長崎・佐賀 x 見どころ・体験
長崎・佐賀のおすすめの見どころ・体験スポット
長崎・佐賀のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。日本で初めての蒸気動力によるスリップドック「小菅修船場跡」、散策気分で窯元めぐりができる「有田内山の町並み」、繊細でやわらかい印象の鍋島焼「畑萬陶苑」など情報満載。
- スポット:423 件
- 記事:55 件
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長崎・佐賀のおすすめの見どころ・体験スポット
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小菅修船場跡
日本で初めての蒸気動力によるスリップドック
薩摩藩とグラバーが建設した船舶修理施設で、日本初の蒸気機関を動力とする曳揚げ装置を導入。曳揚げ小屋は現存する日本最古の本格的な煉瓦造建築。平成27(2015)年に世界文化遺産に登録。
有田内山の町並み
散策気分で窯元めぐりができる
内山地区は陶磁器生産の拡大に伴い江戸初期に形成され、いまも歴史的価値の高い建物が数多く残る。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。
有田内山の町並み
- 住所
- 佐賀県西松浦郡有田町泉山、上幸平、幸平、赤絵町、岩谷川内ほか
- 交通
- JR佐世保線上有田駅から徒歩13分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
畑萬陶苑
繊細でやわらかい印象の鍋島焼
色鍋島や藍鍋島のほか、伊万里磁器人形を焼いている。5回窯入れをする山水玉彩梅詰の器や、陶器のランプシェードなど新しい作品が次々に誕生している。
畑萬陶苑
- 住所
- 佐賀県伊万里市大川内町乙1820
- 交通
- JR筑肥線伊万里駅から西肥バス大川内山行きで19分、終点下車すぐ(タクシーでは10分)
- 料金
- 絵付け=1000円~/内山水玉彩梅詰のコーヒーカップ=35600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉店)
多久聖廟
儒学の祖、孔子を祀る
宝永5(1708)年に多久家の四代領主、多久茂文によって創建。孔子像をはじめ顔子、曽子、子思、孟子の四配を安置する。日本国内でもっとも壮麗といわれる孔子廟で、国の重要文化財。
多久聖廟
- 住所
- 佐賀県多久市多久町東の原1642
- 交通
- JR唐津線多久駅から昭和バス竹下町(本多久・北方・武雄駅前)行きで7分、本多久下車、徒歩14分(タクシーでは7分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳・中江ノ島)
潜伏キリシタンの里
潜伏キリシタンが聖地としたのが、先祖の殉教地や平戸島北部にそびえる安満岳、離れ小島の中江ノ島。これらの聖地は、信者にとって今なお崇敬の対象であり、禁教時代の独特の景観を残している。平成30(2018)年に世界文化遺産に登録。
平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳・中江ノ島)
- 住所
- 長崎県平戸市春日町ほか
- 交通
- 西九州自動車道佐々ICから県道227号、国道204・383号、県道19号を生月島方面へ車で40km(春日集落まで)
- 料金
- 春日集落拠点施設「かたりな」は入館無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、春日集落拠点施設「かたりな」は8:30~17:30
高伝寺
鍋島、竜造寺両家の菩提寺
明治4(1871)年に鍋島家十一代当主によって龍造寺家の墓石が移され、整備された。現在は両家の菩提寺として知られる。梅の名所としても有名。
高伝寺
- 住所
- 佐賀県佐賀市本庄町本庄1112-1
- 交通
- JR佐賀駅から佐賀市営バス博物館・平松循環線行きまたは長瀬町・平松循環線行きで14分、高伝寺前下車、徒歩4分(タクシーでは7分)
- 料金
- 見学料=300円/見学料(釈迦堂祭り期間中)=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
室園神社の肥前鳥居
独特の様式を誇る石造りの鳥居
天正2(1574)年創建の室園神社にある肥前鳥居は、地域色の強い石造りの鳥居。高さ約2.4mと小型で、天正18(1590)年の銘がある。県内でも最古級の肥前鳥居だ。
切木ぼたん
代々大切に育てられた薄紅色の鮮やかさ
約400年前、秀吉によって滅ぼされた当地の領主・波多三河守の妻が愛した明国渡来のボタン。現在も春になると500以上の美しい大輪を咲かせる。
切木ぼたん
- 住所
- 佐賀県唐津市肥前町切木乙333
- 交通
- JR筑肥線唐津駅から徒歩5分の唐津バスセンターから昭和バス入野(切木)行きで22分、切木郵便局前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(ぼたんの見頃は4月下旬)
- 営業時間
- 情報なし
一覧橋
数ある石橋の一つで、高一覧が架橋。現存するのは復元したもの
長崎市内に数ある石橋の一つで、明暦3(1657)年に高一覧が架橋。現在の橋は、昭和61(1986)年に中国福州市産の花崗岩を使って復元したもの。夜はライトアップされる。
グラバー別邸跡
高島炭坑開発のために建て、グラバーが6年間住んでいた屋敷跡
トーマス・B・グラバーの洋式の屋敷跡。明治元(1868)年に高島炭坑開発のために建てられ、グラバーが6年間住んでいた。その後、三菱高島鉱業所の迎賓館として使われた。
川古のクス
樹齢3000年以上の大楠で、樹高は25m。国の天然記念物
武雄には樹齢3000年以上の大楠がある。その一つが川古の大楠。根回り約30m、樹高25m、枝張りは東西南北30mに達するもので、国の天然記念物。
川古のクス
- 住所
- 佐賀県武雄市若木町川古7843
- 交通
- JR佐世保線高橋駅から昭和バス(便数少ない)伊万里行きで18分、川古下車、徒歩3分(タクシーでは15分)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、為朝館は9:00~17:00(閉館)
万明山円通寺
九州四大名古刹の一つで道場としての顔も持つ
城山公園のそばに建つ九州四大名古刹の一つ。臨済宗南禅寺派の名刹で、約650年前に開山したと伝えられる。全国に4か所しかない南禅寺派の専門道場の一つでもある。境内は僧堂の構造によって立ち入ることができない場所がある。
鹿島城跡
鹿島城の面影をしのぶ
鹿島城は鹿島藩鍋島家の居城。明治7(1874)年の佐賀の乱で焼失をまぬがれた大手門や赤門は、県の重文。堀や石垣の一部、大手門から赤門までの城特有の曲がりくねった道や武家屋敷の白壁が残っていて、当時の風情をしのぶことができる。現在は旭ヶ岡公園として整備されていて、桜の名所として多くの花見客でにぎわう。
円福寺
岩壁に残るくぼみは弘法大師の座禅跡とされる
弘法大師が修行した場で知られる円福寺は、香焼行政センター横の400段の階段を登ったところにある。弘法大師が座禅をしたといわれる岩壁のくぼみを見ることができる。くぼみには座禅の際に焚いたとされる香の煙の跡が残り、「香焼」の地名のもとにもなっている。



