盛岡・八幡平 x 見どころ・体験
盛岡・八幡平のおすすめの見どころ・体験スポット
盛岡・八幡平のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。レンガ造りが美しい盛岡のシンボル「岩手銀行赤レンガ館」、「八幡平のドラゴンアイ」、賢治にちなんだモニュメントが並ぶ通り「いーはとーぶアベニュー材木町」など情報満載。
- スポット:76 件
- 記事:16 件
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盛岡・八幡平のおすすめの見どころ・体験スポット
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岩手銀行赤レンガ館
レンガ造りが美しい盛岡のシンボル
明治44(1911)年に東京駅の設計者・辰野金吾らによって設計された旧岩手銀行本店本館。平成24(2012)年に銀行としての営業を終了し、3年半の保存修理工事の後、歴史的建造物として公開を再開した。
岩手銀行赤レンガ館
- 住所
- 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目2-20
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡バスセンター行きバスで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 盛岡銀行ゾーン=16歳以上300円、小・中学生100円、7歳未満無料/ (団体割引あり(事前申込必要)、障がい者手帳持参で障がい者と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
いーはとーぶアベニュー材木町
賢治にちなんだモニュメントが並ぶ通り
材木問屋の街として始まり、約400年の歴史をもつ商店街。宮沢賢治ゆかりの「光原社」があるほか、通りに並ぶ6つのモニュメントが賢治の世界を表現している。
啄木新婚の家
『我が四畳半』の暮らしを垣間見る
明治38(1905)年、石川啄木と妻の節子が結婚当初に3週間ほど過ごした家。ほぼ当時のままの姿で残されており、啄木の随筆『我が四畳半』に描かれている生活ぶりがうかがえる。
啄木新婚の家
- 住所
- 岩手県盛岡市中央通3丁目17-18
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号右回りで5分、啄木新婚の家口下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(12~翌3月は11:00~16:00)
石割桜
岩の割れ目に自生する、名物エドヒガンザクラ
盛岡地方裁判所の前庭にある、樹齢約360年といわれるエドヒガンザクラの巨木。周囲21mの巨大な花崗岩の狭い割れ目から生育しており、1923(大正12)年に国の天然記念物に指定されている。
石割桜
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸9-1盛岡地方裁判所敷地内
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡中心市街地循環バス「でんでんむし」右回りで8分、中央通一丁目下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(桜の見頃は4月中旬~下旬)
- 営業時間
- 見学自由
盛岡中心市街地循環バス でんでんむし
盛岡市内の主要スポットをぐるりと一回り
盛岡市内の観光スポットを循環するバスが、盛岡駅を起点に20分間隔で運行。乗車券は「盛岡駅バス案内所」で販売。
盛岡中心市街地循環バス でんでんむし
- 住所
- 岩手県盛岡市盛岡駅前通3-55
- 交通
- JR盛岡駅からすぐ
- 料金
- 乗車券=120円(1回)/1日フリー乗車券=350円/ (各種障がい者手帳持参で運賃半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:45(右廻り)、9:05~19:00(左廻り)
盛岡八幡宮
県内随一の風格を持つ古社
康平5(1062)年、前九年の役で源頼義・義家父子が必勝武運を祈願して創祀したと伝えられる。後に南部藩主が領内守護の総氏神として大社殿を造営。勇壮な南部流鏑馬の奉納で知られる。
八幡平山腹
全国でも屈指の自然景観が楽しめる
全長27kmのアスピーテラインは全国でも有数の自然景観が楽しめるルート。カーブを曲がるたびに次々と絶景が広がる。駐車スペースも多いのでゆっくり眺めを満喫できる。
八幡平山腹
- 住所
- 岩手県八幡平市八幡平
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県北バス八幡平頂上・八幡平蓬莱境行きで1時間39分、御在所下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
