耶馬溪・国東半島 x 見どころ・体験
耶馬溪・国東半島のおすすめの見どころ・体験スポット
耶馬溪・国東半島のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。真っ赤な壁が戦の激しさを物語る寺「合元寺」、当時の面影を伝える武家屋敷跡「南台武家屋敷跡」、「宇佐神宮本殿(第一殿)」など情報満載。
- スポット:57 件
- 記事:4 件
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耶馬溪・国東半島のおすすめの見どころ・体験スポット
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合元寺
真っ赤な壁が戦の激しさを物語る寺
中津城で宇都宮鎮房を謀殺したのち、黒田氏は合元寺で待機していた宇都宮氏の家臣を討つ。返り血を浴びた壁は何度塗り替えても血跡が滲み出てくるため、赤塗りにしたといわれる。
南台武家屋敷跡
当時の面影を伝える武家屋敷跡
杵築城下町の見どころ。もっとも見ごたえのある裏丁周辺は、高い石垣の上の長屋門、石段の上の土塀など、格式高い構えの屋敷が続く。西側には寺院が続いている。
南台武家屋敷跡
- 住所
- 大分県杵築市南台
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
羅漢寺
巨岩の洞窟に並ぶ3700体の石像
大化元(645)年にインドの僧、法道仙人が羅漢山の洞窟で修行したことから開基された寺。日本三大五百羅漢の一つで、境内には五百羅漢をはじめ千体地蔵など3700体以上の石仏がある。
羅漢寺
- 住所
- 大分県中津市本耶馬渓町跡田1519
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで30分、中島下車、徒歩20分
- 料金
- 庭園入園料=300円/リフト往復=大人700円、小人350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
杵築城下町
風情あふれる坂の町
南北の高台に武士が住み、その谷あいに商人が住んだ段差のある日本唯一の「サンドイッチ型城下町」。酢屋の坂をはじめとした石畳の坂も見どころのひとつだ。
杵築城下町
- 住所
- 大分県杵築市杵築
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
分寺橋
彫刻をほどこした石を整然と積んだ3連アーチ橋
彫刻をほどこした石を整然と積んでいる3連アーチ橋で、からまったツタの緑が美しい。日没から夜10時まではライトアップしている。
分寺橋
- 住所
- 大分県宇佐市院内町温見
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで1時間15分、上副下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
恋叶ロード
海岸沿いの縁結びスポットをめぐる
国道213号沿い、約20kmの海岸線の恋愛成就スポットを結ぶドライブコースのこと。ロマンチックな旅の途中に、恋にまつわる撮影スポットで思い出をたくさん作ろう。
恋叶ロード
- 住所
- 大分県豊後高田市見目~新町
- 交通
- 東九州自動車道宇佐ICから県道625号、国道387号を豊後高田市方面へ車で22km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
西椎屋の景
天空都市が出現!?宇佐のマチュピチュ
地元の人が秋葉様(火伏せの神)と呼ぶ円錐形の山を背景にした棚田と集落の景観が、南米ペルーのマチュピチュに似ていることから「宇佐のマチュピチュ」と呼ばれる宇佐市の西椎屋地区。展望所から、その眺めを楽しむことができる。
川中不動(天念寺)
巨岩に刻まれた不動明王
天念寺岩峰と呼ばれる奇岩を背に寺が建つ。養老2(718)年に開かれたと伝えられ、藤原時代の仏像4体を安置。寺の前を流れる川の中には、巨岩に刻まれた不動三尊がある。
神尾家住宅
記録がある九州最古の民家として、国の重要文化財に指定
江戸時代に組頭をつとめた旧家で、明和8(1771)年に建てられたとの記録があり、年代のわかる九州最古の民家として国の重要文化財に指定されている。
神尾家住宅
- 住所
- 大分県中津市山国町守実120
- 交通
- JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで1時間、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
龍岩寺
行基が開いたという古刹。阿弥陀如来、不動明王、薬師如来を安置
天平18(746)年に行基が開いたという古刹。奥の院の礼堂は懸崖造りで、内には阿弥陀如来を中心に不動明王と薬師如来を安置。素木造りで国の重要文化財。
真木大堂
“幻の大寺”で日本一の大きさを誇る仏像に出会う
国東半島に花開いた六郷満山文化の最大寺院だった馬城山伝乗寺の跡。収蔵庫には本尊阿弥陀如来坐像や日本一の大きさを誇る大威徳明王像など、国の重要文化財である9体の仏像が収められている。
真木大堂
- 住所
- 大分県豊後高田市田染真木1796
- 交通
- JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
- 料金
- 拝観料=300円/ (30名以上の団体は大人240円、高校生以下150円、障がい者は手帳持参で150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
財前家墓地
自然の中の石造美術
この辺りを治めた財前一族の墓地。小高い丘の上に国東塔や五輪塔、板碑など111基が建つ。中でも中央の高さ3mの国東塔は、国の重要有形文化財に指定されている。これは財前美濃守の墓と伝えられており、自分の死後の冥福を祈るために建てられた。
豊前善光寺
美しい姿の日本三善光寺の一つ
「芝原善光寺」とも呼ばれ、信濃、甲府と並ぶ日本三善光寺の一つ。天徳2(958)年に空也上人が開いたと伝えられ、本堂は鎌倉時代の様式で国の重要文化財に指定されている。



