南紀 x 見どころ・レジャー
「南紀×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南紀×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。360度の展望が広がる高原「生石高原」、風光明媚な勝浦湾口をめぐる「紀の松島めぐり」、宿坊や町屋が整然と並ぶ、真言密教の聖地「高野山の町並み」など情報満載。
- スポット:155 件
- 記事:65 件
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21~40 件を表示 / 全 155 件
生石高原
360度の展望が広がる高原
標高870mの生石ヶ峯を中心に紀美野町・有田川町に広がる高原。山頂からは360度の眺望が楽しめ、四季折々の花も楽しめる。大草原をススキが埋めつくす秋がとくにすばらしい。
生石高原
- 住所
- 和歌山県海草郡紀美野町中田
- 交通
- JRきのくに線海南駅から大十オレンジバス登山口行きで30分、終点下車、タクシーで20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
紀の松島めぐり
風光明媚な勝浦湾口をめぐる
大小の島々が点在する勝浦湾口は紀の松島と呼ばれ、定期観光船でめぐることができる。15時30分発の便のみイルカショー見学も楽しめる(土・日曜のみ)。
紀の松島めぐり
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦442-20
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から徒歩10分
- 料金
- 島めぐり一周Aコース(55分)=中学生以上1650円、4歳以上830円/Cコース(40分、悪天候時のみ)=中学生以上1250円、4歳以上630円/ (身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を持参で本人のみ半額(手帳またはスマホアプリ(ミライオID)の提示要))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(最終便、時期により異なる)
高野山の町並み
宿坊や町屋が整然と並ぶ、真言密教の聖地
標高1000m近い高野山上は空海が開いた真言密教の聖地で、役場など町の主要施設が山上に集まる全国的にも珍しい寺内町。宿坊や町屋が整然とした町並みを作っている。
高野山の町並み
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩3分(金剛峯寺まで)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
友ヶ島
冒険アイランド
加太の眼の前に浮かぶ地ノ島、沖ノ島などからなる無人の群島。豊かな自然に包まれ、紀淡海峡の爽快な見晴らしも感動的だ。今も残る旧日本軍の砲台や施設の跡を探検して、大人も子供も冒険気分を満喫しよう。
友ヶ島
- 住所
- 和歌山県和歌山市加太
- 交通
- 南海加太線加太駅から徒歩15分の加太港から友ヶ島汽船で20分、友ヶ島下船
- 料金
- 友ヶ島汽船(往復)=大人2000円、小人1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 友ヶ島汽船は加太港発9:00~、11:00~、13:00~、16:00~(時期により異なる)
熊野川舟下り
川の熊野古道を船で下る
いにしえの熊野詣では熊野本宮大社から熊野速玉大社までは舟で下ることも多かったという。これを再現した舟下りは、熊野川町(田長)から熊野速玉大社裏の権現川原までの16kmをゆったり下る。
熊野川舟下り
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町田長54-8熊野川川舟センター内
- 交通
- 紀勢自動車道上富田ICから国道42号・311号・168号を新宮市方面へ車で70km
- 料金
- 大人4950円、4歳~小学生2200円 (15名以上の団体は大人4400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~、14:30~(要受付、最少催行人数3名、前日までに要予約、受付は9:00~17:00、12~翌2月は6名以上で応相談)
海金剛
南紀随一の勇壮な海岸美
高さ50mの切り立った断崖が海に垂直に落ち込み、岩礁に波が砕けるさまは迫力満点。日米修交記念館横の遊歩道をたどって行く、タカノ巣展望台からの眺めが最高。
海金剛
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町樫野
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで41分、樫野下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
養翠園
松の緑が広大な池に映える
大浦湾に臨む徳川末期を代表する大名庭園。池泉回遊式の庭園で、池は海水を取り入れた汐入式の独特のもの。カキツバタの咲く5月が特に美しい。
養翠園
- 住所
- 和歌山県和歌山市西浜1164
- 交通
- JR和歌山駅から和歌山バス雑賀崎循環線で20分、養翠園下車、徒歩10分
- 料金
- 入場料=大人(中学生以上)600円、小人(小学生以下)300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園、時期により異なる)
