【和歌山】1泊2日おすすめコース!目的別にチェック!
世界遺産に絶景スポット、温泉に魚介グルメと飽きることない魅力の宝庫、和歌山を満喫する最強のコースを5本ご紹介!...
南紀といえば、楽しみのひとつは新鮮な魚介グルメ。日本有数の生鮮マグロの水揚げ高を誇る勝浦漁港の近くには、獲れたてマグロが楽しめる店がいっぱい。
「黒ダイヤ」とも呼ばれる最高級品。日本近海、大西洋、地中海などで獲れる。体長3m、体重は500㎏に達するものもある。 漁期は3〜6月
おいしい時期 2〜4月
目がパッチリしていることからのネーミング。刺身の材料になるマグロで最も漁獲量が多い。大きいものは体長2m、体重200㎏に達する。漁期通年
肌が少し黄色く、ピンクの身は赤身とトロの区別がない。缶詰、ソーセージなどに加工されることも多い。大きいものは体長1.8m、体重100㎏。漁期通年
マグロのなかでは小型のもので、地元勝浦の家庭ではビンナガの刺身が最もポピュラーという。体長1.4m、40㎏ほど。漁期通年
おいしい時期 1〜3月
新鮮な刺身のほか内臓料理も食べられる
思いきり分厚く切ったマグロの刺身は期待を裏切らない新鮮さ。知り合いの漁師から直接仕入れるという新鮮なマグロの刺身や内臓料理が人気。地元ならではの味を堪能しよう。
予算 昼,夜2200円〜
【おすすめメニュー】
刺身盛り合わせ…1620円
マグロの内臓料理…648円
[絶対に食べたい!!]まぐろ定食…1620円
定食には小鉢、ご飯と味噌汁が付きランチにぴったり
[コレも食べたい!!]ワタ…648円
ワタ(胃袋)は酢味噌であっさりと
週末は遠方からの客で行列ができることも
気軽な雰囲気の店
色鮮やかな切り身がたっぷりの丼をいただく
店はマグロ漁船の船長の家だった風情のある町家。朝揚がったばかりで鮮度抜群のマグロのセセリ身(骨に付いた身)をたっぷりのせ、コクのあるタレをかけたマグロ丼は最高。
予算 昼,夜 700円〜
【おすすめメニュー】
マグロ丼…900円
[絶対に食べたい!!]ミニマグロ丼セット…1300円
小ぶりのマグロ丼に店自慢の十割そばをセット。どちらもおいしい
[コレも食べたい!!]にぎり寿司…450円
マグロ2個、イカ1個の3カンセット
風情ある店のたたずまい
多彩なマグロ料理に舌つづみを打つ
マグロを知り尽くした主人が、その季節でいちばんおいしいマグロを刺身はもちろん、カマ塩焼き、鉄板焼きなどさまざまな料理で食べさせてくれる。なかでも驚く安さのマグロ定食は一押し。
予算 昼,夜 1000円〜
【おすすめメニュー】
マグロカマ塩焼き…800円〜
[絶対に食べたい!!]マグロ定食…1600円
刺身、カツ、煮付け、鉄板焼き、味噌汁とまさにマグロづくし
[コレも食べたい!!]那智勝丼…1100円
サクッと揚がったマグロのカツをのせたソース味
店先にビン玉もさがっている
大きなマグロを主人みずから熟練の技でさばく
味もボリュームも大満足の創作マグロ料理
那智勝浦名物のマグロを使った料理を、世界的に有名なフレンチレストランの元料理長がプロデュース。マグロ丼からスパゲッティまで、さまざまな料理でマグロの味を楽しめる。
予算 昼 980円〜,夜 1580円〜
【おすすめメニュー】
まぐろづくし定食……1780円
まぐろのユーリンチー …880円
[絶対に食べたい!!]マグロユッケ丼…1280円
新鮮マグロと卵の黄身をよくからませれば相性抜群。まっぷる読者限定メニュー
[コレも食べたい!!]生麺スパゲッティのトマトソース…980円
生麺パスタとマグロにトマトソースが相性よくからみ、絶妙なハーモニーを醸し出す
おしゃれな空間で、2階には個室もある
おしゃれな店内で工夫を凝らした料理を
紀伊勝浦駅前にあるカフェのようなしゃれた店は女性に大人気。ジャズが流れる店内ではマグロはもちろん、旬の魚介や地元野菜をさまざまに工夫した料理が楽しめる。
予算 昼 1000円〜,夜 2000円〜
【おすすめメニュー】
葱とろの湯葉巻き…1050円
海鮮バラちらし丼…1300円
まぐろとアボカドの酢味噌和え…980円
[絶対に食べたい!!]鮪中とろカツ定食…1500円
ポン酢で食べるカツは薄いころもと生状態の中トロの食感がやみつきになる。単品は1350円
スタイリッシュな空間
マグロを買って帰ろ!
大正元年創業の木下水産物では、港に揚がった生まぐろを一本一本見極めて買い付け、リーズナブルな価格でセルフ販売を行なっている。
お金を料金箱に入れるセルフ式もユニーク
マグロはパック200円、ブロック100g430円から販売しています
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。