首都圏 x 歴史的建造物
首都圏のおすすめの歴史的建造物スポット
首都圏のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。創建当時の姿がよみがえる「東京駅丸の内駅舎」、現役の県庁本庁舎は和洋の様式が調和した荘厳な建物「神奈川県庁本庁舎」、戦前の現存する山手外国人住宅のなかでは最大規模「ベーリック・ホール」など情報満載。
- スポット:57 件
- 記事:20 件
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首都圏のおすすめの歴史的建造物スポット
東京駅丸の内駅舎
創建当時の姿がよみがえる
近代建築の父といわれる辰野金吾が設計した東京駅丸の内駅舎。特徴であった南北のドームは、関東大震災や第2次世界大戦などで焼失していたが、それまでの駅舎の外壁など、主要部分を可能な限り保存・活用しながら復原されている。


神奈川県庁本庁舎
現役の県庁本庁舎は和洋の様式が調和した荘厳な建物
洋風建築と日本趣味の建築様式が調和した和洋折衷の建物は、昭和3(1928)年に竣工。五重塔を模した高塔がシンボリックだ。屋上と歴史展示室は開庁日の8:30~17:15の間、自由に見学できる。通称キングの塔。


神奈川県庁本庁舎
- 住所
- 神奈川県横浜市中区日本大通1
- 交通
- みなとみらい線日本大通り駅からすぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:15
- 休業日
- 土・日曜、祝日(12月29日~翌1月3日休)
ベーリック・ホール
戦前の現存する山手外国人住宅のなかでは最大規模
昭和5(1930)年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅。現存する戦前の山手外国人住宅のなかでは最大規模。スパニッシュスタイルを基調とし、玄関の3連アーチや瓦屋根をもつ煙突など、建築学的に価値ある建物になっている。


ベーリック・ホール
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町72
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
- 休業日
- 第2水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
外交官の家
明治期から残る美しい洋館
明治43(1910)年に、明治政府の外交官を務めた内田氏の邸宅として東京・渋谷に建造され、1997(平成9)年に移築復原された。アメリカン・ヴィクトリア様式の木造建築で、重要文化財にも指定。


外交官の家
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町16
- 交通
- JR根岸線石川町駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、時期により異なる)
- 休業日
- 第4水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
東京カテドラル聖マリア大聖堂
世界的建築家・丹下健三が手がけた昭和39年完成の聖堂
カテドラルとは、カテドラ=司教座がある教会のこと。垂直に近い角度で立てられたカーブを描くコンクリート壁が特徴的だ。内部には光が差し込み荘厳な雰囲気。


東京カテドラル聖マリア大聖堂
- 住所
- 東京都文京区関口3丁目16-15
- 交通
- 地下鉄江戸川橋駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 無休
横浜市イギリス館
英国総領事公邸として建設
重厚感あるオーセンティックな洋館。シンプルながらも気品あるたたずまい。広い敷地と建物規模から、東アジアにある領事公邸のなかでも上位に格付けされていた。


横浜市イギリス館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町115-3
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、時期により異なる)
- 休業日
- 第4水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
山手111番館
スパニッシュスタイルの白壁の館
大正15(1926)年建築。3連アーチの玄関や赤い瓦屋根、白壁などが特徴的なスパニッシュスタイルの西洋館。べーリック・ホールを設計したJ.H.モーガンの代表作とも評される。


山手111番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町111
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00
- 休業日
- 第2水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
旧山手68番館
クラブハウスとして復活した賃貸住宅
昭和9(1934)年に建築されたコロニアル風のバンガロースタイルで、現在は市営テニスコートのクラブハウス兼管理事務所として使われている。

旧山手68番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町230山手公園内
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩9分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(5月16日~8月15日は~19:00)
- 休業日
- 第3月曜
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
ルネッサンス様式の目を引く洋館
第八十五銀行本店として大正7(1918)年に建てられた。蔵造りの伝統的な町に近代的なあゆみを示す象徴として、平成8年、国の登録有形文化財に指定。


埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
- 住所
- 埼玉県川越市幸町4-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
山手234番館
西洋式のアパートメント
昭和2(1927)年ごろに建てられた外国人向けアパート。横浜外国人墓地近くにある。震災で崩壊した山手を復興させるために建てられたもので、当時の生活の様子をよく伝えている。


山手234番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町234-1
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
- 休業日
- 第4水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
エリスマン邸
緑に映える白いモダンな洋館
近代建築の父・アントニン・レーモンド設計による大正期建築の洋館。2階展示室にはジオラマや資料を展示している。喫茶室では、元町公園の深い緑を見下ろしながらひと休みできる。


エリスマン邸
- 住所
- 神奈川県横浜市中区元町1丁目77-4元町公園内
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、時期により異なる)、喫茶室は10:00~16:00(閉店16:30)
- 休業日
- 第2水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
迎賓館(赤坂離宮)
公式行事に使用される建物が見学できる
年間を通して接遇に支障のない範囲で一般公開されている。明治以降の建築物として初めて国宝に指定された迎賓館だ。


迎賓館(赤坂離宮)
- 住所
- 東京都港区元赤坂2丁目1-1
- 交通
- JR中央線四ツ谷駅から徒歩7分
- 料金
- 参観料金(本館・庭園)=大人1500円、大学生1000円、中・高校生500円/参観料金(和風別館・本館・庭園)=大人2000円、大学生1500円、中・高校生700円/参観料金(和風別館・庭園)=大人1500円、大学生1000円、中・高校生500円/庭園=大人300円/ (障がい者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳持参で本人と介護者1名拝観無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館17:00)
- 休業日
- 水曜(不定休あり)
横浜税関
クイーンの名にふさわしい優美なドーム形が美しい
スラッとしたイスラム風ドーム形の塔屋をもつ、5階(一部7階)建ての建物。一般開放している資料展示室では、横浜税関の仕事の内容を知ることができる。通称クイーン。


横浜税関
- 住所
- 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1
- 交通
- みなとみらい線日本大通り駅から徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(5~9月は10:00~17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月3日休、点検期間休)
旧岩崎邸庭園
優美な歴史的建築と庭園をじっくり散策
三菱財閥第3代社長、岩崎久彌の旧邸宅。洋館の設計は鹿鳴館と同じ、イギリスの建築家ジョサイア・コンドル。シルクの日本刺繍を施した天井など、全館の細部に豪華さと職人技が感じられる。


旧岩崎邸庭園
- 住所
- 東京都台東区池之端1丁目3-45
- 交通
- 地下鉄湯島駅から徒歩3分
- 料金
- 入園料=400円/ (65歳以上は200円、20名以上は団体割引あり、一般320円、65歳以上160円、各種障がい者手帳持参で本人と同伴者無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休)
浪子不動
ここが舞台の小説『不如帰』のヒロインの名にちなんだ名称の寺
徳冨廬花の小説『不如帰』の舞台となった披露山山麓に建つ堂。小説のヒロイン片岡浪子にちなんで、浪子不動と呼ばれる。国道を挟んだ海側には「不如帰の碑」が建つ。

