南紀 x 見どころ・レジャー
「南紀×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「南紀×見どころ・レジャー×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。弘法大師の御廟を中心にした霊域「高野山奥之院 弘法大師御廟」、弘法大師伝説が残る奇勝「橋杭岩」、広大な岩畳が広がる絶景に感動「三段壁」など情報満載。
- スポット:155 件
- 記事:65 件
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高野山奥之院 弘法大師御廟
弘法大師の御廟を中心にした霊域
今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。
高野山奥之院 弘法大師御廟
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山奥之院
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩15分(一の橋から参拝の場合、奥之院口前にて下車、徒歩40分)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30
橋杭岩
弘法大師伝説が残る奇勝
串本の町から対岸の大島に向かって大小40余りの岩が整然と並び、弘法大師と天の邪鬼が橋を架ける競争をしたという伝説も残る。朝日の美しさでも知られる。名勝・天然記念物。
橋杭岩
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川橋杭
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス佐部・上田原方面行きで3分、橋杭岩下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
三段壁
広大な岩畳が広がる絶景に感動
高さ50mの大岩壁が南北2kmにわたって続く勇壮な風景は心に残る。漁師たちが魚の群れが来るのを見張る「見壇」が名の由来といわれる。
三段壁
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町三段2927-52
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス三段壁行きで22分、三段壁下車すぐ
- 料金
- 三段壁洞窟=1500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:50(三段壁洞窟)
那智の滝(飛瀧神社)
何度見ても感動を覚える、那智山信仰の原点
飛瀧神社の杉木立の参道を下ると、あたりを圧するような滝の音が聞こえてくる。那智原始林の水を集め、133mの高さからしぶきを上げて滝つぼへと落ちる滝の姿は、何度見ても神々しい。できればお滝拝所舞台に立ち、滝の霊気を身近に感じてみたい。
那智の滝(飛瀧神社)
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野御坊南海バス那智山行きで25分、那智の滝前下車、徒歩15分
- 料金
- 見学料(お滝拝所舞台)=大人300円、小人(小・中学生)200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~16:00
壇上伽藍
開創の際に最初に開かれた高野山の核となる場所
約1200年前に嵯峨天皇の勅許を得て、弘法大師が開いた修禅道場。開創の際には弘法大師みずから足を運び、堂塔の建立に心血を注いだという。日本初の密教伽藍で、独特の諸堂配置は曼荼羅の世界を表現しているという。
壇上伽藍
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山152
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて13分、金堂前下車すぐ
- 料金
- 見学料(金堂、根本大塔)=各500円/山内共通券(金剛峯寺・徳川家霊台など)=2500円/ (障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、大塔、金堂は8:30~17:00
大門坂
熊野古道で最も美しい苔むした石畳道
杉木立を縫う石畳道は熊野古道の雰囲気満点。この名はかつて坂を上りきった場所に大門があったためだ。那智参詣曼荼羅にも描かれた堂々とした大門は、那智山青岸渡寺の仁王門として再現されている。坂の途中にある多富気王子は、熊野九十九王子の最終王子。
大門坂
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
- 交通
- JRきのくに線紀伊勝浦駅から熊野交通那智山行きバスで19分、大門坂駐車場前下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
総本山金剛峯寺
全国にある高野山真言宗の総本山
弘法大師は『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』という経典から高野一山の総称を金剛峯寺と命名した。明治以降は一寺の名称となったが、現在も山内117カ寺をまとめる中心寺院だ。元々は豊臣秀吉が母の菩提を弔うために建立した剃髪寺といい、さらに青厳寺と呼ばれるようになって木喰上人応其の住坊となった。明治2(1869)年に隣接する興山寺と合併し、金剛峯寺と改称した。襖絵や庭園など見どころも多い。
総本山金剛峯寺
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山132
- 交通
- 南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス大門南駐車場行きに乗り換えて12分、金剛峯寺前下車すぐ
- 料金
- 金剛峯寺=中学生以上1000円、小学生300円/共通内拝券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料)=2500円/ (障がい者と介添え者1名無料・未就学児無料(授戒は除く))
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門17:00)
瀞峡
