更新日: 2024年12月12日
盛岡わんこそば 究極のおもてなし麺で目指せ100杯!ここに行けば間違いなしの4軒‼
岩手の盛岡に行ったら外せないグルメが「わんこそば」。
給仕さんが隣に立ち、かけ声とともに一口ずつ茹でたてのそばをお椀に滑り込ませる名物グルメです。
原点は南部地方に伝わる「そば振る舞い」といわれています。
そばとともに、山海の幸がずらりと並ぶ豪華な薬味も楽しみましょう。
【盛岡×わんこそば】直利庵
明治17(1884)年創業の盛岡を代表するそば店。1階では20種類以上あるそばメニューを味わうことができ、2階の和室でわんこそばを提供している。伝統の職人技で打つ、香り高いそばを思う存分楽しもう。
「直利庵」でわんこそばを体験してみよう!
茹でたてのそば
国産そば粉を使った風味豊かなそばは、さらりとした口あたり。食べやすい温かさで提供される
【1.前掛けをしてスタート!】
最初に薬味と始めの一杯が運ばれ、給仕さんが食べ方を説明してくれる。備え付けの前掛けをして準備万端!
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【2.テンポよく食べていこう!】
給仕さんのかけ声にのせて、リズムよく食べ進めよう。たくさん食べるにはつゆを飲み過ぎないのもポイント
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【3.食べた杯数はマッチでカウント】
「直利庵」ではマッチで杯を数える。初めに10本縦に並べ、1杯食べたら1本横にずらす。10杯ごとにもう1本マッチを出して上に置く
【4.薬味を入れてアレンジ】
中盤からは、甘みのある筋子や消化を助けるなめこおろしなど、薬味を加え味に変化をつけて食べよう
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【5.蓋を閉めたら終了】
お椀にそばが入る前に、タイミングよく閉めるのが重要。給仕さんとの駆け引きも楽しい。男性50杯、女性40杯が平均
直利庵
- 住所
- 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目12-13
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで12分、盛岡バスセンター(ななっく向)下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店21:00)、わんこそばは~19:30(L.O.)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は営業(1月1日休)
- 料金
- わんこそば(要予約)=3355円/ざるそば=790円/天ぷらそば=1020円/日本料理(要予約)=3850円~/
【盛岡×わんこそば】東家 本店
明治40(1907)年の創業当時から、南部そば料理の伝統を守り続ける老舗。代々受け継がれる「かえし」がそばをひき立て、多彩な薬味で味の変化も楽しめる。「南部そば会席」(5500円~、要予約)などの伝統料理も評判。
東家 本店
- 住所
- 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目8-3
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで12分、盛岡バスセンター(ななっく向)下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00、17:00~19:00
- 休業日
- 無休(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- 南部そば会席(要予約)=5500円~/わんこそば=大人3350円~/
【盛岡×わんこそば】やぶ屋 フェザン店
花巻にある本店はかつて宮沢賢治が通ったことで知られる。地元産のそばの実を挽きぐるみにした粉で打ったそばは、香り高く力強い味わい。手軽に体験できる「わんこそばお試し10杯」(1650円)もある。
やぶ屋 フェザン店
- 住所
- 岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44フェザン本館 B1階
- 交通
- JR盛岡駅構内
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 不定休、フェザンの休みに準じる
- 料金
- わんこそば食べ放題コース=3850円/わんこそばお試し10杯=1815円/鴨せいろ=1628円/
【盛岡×わんこそば】初駒 本店
昭和35(1960)年創業のそば店。岩手県北産のそばの実だけを使っている。わんこそばは食べ放題のほか、30杯限定、小学生コース、幼児コース(3歳以上)など、コースが豊富にそろうのでファミリーにもおすすめ。
初駒 本店
- 住所
- 岩手県盛岡市八幡町10-21
- 交通
- JR盛岡駅から岩手県交通茶畑行きバスで15分、八幡宮前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~わんこそばL.O.14:30(閉店15:00)、夜は要予約
- 休業日
- 不定休
- 料金
- わんこそば食べ放題コース(要予約)=2640円~/
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【筆者】シュープレス
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