【熊野】で人気!おすすめの観光・グルメスポット
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今どきの愛犬連れお泊まりは、何といってもグランピングが主流。
そこで、和歌山・白浜でおすすめ、ペット連れOKのグランピング施設をご紹介します。
グランピングスポットは完全な独立型棟がほとんどで、一般ゲストやほかのワンコに気がねせずにすむ気楽さは、ストレスフリーの王道。
また、プライベートドッグランになるガーデン空間が設けられていたり、密を避けることができるのも高ポイントです。
かなめのグランピングBBQは旬を重視した豪華な地産食材を用意している施設が多く、セッティングや後片付けの心配も無用。
バケーション感を満喫することができるうえ、初めてのワンコ連れ旅行にもおすすめです!
※ここでは、食事の用意がなく、食材・器材等をすべて自分で持ち込む必要のあるレンタル別荘タイプ、また客室やテント内への愛犬進入不可といった施設は省いています。
※表記の料金は、但し書きがない限り、大人2名で宿泊した場合の1名分、ルームチャージ制の場合は1棟分を目安にしています。
すべての棟が露天風呂付き。ハイエンドな設備が際立つ海望ヴィラ
愛犬といっしょにワンランク上の休日を過ごしたいときに格好なのがこちら。一戸建てのヴィラにプライベートガーデンやプール、屋外ジャグジー、大型の露天風呂とリゾート気分を盛り上げるファシリティがしっかりそろっています。
そのうえ、丘陵から太平洋をワイドに見晴らす絶景ロケ。気持ちのいいオーシャンビューを自室ヴィラの随所から楽しめるよう設計されています。
スイート仕様の広々空間で季節ごとの味わいを
約100~150㎡の広さを確保した全10戸のうち、ワンコ連れ専用はC棟「エクセレンスV.I.P.スイート プール&スパ」とD棟「ロイヤルクリスタルスイートスパ」の2つ。
C棟はダブルベッド4台を配した2寝室+畳間タイプで最大10名まで宿泊でき、2家族や3世代旅行にもおすすめです。
食事は持ち込みで自炊するもよし(有料でBBQ機材の貸し出しあり)、オプションで食事を予約して楽々グランピングを実行するもよし。ダイニングはフルキッチン装備で、自炊の用意に困ることもありません。
また11月から翌3月は南紀名物の高級魚クエや地鶏、沖縄アグー豚じゃぶしゃぶ、特選和牛すき焼きなどスペシャルな鍋メニューが登場。とくにクエは白浜の冬の風物詩ともいえる名産魚で、脂のり抜群のぷりぷりの身が絶品です。
大自然が舞台。アウトドアの醍醐味に焦点を当てたジオパーク内のグランピング
広大な千畳敷(波食棚)をはじめ、切り立った海食崖や海食洞などダイナミックな地球の造形美が見事な志原海岸の魅力を伝えながら、〝アウトドアへの入り口〟として手ぶらで気軽に大自然を体感できるよう考慮されたグランピング施設のニューフェイス。
それぞれが個性を競う瀟洒な5タイプ12棟が建ち、車椅子でも利用しやすいバリアフリー設計の「プライベートキャビン」2棟とシングルテントの「グランピングテントスウィート」5棟でワンコを同伴することができます。
本格的なティピ型テントで室内まで愛犬を連れて入れるのは、南紀エリアではここが唯一。トイレ・シャワーは敷地中央にある共用サニタリー棟を利用するスタイルです。
キャビンのほうはトイレ付き。愛犬用としてサークルや足洗い場、ドッグラン仕様になる占有ガーデンが配されています。
また、「自然の中でも快適かつ優雅に過ごす、上質な宿泊体験」をコンセプトのひとつに掲げているだけあって、女性スタッフが厳選した常備アメニティはホテル並み。歯ブラシやタオル類はもちろん、クレンジングジェルやスキンローションといった基礎化粧品、フリーサイズのナイトウェアもあり、アウトドアビギナーでも安心です。
紀州の恵みにこだわった特選BBQ。雨の日や冬期に配慮したパブリックラウンジも
