治35(1902)年に建設。簡素な素木造りの建物は、玄関バルコニーなどの装飾も美しく、明治時代の洋風住居建築様式を今に伝える。

旧日新館の画像 1枚目
旧日新館の画像 2枚目

旧日新館

住所
秋田県横手市城南町7-1
交通
JR奥羽本線横手駅から羽後交通横手市循環バスで10分、南小学校前下車、徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

旧岩田家住宅

茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷

仲町の伝建地区に残る江戸時代後期に建てられた武士の屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装もほぼ昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。

旧岩田家住宅の画像 1枚目
旧岩田家住宅の画像 2枚目

旧岩田家住宅

住所
青森県弘前市若党町31
交通
JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

旧亀井邸

ハイカラな和洋併置式住宅

大正13(1924)年に建てられた、総合商社カメイの創業者・亀井文平の邸宅。大正ロマンの香る「和洋併置式住宅」は見応え十分。随所にアール・ヌーヴォー風のデザインが散りばめられたロマンティックな空間を見学して、古き時代に思いを馳せよう。

旧亀井邸の画像 1枚目
旧亀井邸の画像 2枚目

旧亀井邸

住所
宮城県塩竈市宮町5-5
交通
JR仙石線本塩釜駅から徒歩7分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館、11~翌4月は~15:30<閉館>)

旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)

学生時代の太宰治が暮らした住宅

太宰治が旧制弘前高等学校在学中の昭和2(1927)年から3年間下宿した旧藤田家住宅。大正時代に建てられた住居で、太宰の居室は2階にある。太宰の写真や資料を多数展示している。

旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)の画像 1枚目
旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)の画像 2枚目

旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)

住所
青森県弘前市御幸町9-35
交通
JR奥羽本線弘前駅から徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)