名古屋・瀬戸・犬山 x 寺社仏閣・史跡
名古屋・瀬戸・犬山のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
名古屋・瀬戸・犬山のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。陶芸や手づくり雑貨、喫茶の商業施設として活用されている「古民家 久米邸」、当時の商家の繁栄ぶりがうかがえる「竹田邸」、臨済宗の寺。勅使門は重要文化財に指定されている「妙興寺」など情報満載。
- スポット:70 件
- 記事:17 件
名古屋・瀬戸・犬山のおすすめエリア
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名古屋・瀬戸・犬山のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
古民家 久米邸
陶芸や手づくり雑貨、喫茶の商業施設として活用されている
明治41(1908)年建築の古民家。陶芸や手づくり雑貨(布小物、アクセサリー、革製品など)、喫茶の商業施設として活用されている。レトロな雰囲気が楽しめて、土、日曜営業の店もある。
古民家 久米邸
- 住所
- 愛知県瀬戸市朝日町49-3
- 交通
- 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=無料/黒糖くずもち(お茶付)=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30頃(閉場、時期により異なる)
- 休業日
- 店舗により異なる、カフェは火・水曜、雑貨屋は月~金曜(12月30日~翌1月3日休)
竹田邸
当時の商家の繁栄ぶりがうかがえる
初代竹田庄九郎の屋敷で、現在は8代目が受け継ぐ。屋根は瓦葺き、2階の壁は黒漆喰の塗籠造り。江戸の町家建築を今に残す貴重な建物のひとつで、名古屋市指定有形文化財。2016年には、有松が名古屋市重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
竹田邸
- 住所
- 愛知県名古屋市緑区有松1802
- 交通
- 名鉄名古屋本線有松駅から徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 第2・3土曜、日曜、祝日、臨時営業有要問合せ(年末年始休)
妙興寺
臨済宗の寺。勅使門は重要文化財に指定されている
臨済宗の寺で貞和4(1348)年に創建。貞治5(1366)年に建立された勅使門は重要文化財に指定されている。静かな境内を歩いていると心が洗われるようだ。
有楽苑 如庵
現存する国宝茶席三名席の1つ
織田信長の弟の茶匠・織田有楽斎が京都の建仁寺に創建した茶室で、1936(昭和11)年に国宝の指定をうけた茶道文化史上貴重な遺構。京都山崎妙喜庵内の待庵、大徳寺龍光院内の密庵とともに、現存する国宝茶席三名席の1つ。普段は建物内部は非公開だが、特別見学会の際は内部を観覧できる。
有楽苑 如庵
- 住所
- 愛知県犬山市犬山御門先1
- 交通
- 名鉄犬山線犬山遊園駅から徒歩8分
- 料金
- 入苑料=大人1200円、小人600円/ (如庵内部特別見学会は別料金)
- 営業期間
- 通年(如庵内部は特別見学会のみ)
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉苑17:00)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は振替休あり(年末年始休、メンテナンス休あり)
真清田神社
由緒深く、地域住民からの信仰もあつい「一の宮」神社
平安時代から、尾張の国で最初に参拝する一の宮として信仰された神社。のちに一宮市の名の由来ともなった。御祭神は天照大御神の孫にあたるといわれる天火明命。
真清田神社
- 住所
- 愛知県一宮市真清田1丁目2-1
- 交通
- JR東海道本線尾張一宮駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(本殿閉殿)、祈祷受付は~16:30
- 休業日
- 無休
定光寺
趣のある寺で紅葉を愛でる
建武3(1336)年に創建された臨済宗妙心寺の古刹。創建当時の姿をとどめている本堂は国の重要文化財。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られる。尾張徳川家の藩祖徳川義直公廟所は歴代藩主の眠る尾張徳川家のゆかりの寺であり、国の重要文化財に指定されている。
定光寺
- 住所
- 愛知県瀬戸市定光寺町373
- 交通
- JR中央本線定光寺駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=無料/源敬候廟拝観料=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(源敬公廟は9:00~17:00)
- 休業日
- 無休
若宮八幡社
大通りの名になった名古屋総鎮守
大宝年間(701~704)の創建と伝わる古社。現在の中区三の丸にあったが、名古屋城の築城にともない現在地に移り、名古屋の総鎮守とされた。5月中旬に若宮祭が行われる。
玉照姫 泉増院
美貌と良縁にあやかろうと願う参詣多数
