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熊野本宮大社の見どころを解説!行き方&めぐり方もチェックしよう 熊野三山詣ではこれでばっちり♪

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更新日: 2024年5月13日

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熊野本宮大社の見どころを解説!行き方&めぐり方もチェックしよう 熊野三山詣ではこれでばっちり♪

熊野三山のひとつである熊野本宮大社。
自然に包まれ、圧倒的な存在感と安らぎに満ちた、いにしえからの一大聖地です。
全国熊野神社の総本宮の見どころやめぐり方、行き方を詳しくご紹介します!

人生甦りの地と伝えられたこの地は、2018年に創建2050年を迎え、多くの参拝者が訪れます。

熊野三山(くまのさんざん)とは

熊野三山(くまのさんざん)とは
熊野本宮大社

熊野の本宮、新宮、那智の3つの聖地をまとめて熊野三山というほか、本宮の熊野本宮大社、新宮の熊野速玉大社、那智の熊野那智大社の3つの神社の総称としても熊野三山という。平安時代に起こった本地垂迹説(日本の神々はさまざまな仏が形を変えて日本に現れたとする考え方)により、本宮大社は阿弥陀如来、速玉大社は薬師如来、那智大社は千手観音とされ、熊野三所権現とも呼ばれている。

熊野詣とは?

熊野三山はその起源や自然崇拝の対象は違うが、日本独特の神仏混合の影響を受けて熊野三所権現として信仰されるようになり、これらを巡礼することを熊野詣という。熊野の神様は現世に利益をもたらし、死後も浄土に導いてくれる霊験あらたかな存在で、「信・不信、老若男女、貴賎、浄・不浄」にかかわらず、どんな人も救ってくれる。誰もが救いを求めて、熊野への旅に出たのもうなずける。

熊野詣の歴史

いにしえの熊野詣は、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の順にめぐるのがならいだった。10世紀の宇多上皇から13世紀の後鳥羽上皇の頃に最盛期を迎え、上皇たちの熊野御幸から熊野詣ブームが始まる。室町時代以降は武士や庶民へと広がり、「蟻の熊野詣」と呼ばれるほど多数の参詣客が熊野をめざした。

八咫烏(やたがらす)って何?

『日本書紀』にも登場する三本足のカラス。熊野では八咫烏は熊野神の使いで、太陽の化身とされている。熊野では、カラスのことを「権現ガラス」とか「烏牛王(からすごおう)」と親しみをこめて呼んでいる。熊野那智大社の社殿前には八咫烏像がある。

熊野本宮大社の見どころを解説!

石段を上り、神門をくぐると木々が包むすがすがしい境内に出る。明治の大洪水で流出を免れた4殿を移築した熊野権現造りの社殿は、現在地への遷宮120年を記念して檜皮葺きの屋根も修復され、美しく輝いている。主祭神の家津御子大神は旧社地大斎原のイチイの木に降臨したと伝わり、木の神とあがめられている。また、平安時代に隆盛した本地垂迹説(神仏習合思想のひとつ)により、家津御子大神の本地仏は阿弥陀如来とされ、現世の浄土として信仰を集めた。

熊野本宮大社の見どころを解説!

結宮(第一殿、第ニ殿)
第一殿(西御前)は熊野牟須美(むすび)大神(本地仏は千手観音)、第二殿(中御前)には速玉之男神(本地仏は薬師如来)を祀る。相殿のため社殿がひと回り大きい。

熊野本宮大社の見どころを解説!

証誠殿(第三殿)
主祭神・家津御子大神(素盞嗚命/すさのおのみこと)を祀る。家津御子大神は古くは熊野坐神(くまのにいますかみ)と呼ばれていた。本宮大社に参拝する場合はまず証誠殿から始め、結宮、若宮と進むのが正しい順序。

熊野本宮大社の見どころを解説!

若宮(第四殿)
東御前とも呼ばれ、天照大神(本地仏は十一面観音)を祀る。

熊野本宮大社の見どころを解説!

拝殿
本殿の手前、神門に向かって左にある。宮司九鬼氏の書も印象的。

熊野本宮大社の見どころを解説!

神門
長い石段の参道を上りきると正面に大注連縄が掛かる神門が迎えてくれる。門の正面に見える社殿が第三殿(証誠殿)。神門内の撮影には許可が必要。

熊野本宮大社の見どころを解説!

一の鳥居
本宮大社の入口にあたり、俗界と神域の結界を表す。鳥居脇の大きな幟に描かれた八咫烏も印象的だ。

熊野本宮大社の見どころを解説!

満山社
境内の東端にある。祭神は八百万(やおよろず)の神。本宮大社が現在地に遷ったのちも霊石だけを祀っていたが、2007年に再建された。

熊野本宮大社の見どころを解説!