盛岡天満宮
啄木お気に入りの狛犬
岩手が生んだ天才歌人・石川啄木が、その若き日に読書や散策をしたと伝えられるゆかりの場所。なかでも啄木のお気に入りだった一対の狛犬は、個性的な表情や姿で一際注目を集めている。
桜山神社
盛岡藩の総鎮守として信仰される
盛岡城跡公園内に鎮座し、地元で「桜山さん」と呼び親しまれる神社。境内は盛岡城の内堀跡である鶴ヶ池と亀ヶ池に囲まれている。本殿の右側にある巨大な岩石「烏帽子岩」が見どころ。
桜山神社
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸1-42
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
盛岡城跡公園(岩手公園)
日本百名城のひとつ。花崗岩を積み重ねた見事な石垣が今も残る
慶長年間(1596~1615年)に南部信直・利直が築城し、寛永10(1633)年に完成した平山城。明治維新の際に建造物は取り壊されたが、花崗岩を積み重ねた見事な石垣は今も残る。日本百名城のひとつ。
盛岡城跡公園(岩手公園)
- 住所
- 岩手県盛岡市内丸1-37
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回り菜園川徳方面行きで7分、盛岡城跡公園前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
弘法桜
樹齢推定800年、見事な枝ぶりの大桜
弘法大師が訪れた際、杖にしていた桜の枝を刺したものが根付いたといわれる弘法桜。樹齢は推定800年といわれ、町指定の天然記念物になっている。誰もが目を奪われるほどの美しい姿は必見だ。ライトアップされた桜は昼間とは違ってまた幻想的。
八幡平樹海ライン
迫力ある景色を前に濃厚な湯に浸かる
八幡平頂上の見返峠と松川温泉を結ぶ14.9kmの深い原生林を通るドライブルート。アオモリトドマツやブナの樹海の中を縫うようにドライブを満喫できる。
八幡平樹海ライン
- 住所
- 岩手県八幡平市松尾寄木
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県北バス八幡平頂上・八幡平蓬莱境行きで1時間45分、八幡平頂上下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 24時間(4月下旬~5月下旬、10月下旬~11月上旬は8:30~17:00)
紺屋町
歴史的建造物や土蔵が建ち並ぶ町。風情を堪能しながら散策したい
歴史的建造物や伝統の技が生きる老舗が軒を連ねる紺屋町は、“歩いて楽しむまち”盛岡ならではの町並みだ。古い商家や漆喰の土蔵が並び、城下町の風情を堪能できる。
紺屋町
- 住所
- 岩手県盛岡市紺屋町
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
賢治清水
賢治も利用した井戸の水
盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)に在学していた宮沢賢治の下宿先付近の共同井戸。現在も良質な水に恵まれており、「賢治の井戸清水」の名前で賢治ファンに親しまれている。
小岩井農場
五感で楽しむ体験ファーム
牛たちを間近で見ることができる国指定重要文化財の上丸牛舎は、100年以上続く酪農の営みが感じられる絶景のひとつ。ほかにも、馬や羊たち、ガイドツアーなどのさまざまな体験、新鮮な乳製品や農場産食材を使った食事など、多彩な魅力を有し、家族やグループで楽しめる。
小岩井農場
- 住所
- 岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1
- 交通
- JR田沢湖線小岩井駅からタクシーで5分
- 料金
- 入場料=大人800円、5歳~小学生300円/ファームトラクターライド=大人1000円、5歳~小学生500円/乗馬体験=800円(普通馬・ポニー)/アーチェリー=500円(10射)/ソフトクリーム=480円/ (障がい者手帳持参で入場料半額(冬期は割引なし))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉園17:00、時期により異なる)
紺屋町番屋
レトロな紺屋町のシンボル
昔ながらの望楼が目を引く番屋。盛岡市の消防第五分団の番屋として使用されていた。大正2(1913)年に建てられた番屋で木造洋風事務所建築の典型といわれている。
紺屋町番屋
- 住所
- 岩手県盛岡市紺屋町4-33
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
十六羅漢
大きな石仏が21体も並ぶ
江戸時代の四大飢饉による餓死者を供養するために作られた、16体の羅漢と5体の如来像が並ぶ。13年の歳月をかけ嘉永2(1849)年に竣工。盛岡八幡宮の南、宗龍寺跡の公園内にある。