紀州石神田辺梅林
標高300mの梅林
山地にある隠れ里のような梅林越しにはるか水平線を望む。落武者石神禄武と鎮守姫が住んだという伝説が残る。花の季節には梅林が一般開放され、多彩なイベントを開催。
紀州石神田辺梅林
- 住所
- 和歌山県田辺市上芳養石神
- 交通
- 阪和自動車道南紀田辺ICから県道208号を石神方面へ車で15km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 2月上旬~3月上旬
- 営業時間
- 見学自由
鷲ヶ峰コスモスパーク
秋は町の花でもあるコスモスが鷲ヶ峰山頂の展望地を覆いつくす
標高586m、鷲ヶ峰の山頂に約100万本のコスモスが広がる、まさに天空の花畑。天気の良い日には紀伊水道や淡路島を見渡す眺望で、夕景、夜景スポットとしても人気。
南紀マリンレジャーサービス
迫力のホエールウォッチングツアー
春から初秋にかけて子育てのためにやってくるクジラを間近に見られるツアーが人気。ゴールデンウィーク前後が出会えるベストシーズン。
南紀マリンレジャーサービス
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町宇久井285-2
- 交通
- JRきのくに線宇久井駅から徒歩5分
- 料金
- ホエールウォッチングツアー=大人6500円、小学生5000円、3歳~小学生未満2000円(2歳未満と妊婦は乗船不可)/
- 営業期間
- 3月下旬~9月下旬
- 営業時間
- 7:00、土・日曜、祝日は6:00、予約制(予約受付は9:00~17:00)
南部梅林
見渡すかぎりの梅の花
「一目百万、香り十里」と称される最大級の広さを誇る梅林。観梅時期には、南高梅の白い花が見渡す限りの山肌を覆う景色を一望でき、多くの観光客でにぎわう。
南部梅林
- 住所
- 和歌山県日高郡みなべ町晩稲
- 交通
- JRきのくに線南部駅からタクシーで10分(南部駅から臨時バス運行あり)
- 料金
- 大人300円、小人100円 (30名以上の団体は大人250円)
- 営業期間
- 1月下旬~3月上旬
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉園)
燈明崎
海を見渡し、捕鯨の歴史を語り継ぐ岬
太平洋に鋭く突き出した岬で、名前は江戸時代初期に鯨油を使った燈明灯台が設けられたことに因むという。『続日本紀』によると遣唐副使だった吉備真備が漂流した地と伝わり、真備の漂流碑が立っている。
平草原公園
海と白浜の街並みを見下ろす
高台にあり、展望台からは、白浜の街が一望できる。四季の花が植栽され、春には2000本の桜が咲き誇る。敷地内に白浜民俗温泉資料館や全長約2kmのアスレチックコースなどがある。
発心門王子
熊野本宮大社の神域の入り口
ここから熊野本宮大社の神域に入る。熊野九十九王子のなかでも格式の高い五躰王子のひとつに数えられる由緒ある王子で、熊野詣の人々は鳥居の前でお祓いをしてから鳥居をくぐったという。
発心門王子
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町三越
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス発心門王子行きで2時間20分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
北山川観光筏下り
瀬あり急流あり、熟練の腕も見もの
ライフジャケットを身につけて、オトノリから筏に乗船。出発するといきなりノーズダイブと呼ばれる瀬に突入。急流あり、のどかな流れあり、周囲の自然も楽しみながら、1時間余りかけて川を下る。
北山川観光筏下り
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡北山村下尾井おくとろ公園内
- 交通
- JR紀勢本線熊野市駅から北山村営バス下尾井行きで1時間、おくとろ公園下車すぐ
- 料金
- 筏下り(オトノリ~小松)=大人6600円/
- 営業期間
- 5~9月
- 営業時間
- 10:20~、12:40~(1日2便、完全予約制)
白崎海岸
持統天皇も歌に詠んだ景勝地
万葉の時代から景勝地として知られ、持統天皇の歌が残っている。周辺は白崎海岸県立自然公園に指定され、白い岩肌の奇岩が点在し印象的な海岸美である。岬には道の駅「白崎海洋公園」がある。
樫野埼灯台
日本最古の石造灯台
1870(明治3)年に点灯され、今も現役の灯台。明治時代のトルコ軍艦エルトゥールル号の悲劇はこの灯台の下の岩礁で起こった。灯台前にある灯台旧官舎は国の登録有形文化財。
樫野埼灯台
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町樫野
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス樫野灯台口行きで44分、終点下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(らせん階段利用は9:00~17:00<閉場>)
次の滝
滝壺の裏の空洞から滝をみることができる「裏見の滝」
和歌山県では那智の滝に次ぐ落差46mの美しい滝。生石高原の南西を流れる早月谷川の渓谷、早川峡にかかり、滝壺の裏の空洞から滝をみることができるので、裏見の滝ともいう。
梶取崎
白亜の灯台と鯨の供養碑
燈明崎の南側に位置する梶取崎は、熊野灘を航行する船がこの岬を目印に舵をとったことに因むといわれる。芝生が広がる岬には小さな灯台が立ち、古式捕鯨の狼煙跡や鯨の供養碑がある。

