下関市街
下関市街のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した下関市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。リーズナブルな価格でとれぴち魚介を堪能「唐戸市場」、下関名物が集結する集合施設「カモンワーフ」、旅のはじまりは海峡ゆめタワーから「海峡ゆめタワー」など情報満載。
下関市街のおすすめのスポット
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下関市街の魅力・見どころ
関門海峡を望む海岸沿いに観光施設が集まる
下関の古くからの中心地である唐戸地区。現在は海岸沿いに新鮮な魚介が売られる「唐戸市場」や、ペンギンの飼育で有名な「下関市立しものせき水族館海響館」などの観光施設が集まる。近くには、壇ノ浦の戦いで亡くなった安徳天皇を祀る「赤間神宮」がある。下関駅前はデパートなどが入るショッピングビルが立ち、庶民的な飲食店が集まる繁華街になっている。また、港を望んで立つ下関のシンボル「海峡ゆめタワー」からは関門海峡の見晴らしが抜群。下関名物のフグが食べられる店は唐戸周辺に老舗が集まっている。
唐戸市場
リーズナブルな価格でとれぴち魚介を堪能
早朝に揚がった新鮮な魚などが魅力の市場。魚市場は品数が多い7~9時に行くのがおすすめ。毎週金~日曜、祝日に開催される寿司、海鮮丼、揚げ物などの飲食イベントにも注目。


カモンワーフ
下関名物が集結する集合施設
唐戸市場と海響館の間にあり、船が行き交う関門海峡を目前に望む複合施設。名物のふぐ料理や新鮮なネタを使った海鮮丼、ふぐバーガーなどが気軽に味わえる。下関みやげの品ぞろえも豊富。


赤間神宮
平家をしのぶ朱塗りの神宮
源氏に敗れ、入水して亡くなった安徳天皇を祀る。平家の武将たちが怨霊となって現れる怪談『耳なし芳一』の舞台でもあり、七盛塚がある。毎年5月には安徳天皇の霊をなぐさめる先帝祭が行われる。


すし遊館
多彩な厳選素材がそろう人気店
唐戸市場をはじめ、全国各地から仕入れた魚介を扱う。ネタは鮮度を保つためその日に仕込む。シャリを人肌の温度にすることで、素材の旨味を引き出している。
市場食堂よし
多彩な料理で味わう新鮮魚介
唐戸市場の2階にある食事処。トラフグやその日に揚がった鮮度抜群の魚介を盛り込んだ各種定食が人気。フグの唐揚げ、刺身、大エビフライなどが付くよし定食がおすすめ。


やぶれかぶれ
音までおいしい名物の鉄やき
豊前田商店街にあるフグ専門店。トラフグを焼き肉風に鉄板で焼いて食べる鉄やきが名物。メインに前菜盛、雑炊またはヒレ酒が付く昼のセットや、コースなどでフグが味わえる。
重要文化財 旧下関英国領事館
日本に現存する最古の領事館
レトロなレンガ造の建物は、明治後期に建てられた現存最古の領事館建築物。1階には当時の面影を残す旧領事室などが、2階には紅茶や英国ビールなどが楽しめる喫茶とパブがある。


重要文化財 旧下関英国領事館
- 住所
- 山口県下関市唐戸町4-11
- 交通
- JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで7分、唐戸下車すぐ
- 料金
- 入館料=無料/スコーンセット=1026円/アフタヌーンティーセット=2160円/英国生ビール=756円/ランチ=1620円~/ディナー=3780円~/
ふくの里 カラト店
フグの加工品や珍味がずらり
カモンワーフにある、フグの加工品や珍味をはじめ地酒や銘菓がずらりと並んだ店。人気商品のふくっ子はフグのだしがたっぷり入ったちくわで、プリプリした食感が特長。

炉端 魚河岸いちばのよこ
下関の魚を食べ尽くす
隣の唐戸市場で毎日直接買付している。その日仕入れた魚介が全部のるという豪快、鮮度、満腹度間違いなしの海鮮丼が特におすすめ。
炉端 魚河岸いちばのよこ
- 住所
- 山口県下関市唐戸町6-1カモンワーフ
- 交通
- JR山陽本線下関駅からサンデン交通長府方面行きバスで7分、唐戸下車、徒歩3分
- 料金
- ふく刺身定食=1380円~/海鮮丼=1980円/
タカダコーヒー
こだわり抜いた豆の香りを楽しむ
昭和62(1987)年創業の自家焙煎珈琲専門店。農園にこだわり、下関ではここにしかない豆も多い。店内のテーブルや椅子は、40~60年間、漁船として活躍した船の材をリユースしたもの。


海転からと市場寿司
高級魚も手頃に味わえる回転寿司
唐戸市場にある鮮魚仲卸会社が直営するため、高級魚のにぎりも手ごろな値段で味わえる。ネタは常時60種類で、日本海の北浦と瀬戸内海でとれるものがメイン。
