長崎・佐賀 x その他史跡・建造物
長崎・佐賀のおすすめのその他史跡・建造物スポット
長崎・佐賀のおすすめのその他史跡・建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。「黒島の集落」、唐津焼の源流といわれる貴重な陶器窯跡「岸岳古窯跡」、西洋墓地風。花十字文が平彫りされる2基の墓碑は県の文化財「キリシタン史跡公園」など情報満載。
- スポット:35 件
- 記事:7 件
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長崎・佐賀のおすすめのその他史跡・建造物スポット
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岸岳古窯跡
唐津焼の源流といわれる貴重な陶器窯跡
唐津焼の源流といわれる岸岳系の陶器窯跡で、室町時代後期から波多氏滅亡まで、多くの陶器がこの地で焼かれた。肥前陶器窯跡として国の史跡に指定されている。日本遺産「日本磁器のふるさと肥前」を構成する史跡の一つ。
キリシタン史跡公園
西洋墓地風。花十字文が平彫りされる2基の墓碑は県の文化財
島原の乱後350年回忌の記念事業として設置された西洋墓地風の公園。台付きのカルワリオ十字文、花十字文が平彫りされている2基の墓碑は、長崎県の文化財に指定されている。
キリシタン史跡公園
- 住所
- 長崎県南島原市有家町尾上5632
- 交通
- 島原鉄道島原駅から島鉄バス加津佐海水浴場前行きまたは須川港行きで45分、平野下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
小菅修船場跡
日本で初めての蒸気動力によるスリップドック
薩摩藩とグラバーが建設した船舶修理施設で、日本初の蒸気機関を動力とする曳揚げ装置を導入。曳揚げ小屋は現存する日本最古の本格的な煉瓦造建築。平成27(2015)年に世界文化遺産に登録。
平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳・中江ノ島)
潜伏キリシタンの里
潜伏キリシタンが聖地としたのが、先祖の殉教地や平戸島北部にそびえる安満岳、離れ小島の中江ノ島。これらの聖地は、信者にとって今なお崇敬の対象であり、禁教時代の独特の景観を残している。平成30(2018)年に世界文化遺産に登録。
平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳・中江ノ島)
- 住所
- 長崎県平戸市春日町ほか
- 交通
- 西九州自動車道佐々ICから県道227号、国道204・383号、県道19号を生月島方面へ車で40km(春日集落まで)
- 料金
- 春日集落拠点施設「かたりな」は入館無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、春日集落拠点施設「かたりな」は8:30~17:30
室園神社の肥前鳥居
独特の様式を誇る石造りの鳥居
天正2(1574)年創建の室園神社にある肥前鳥居は、地域色の強い石造りの鳥居。高さ約2.4mと小型で、天正18(1590)年の銘がある。県内でも最古級の肥前鳥居だ。
グラバー別邸跡
高島炭坑開発のために建て、グラバーが6年間住んでいた屋敷跡
トーマス・B・グラバーの洋式の屋敷跡。明治元(1868)年に高島炭坑開発のために建てられ、グラバーが6年間住んでいた。その後、三菱高島鉱業所の迎賓館として使われた。
上野彦馬宅跡
日本初のプロカメラマン上野彦馬が、坂本龍馬を撮影したとされる
日本初のプロカメラマン上野彦馬が、文久2(1862)年に創設した上野撮影局があった場所。彦馬はここで坂本龍馬を撮影したとされる。近くには幕末モニュメント「タイムスリップ撮影」がある。
上野彦馬宅跡
- 住所
- 長崎県長崎市伊勢町4-14
- 交通
- JR長崎駅から長崎電気軌道3号系統蛍茶屋行きで7分、新大工町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
対馬藩お船江跡
お船屋の構造がうかがえる貴重な遺構がある、対馬藩の船着き場跡
久田川河口にある対馬藩の船着き場跡。藩船を格納したお船屋の構造がうかがえる貴重な遺構は、寛文3(1663)年につくられたものといわれる。
対馬藩お船江跡
- 住所
- 長崎県対馬市厳原町久田740
- 交通
- 厳原港から徒歩10分の厳原バス停から対馬交通安神入口方面行きバスで5分、久田下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
旧島原藩薬園跡
日本各地と中国から取り寄せた薬草・薬木を栽培
九代島原藩主松平忠誠が、シーボルトに西洋医学を学んだ賀来佐一郎に開かせた薬草園の跡。全国的にもまれに見る遺構を留めた史跡であることから国の史跡に指定されている。
旧島原藩薬園跡
- 住所
- 長崎県島原市小山町4703
- 交通
- 島原鉄道島原駅から島鉄バス芝桜公園前行きで7分、農高前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉門)
畑ノ原窯跡
波佐見町最古の窯跡の一つとされ、発掘当時のままの状態で展示
慶長年間(1596~1615年)の築窯と推定されるもので、国の史跡。波佐見町最古の窯跡の一つとされる。階段状の登り窯、焼き損じの皿などを発掘当時のままの状態で展示している。
高島炭坑(北渓井坑跡)
日本初の蒸気機関を導入し、石炭産業をリードした
長崎港から南西へ、およそ14.5kmの沖合に浮かぶ高島にある炭坑跡。日本で最初に西洋の蒸気機関を導入して採炭を行った炭坑で、日本の石炭産業の礎を築いたといわれる。
高島炭坑(北渓井坑跡)
- 住所
- 長崎県長崎市高島町99-1
- 交通
- 高島港から長崎市コミュニティバス高島線で12分、本町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