参道石段
一の鳥居から続く158段の石段両脇を杉木立と幟が埋める。現代の参道と並行して、すぐ西には旧参道が延びている。

熊野本宮大社の見どころを解説!

宝物殿
『熊野本宮并諸末社圖繪(社殿鳥瞰図)』をはじめ、本宮大社に伝わる宝物を展示。

熊野本宮大社の見どころを解説!

祓戸大神
参道の途中にあり、本宮大社社殿に参拝する前にここで身の穢れを祓ってゆく。

【熊野本宮大社】関連グッズはこちら

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八咫ポスト絵馬800円
裏面にはがきを貼り付けそのまま出すことができる

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熊野牛王神符800円

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鬼門札800円
丑寅(東北)鬼門の守護神、熊野本宮大社の鬼門払いの神札

熊野本宮大社への行き方

JR紀伊田辺駅から龍神バス・本宮大社前行などで2時間10分、本宮大社前下車すぐ。車利用の場合、大阪方面からは、紀勢自動車道・上富田ICから1時間10分。名古屋方面からは、熊野尾鷲道路・熊野大泊ICから1時間5分。

熊野本宮大社のオススメめぐり方

本宮大社一の鳥居前の道路を挟んだ向こうに大斎原への標識があるが、みやげ店や食事処が並ぶ国道168号沿いを大斎原の大鳥居を目印に歩くのがおすすめ。本宮大社に参拝する場合はまず証誠殿から始め、結宮、若宮と進むのが正しい順序。

本宮大社前バス停
⬇ 徒歩すぐ
熊野本宮大社
⬇ 徒歩約5分
大斎原
⬇ 徒歩約5分
世界遺産熊野本宮館
⬇ 徒歩すぐ
本宮大社前バス停

1分でわかる!熊野本宮大社豆知識

1分でわかる!熊野本宮大社豆知識

八咫ポストって?
熊野の神の使い八咫烏の像がのった真っ黒な丸型ポスト。社務所では、ハガキや絵馬などを販売しているほか、記念スタンプも押してもらえる。

1分でわかる!熊野本宮大社豆知識

熊野本宮大社の例大祭
4月13~15日にかけて催される熊野本宮大社最大の祭り。13日の湯登神事に始まり、15日に本宮大社から旧社地大斎原へ渡る船渡御がクライマックス。

1分でわかる!熊野本宮大社豆知識

たらようの木
八咫ポストのそばに茂る常緑樹。古くは葉の裏に経文や手紙を書いたといわれ「葉書」の語源となった。落ち葉に小枝で書くと文字が浮かび上がる。

熊野本宮大社

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
7:00~17:00(閉門、社務所・授与所は8:00~)
休業日
無休、宝物殿は要問合せ
料金
八咫ポスト絵馬=500円/鬼門札=大1000円、小800円/熊野牛王神符=大3000円、小800円/八咫烏守り=大800円、小500円/祈祷初穂料=5000円~/

熊野本宮大社から徒歩5分!かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原」へ

熊野本宮大社から徒歩5分!かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原」へ

明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった熊野信仰の発祥の地。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に3つの社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは音無川には橋がなく、参拝者は川の水で身を浄めなければ神域に入ることは許されなかった。

熊野本宮大社から徒歩5分!かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原」へ

大斎原の大鳥居は2000年に建てられたもので、高さ33.9m、横幅42mもある

熊野本宮大社から徒歩5分!かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原」へ

流失した社殿を祀る石祠のみが静かにたたずんでいる

熊野本宮大社から徒歩5分!かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地「大斎原」へ

熊野本宮并諸末社圖繪(社殿鳥瞰図) 熊野本宮大社蔵
江戸時代の中期〜後期の作と考えられ、当時の大斎原を描いた貴重な絵図で、熊野本宮大社蔵。明治の洪水までは、約1万1000坪の境内に5棟12社の社殿や幾棟もの摂社、末社のほか、神楽殿、能舞台、神馬舎、社務所などが建ち並んでいたという。

大斎原(旧社地)

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、大斎原下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

熊野三山詣での立ち寄りスポット「茶房 珍重庵」

熊野本宮大社参道の瑞鳳殿の中で営業する支店。「熊野もうで餅」を店内で抹茶とともに楽しめる。

熊野三山詣での立ち寄りスポット「茶房 珍重庵」
熊野三山詣での立ち寄りスポット「茶房 珍重庵」

こし餡を朝ついた餅で包み、玄米粉をかけた素朴な味の「もうで餅」と抹茶のセット385円

茶房 珍重庵 本宮店

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮1110
交通
JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、本宮大社前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉店)
休業日
水曜(繁忙期は無休)
料金
熊野もうで餅と抹茶セット=385円/熊野もうで餅(おみやげ用9個入)=1100円/熊野もうで餅(おみやげ用5個入)=680円/

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