首都圏 x 歴史的建造物
「首都圏×歴史的建造物×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「首都圏×歴史的建造物×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。四季を感じる癒しのスポット「皇居(一般参観)」、戦前の現存する山手外国人住宅のなかでは最大規模「ベーリック・ホール」、和洋折衷の外観が特徴的な現役の県庁本庁舎「神奈川県庁本庁舎」など情報満載。
- スポット:41 件
- 記事:20 件
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1~20 件を表示 / 全 41 件
皇居(一般参観)
四季を感じる癒しのスポット
徳川家の居城であった江戸城の遺構、新年や天皇誕生日の一般参賀の会場となる宮殿東庭ほか正門鉄橋(二重橋)を含む参観コース。事前申請及び当日受付(先着順)にて、職員の誘導・説明による約1時間15分の見学が可能。
皇居(一般参観)
- 住所
- 東京都千代田区千代田1-1
- 交通
- 地下鉄二重橋前駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~、13:30~(1日2回、所要約1時間15分間、7月21日~8月31日は午前のみ)
ベーリック・ホール
戦前の現存する山手外国人住宅のなかでは最大規模
昭和5(1930)年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅。アメリカ人建築家J.H.モーガン氏による設計で、玄関の3連アーチなど建築学的価値も高い。
ベーリック・ホール
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町72
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
神奈川県庁本庁舎
和洋折衷の外観が特徴的な現役の県庁本庁舎
昭和3(1928)年に建てられた4代目本庁舎。茶褐色のタイルと独自の幾何学模様の装飾からなる外観で、中央の塔のモチーフは五重塔。屋上展望台と歴史展示室が一般公開されている。
山手111番館
スパニッシュスタイルの白壁の館
ベーリック・ホールを設計したJ.H.モーガン氏により、大正15(1926)年に建築された地上木造2階建て地階鉄筋コンクリートの建物。3連アーチの玄関や赤い瓦屋根、白壁が特徴的で、当時の暮らしがうかがえる浴室や食堂なども見もの。
外交官の家
明治期から残る美しい洋館
明治43(1910)年に、明治政府の外交官を務めた内田氏の邸宅として東京・渋谷に建造され、平成9(1997)年に移築・復原された。アメリカン・ヴィクトリアン様式の美しい木造建築で、国の重要文化財。
ブラフ18番館
司祭館でもあった外国人住宅
大正末期、外国人住宅として山手45番地に建築。戦後はカトリック山手教会の司祭館として使用された後、現在の場所に移築・復元された。オレンジのフランス瓦が特徴的。
山手234番館
西洋式のアパートメント
関東大震災の復興事業として昭和2(1927)年頃に建築された外国人向けのアパートメントハウス。西洋式住宅の要素が集約された建物で、創建当時は3LDKの住戸が4つあった。
山手234番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町234-1
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
旧岩崎邸庭園
豪華な洋館に思わずほれぼれ
明治29(1896)年に建てられたコンドル設計の洋館が建つ庭園。洋館のほかに趣の異なる和館もあり、喫茶スペースで休憩することもできる。
旧岩崎邸庭園
- 住所
- 東京都台東区池之端1丁目3-45
- 交通
- 地下鉄湯島駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料=400円/ (65歳以上は200円、20名以上は団体割引あり、一般320円、65歳以上160円、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
ルネッサンス様式の目を引く洋館
第八十五銀行本店として大正7(1918)年に建てられた。蔵造りの伝統的な町に近代的なあゆみを示す象徴として、平成8年、国の登録有形文化財に指定。
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
- 住所
- 埼玉県川越市幸町4-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
エリスマン邸
緑に映える白いモダンな洋館
近代建築の父・アントニン・レーモンド設計による大正期建築の洋館。2階展示室にはジオラマや資料を展示している。喫茶室では、元町公園の深い緑を見下ろしながらひと休みできる。
エリスマン邸
- 住所
- 神奈川県横浜市中区元町1丁目77-4元町公園内
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、時期により異なる)、喫茶室は10:00~16:00(閉店16:30)
日本銀行本店本館
日本経済の中心が見学できる
わが国唯一の中央銀行。1896(明治29)年完成の建物は、東京駅丸の内駅舎などの設計者で知られる辰野金吾が手がけた。見学ツアーの詳細はホームページを確認のこと。
日本銀行本店本館
- 住所
- 東京都中央区日本橋本石町2丁目1-1
- 交通
- 地下鉄三越前駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:15、見学は予約システムから要予約
武家屋敷
関東最大の武家屋敷群
旧河原家、旧但馬家、旧武居家と江戸時代後期の3つの武家屋敷を復元している。佐倉藩最後の藩主の邸宅・旧堀田邸、蘭医学の塾兼診療所・佐倉順天堂記念館との共通入場券も販売している。
武家屋敷
- 住所
- 千葉県佐倉市宮小路町57、60、61
- 交通
- JR総武本線佐倉駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人210円、小・中・高・大学生100円/入館料(旧堀田邸、佐倉順天堂記念館と共通の入場券)=大人540円、小・中・高・大学生270円/ (団体は大人150円、小・中・高・大学生70円、障がい者手帳持参で本人と介護者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
次大夫堀公園民家園
江戸後期の古民家を移築復元
主屋や土蔵などがある屋敷や、典型的な農村民家、消防小屋、昔懐かしい小川など世田谷の農村風景を復元した民家園。「子どもの日」「元日開園」などの行事を行っている。
次大夫堀公園民家園
- 住所
- 東京都世田谷区喜多見5丁目27-14
- 交通
- 小田急小田原線成城学園前駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉園)
志賀直哉邸跡
住んでいた時期の庭木が現存。書斎が移築され毎週土・日曜に公開
直哉が住んでいた頃の庭木がそのまま残り、茶室風書斎も復元移築されている。天気がよければ、土曜と日曜の10~14時に雨戸が開けられるので、中を見ることができる。
目黒区古民家(旧栗山家主屋)
竹林にたたずむ愛らしい民家
「年寄」と呼ばれた村の重要な役職を代々務めた旧栗山家の主屋を移築・復元。広間型平面の寄棟造りの建物には土間や囲炉裏などがあり、当時の暮らしをしのばせる。
目黒区古民家(旧栗山家主屋)
- 住所
- 東京都目黒区碑文谷3丁目11-22すずめのお宿緑地公園内
- 交通
- 東急東横線都立大学駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~15:30(閉館)