夕食はプロの料理人が監修したオリジナルBBQメニュー。全国的にも有名な南紀マグロや紀伊国みかん鶏など紀州の特産品が盛り込まれるほか、ドレッシングやソースにも南高梅や地元日置川の手作り味噌を使うこだわりぶり。
食事場所は、自室テラスダイニングもしくはラウンジ「Longhouse」から選択できるシステムで、自室の場合は備え付けの本格ガスグリルで焼き上げる楽しみを残した下ごしらえ済みの一式を届けてもらうことができます。「Longhouse」はグループごとに17:30~と20:00~の2部制。雨天時や寒い夜に備えたパブリックがあるのもうれしいですね。
アルコール類はレセプションで購入できますが、持ち込み料無料で持参もOKです。
世界遺産・熊野古道で心と体をリセット。ピザ釜も備えた個性派コンテナハウス
「SEN.RETREAT」は自然の中で日常のストレスをリセットする〝リトリート体験〟をコンセプトにした無人オペレーション宿のブランド。世界遺産・熊野古道の主要地点で泊まり歩きが実現できる4施設のオープンを目指しています。
2021年オープンの「SEN.RETREAT TAKAHARA」に続き、2022年4月に第2弾として開業した中辺路の「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」は、ワンコ連れで泊まれる客室を用意。愛犬OKの宿が少ない熊野古道エリアではかなり稀少といえます。
ユニークなのはその形状。大型コンテナそのものがひとつの客室となっていますが、コンテナハウスのイメージを覆すホテル並みの装備で、キッチンやホームシアターをはじめ、ドッグランにもなる芝生のプライベートガーデンとテラスダイニングを併設。調理器具一式やハイクオリティなアメニティも常備されています。
また、客室内に用意されたアルコール類やご当地ドリンクはオールインクルーシブで別途料金の発生なし! 飲みきれなかったドリンクは、すべておみやげとして持ち帰ることができる太っ腹ぶりです。
こだわりを極めた和歌山セレクションの食を遊びのひとつとして
食事は自室の専用ガーデンテラスで、夜は溶岩プレートで焼き上げるBBQ、朝はホットサンドを。
地の野菜やシーフード、和歌山ブランドの紀州和華牛、紀州うめぶたのソーセージほか、乳製品までメイドイン紀州にこだわり、「和歌山のおいしいを体験」することがテーマとなっています。
また、敷地内中央には炎を囲んで自在に過ごせる焚き火台、そのかたわらには本格的な石窯があり、いろんな食材を使ったマイオリジナルのピザ作りが楽しみです。
ドッグファーストが基本。愛犬も飼い主も快適に過ごせるワンコ専科アウトドア
ほかのワンコや家族以外の人が苦手、客室で愛犬をケージに入れておきたくない…でもお泊まりデビューしてみたい!そんなときにおすすめなのが、愛犬連れに特化したこちらのグランピング施設です。
2022年8月にオープンしたばかり。広大な緑のなかに独立トレーラータイプのスイートキャビン3棟が建ち、室内はノーリード・ノーケージでOKなうえ、全棟が足洗い場を備えた占有ガーデンドッグラン付き。客室の浴場は、愛犬のシャワーもできるよう広めのスペースが確保されています。
ワンコが主役の無料アクティビティも
また、敷地を囲むように配された共用の周遊ドッグラン、愛犬用パフェ作り体験、ドッグ整体などのアクティビティ(いずれも無料)もあって至れり尽くせり。名称のとおり、愛犬をプライオリティにした設備やサービスが整っています。
食事は自室のアウトドアテラスで特選BBQメニューを。厚切りステーキを中心に、厳選した肉類の盛り合わせ、2種のスキレット料理、手作りミネストローネ、黒トリュフとポルチーニ茸醤油で味わう卵かけ御飯など、ひと工夫利かせながらもグランピングの醍醐味を十二分に楽しめるボリューム感。ステーキ肉を紀州名産の熊野牛にアップグレードできるラグジュアリーコースや冬限定のしゃぶしゃぶ鍋グランピングコースも用意されています。
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