シンデレラストーリー「玉照姫伝説」で知られる玉照姫を祀る。観音菩薩の信仰で苦難を乗り越え、一躍玉の輿にのった娘の美貌と良縁にあやかろうと願うカップルの参詣多数。庭園も一見の価値有。毎月8日の縁日には病気平ゆの祈祷が行われ、縁日では薬膳かゆに癒される。良い夢が見られるようにと初夢祈願の「宝船」は年末年始限定で人気がある。節分、厄除けひいらぎ、福豆などのお授けもある。
玉照姫 泉増院
- 住所
- 愛知県名古屋市南区笠寺町上新町76
- 交通
- 名鉄名古屋本線本笠寺駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=無料/縁結びのお守り=500円/玉照姫おしろい=300円/縁結び絵馬=500円/水占い=200円/初夢祈願「宝船」=200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~18:00
- 休業日
- 無休
津島神社
「全国天王総本社」として全国から厚い信仰を受ける
疫病災難除け、授福の神・須佐之男命をまつる全国天王社の総本社。尾張三英傑の崇敬を受け本殿は松平忠吉の妻女政子の、楼門は豊臣秀吉の、南門はその子・秀頼の寄進といわれる。平成28(2016)年12月1日「尾張津島天王祭」がユネスコ無形文化遺産登録。
清洲城
織田信長ゆかりの名城は眺望が自慢
3層4階建ての天主閣をはじめ、芸能文化館、清洲城広場、遊歩道がある。天主閣の最上階からは清須市はもちろん、伊吹山や御嶽山まで望むことができる。
清洲城
- 住所
- 愛知県清須市朝日城屋敷1-1
- 交通
- JR東海道本線清洲駅から徒歩15分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (30名以上の団体は50円引、障がい者手帳持参で本人無料・介護者1名半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:15(閉館16:30)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29~31日休)
川原神社
境内の池の弁財天は「川名の弁天さま」として信仰を集めている
創建は不明だが、平安時代の延喜式神名帳にその名が見られる。祭神は日神・埴山姫神・罔象女神。境内にある池に弁財天が祀られており、「川名の弁天さま」として篤い信仰を集めている。
川原神社
- 住所
- 愛知県名古屋市昭和区川名本町4丁目4-11
- 交通
- 地下鉄川名駅から徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(授与所は9:00~16:00)
- 休業日
- 無休
荒子観音寺
近年は前田利家ゆかりの地として注目
円空が刻んだ約1255体の仏像を安置する天台宗の古刹。古くから尾張四観音の一つとして信仰を集める。近年は前田利家ゆかりの地としても親しまれ、参拝に訪れる人が多い。
晴明神社
恋愛運気を上昇させる一社
平安時代の陰陽師、安倍晴明を祀る神社。由緒によると、付近の湿地に多かったまむしの退治に安倍晴明が来たことから建てられたとされている。魔除け厄除けの神社として信仰を集めている。
晴明神社
- 住所
- 愛知県名古屋市千種区清明山1丁目6
- 交通
- 地下鉄砂田橋駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は火・木は13:00~16:00、土・日曜、祝日10:00~16:00)
- 休業日
- 無休(月・水・金曜の社務所は無人)
奥村邸
重要文化財の奥村邸、現在はフレンチ創作料理店が使用している
国の重要文化財である「奥村邸」は、天保13(1842)年の犬山大火直後に建てられたといわれる呉服商の屋敷。現在は「フレンチ創作料理 なり多」が改装して使っている。
万松寺
織田信長公ゆかり身代り不動明王安置。厄除け、無病息災にご利益
天文9(1540)年、織田信長の父・信秀が織田家の菩提寺として開基建立。本尊十一面観音、信長ゆかりの身代不動明王、商売繁盛のご利益がある白雪稲荷、からくり人形「信長」などがある。平成29年4月に新諸堂「白龍館」が完成。守護神としてまつられている白龍のモニュメントが、水・光・音と映像による演出を繰り広げる。
東照宮
名古屋の街を開き名古屋城を築いた家康公をお祀りする神社
元和5(1619)年に尾張徳川家の祖、義直が名古屋城内に創建したものを現在地に移転。社殿・楼門・透塀は県指定の重要文化財。4月16日、17日に行う東照宮祭は、名古屋祭りの起源だ。
東照宮
- 住所
- 愛知県名古屋市中区丸の内2丁目3-37
- 交通
- 地下鉄丸の内駅から徒歩4分
- 料金
- ご祈祷各種(開運厄除・合格必勝・安産・初宮詣り・七五三・交通安全・商売繁盛)=5000円(1名)/出張祭典(地鎮祭・入居お祓い・邪気払い)=20000円~/おみくじ(紙御籤、七福神蒔絵御籤、干支みくじ)お札、お守り各種(東照宮守り、福神守り、福銭、勝守り、交通安全守りなど)=100円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は9:00~17:00
- 休業日
- 無休
熱田湊常夜灯
七里の渡しを航行する船の貴重な目標
旧東海道唯一の海上路「七里の渡し」航海のために設けられた。寛永2(1625)年に成瀬正虎が建立し、その後火災にあったが再建され、昭和30(1955)年に再び移築復元された。