四季折々に美しい天下の名勝は南紀を代表する風景の一つ
熊野川の支流、北山川にある渓谷で下流から下瀞、上瀞、奥瀞と分けて呼ばれる。なかでも名高いのは瀞八丁と呼ばれる下瀞で、国の特別名勝、天然記念物に指定されている。
瀞峡
- 住所
- 和歌山県新宮市熊野川町玉置口
- 交通
- JRきのくに線新宮駅から熊野交通本宮大社方面行きバスで35分、志古下車、ウォータージェット船に乗り換えて50分、上瀞下船
- 料金
- ウォータージェット船(往復)=大人3440円、小人1720円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
紀三井寺
和歌山に春を告げる桜の名所
宝亀元(770)年に唐僧の為光上人によって開創された。正式名は紀三井山金剛宝寺護国院だが、境内に三井水(さんせいすい)が湧くことから紀三井寺と呼ばれる。
紀三井寺
- 住所
- 和歌山県和歌山市紀三井寺1201
- 交通
- JRきのくに線紀三井寺駅から徒歩10分
- 料金
- 参拝料=大人400円、小・中学生200円/ケーブル料金=大人200円、小・中学生100円、別料金設定日あり/ (70歳以上参拝料200円、ケーブル料金100円、各種障がい者手帳持参で参拝料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00、ケーブル運行時間は8:30~16:30
熊野古道
緑に包まれた熊野へと続く道
熊野三山への信仰の道。古い歴史をもつこの参詣道のメインルートは紀伊路で、京都や大阪から紀州の海沿いを南下し、田辺から山中の中辺路を通って熊野本宮大社を目指した。
熊野古道
- 住所
- 和歌山県田辺市中辺路町ほか
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社行きで滝尻まで40分、牛馬童子口まで57分、なかへち美術館まで1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
潮岬
地球は丸いと実感
北緯33度25分59秒、東経135度45分45秒、本州最南端に位置する岬。岬の南西端に建つ潮岬灯台や望楼の芝生を見下ろす潮岬観光タワーからは、さえぎるもののない紺碧の太平洋が見晴らせる。
潮岬
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町潮岬
- 交通
- JRきのくに線串本駅から串本町コミュニティバス潮岬観光タワー行きで17分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
ACN南紀串本リゾート大島
海を望むサイトと展望露天風呂が魅力
オートサイトはもちろん、ログハウスやコテージ、バンガロー、トレーラーハウス、グランピングまで、さまざまなタイプの宿泊施設をそろえる。シーカヤックやSUP、九龍島洞窟探検などの体験ツアーもおすすめだ。
ACN南紀串本リゾート大島
- 住所
- 和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6
- 交通
- 紀勢自動車道すさみ南ICから国道42号で串本町へ。潮岬東入口を右折、くしもと大橋を渡り樫野方面へ。自衛隊宿舎先で案内板を右折。すさみ南ICから32km
- 料金
- サイト使用料=1人(小学生以上)1980円~、連泊割引あり(利用時期・タイプにより料金変動あり)/宿泊施設=バンガロー大人(中学生以上)5500円~、コテージ大人7700円~、トレーラーハウス大人5500円~※小人(小学生)は一律1人1100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン13:00~17:00、アウト12:00(コテージはイン15:00~18:00、アウト10:00)
雑賀崎
絵のような美しさ
織田信長に抵抗した雑賀孫市率いる雑賀党衆の拠点と伝わる雑賀崎は、紀淡海峡を望む景勝地であり、瀬戸内海国立公園の指定特別地域。雑賀崎付近の湾の傾斜部に家屋が密集した独特の景観が魅力。
すさみ八景
海、山の景勝地に恵まれたすさみの代表スポット
海、山の景勝地8か所を選りすぐった「すさみ八景」は、平成28(2016)年に再選定された。海側は、恋人岬、見老津駅からの夕陽、童謡公園からの眺望、稲積島、上ミ山頂上から見る枯木灘、江須崎の6か所、山側は広瀬渓谷・琴の滝、雫の滝の2か所。
大斎原(旧社地)
かつて熊野本宮大社があった熊野信仰発祥の地
明治22(1889)年の大洪水まで熊野本宮大社があった熊野信仰の発祥の地。熊野川の支流音無川と岩田川が熊野川と交わる場所にあり、広大な境内に3つの社殿が横一列に並んでいたという。江戸時代までは音無川には橋がなく、参拝者は川の水で身を浄めなければ神域に入ることは許されなかった。
大斎原(旧社地)
- 住所
- 和歌山県田辺市本宮町本宮1
- 交通
- JRきのくに線紀伊田辺駅から龍神バス本宮大社方面行きで2時間5分、大斎原下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
南紀白浜グラスボート
グラスボートで海中の景色も!
円月島周辺をぐるりと回る観光船。船底がガラス張りになっていて、海中の景色も楽しめる。乗船前後には、砂浜を散策しながらシーグラスや貝殻を探してみては。
南紀白浜グラスボート
- 住所
- 和歌山県西牟婁郡白浜町臨海500
- 交通
- JRきのくに線白浜駅から明光バス町内循環線で15分、臨海下車すぐ
- 料金
- 1600円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~16:10(最終便)
毛原オートキャンプ場
東屋付きのオートサイト
芝生の広場を囲むように14区画のオートサイトが造られていて、各オートサイトには雨の日などに便利な東屋が設置されている。
毛原オートキャンプ場
- 住所
- 和歌山県海草郡紀美野町小西187
- 交通
- 阪和自動車道海南東ICから国道370号で高野山方面へ。紀美野町の「美里の湯かじか荘」の約6km先、道沿い左手に現地。海南東ICから27km
- 料金
- 管理料=大人500円、小人(4歳~中学生)250円(デイキャンプは大人400円、小人200円)/サイト使用料=オート1区画10人まで3300円(デイキャンプは2860円)/
- 営業期間
- 通年(1~3月は要問合せ)
- 営業時間
- イン12:00、アウト10:00






