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耶馬溪・国東半島 x 見どころ・体験

耶馬溪・国東半島のおすすめの見どころ・体験スポット

耶馬溪・国東半島のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。八幡様に願いを込めて「宇佐神宮」、ノミの痕跡が残る洞門「青の洞門」、築城当時の石垣が現存する九州最古の近世城郭「中津城(奧平家歴史資料館)」など情報満載。

  • スポット:57 件
  • 記事:4 件

耶馬溪・国東半島のおすすめエリア

宇佐

全国八幡宮の総本社と古刹が残る歴史の街

耶馬溪

奇岩・巨岩が連なる絶景の渓谷で、紅葉の季節はとくに美しい

耶馬溪・国東半島のおすすめの見どころ・体験スポット

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宇佐神宮

八幡様に願いを込めて

全国に4万を超える八幡社の総本宮で創建は神亀2(725)年。本殿は江戸後期に造営された檜皮葺きの「八幡造」で、白壁に朱塗りの柱も美しく、国宝に指定されている。厄除開運、交通安全や安産などにご利益がある。

宇佐神宮の画像 1枚目
宇佐神宮の画像 2枚目

宇佐神宮

住所
大分県宇佐市南宇佐2859
交通
JR日豊本線宇佐駅から大交北部バス中津行きで9分、宇佐八幡下車すぐ
料金
夢叶守=1000円/むすびまもり=1000円/宇佐八幡宮御守=1000円/
営業期間
通年
営業時間
6:00(開門)~18:00(閉門)※正月期間中は除く

青の洞門

ノミの痕跡が残る洞門

青の洞門は、難所で遭難者が絶えなかったこの地に、江戸時代、僧禅海がノミと槌だけで岩壁を掘り、30年の歳月をかけて貫通させたといわれる。現在の市道トンネルは新しく機械掘りしたものだが、一部にノミ跡を見ることができる。洞門上方にそびえる競秀峰は、耶馬渓を代表する景勝地のひとつ。

青の洞門の画像 1枚目
青の洞門の画像 2枚目

青の洞門

住所
大分県中津市本耶馬渓町曽木、樋田
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス守実温泉行きで25分、青の洞門下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

中津城(奧平家歴史資料館)

築城当時の石垣が現存する九州最古の近世城郭

愛媛県の今治城、香川県の高松城と並ぶ日本三大水城のひとつ。現在の天守は昭和39年に建設されたもので、城の中は享保2(1717)年から中津を治めた奥平家の資料館となっている。

中津城(奧平家歴史資料館)の画像 1枚目
中津城(奧平家歴史資料館)の画像 2枚目

中津城(奧平家歴史資料館)

住所
大分県中津市二ノ丁本丸
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩15分
料金
入館料=大人400円、小・中学生200円/ (20名以上の団体は割引あり、77歳以上、障がい者は手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

熊野磨崖仏

石段の難所を登るとあらわれる巨大磨崖仏

熊野磨崖仏案内所がある入り口から磨崖仏までは約350m。鬼が一夜で築いたといわれる99段の石段の先にある、高さ8mの不動明王と6.8mの大日如来像は偉容を誇る。いずれも重要文化財に指定され、養老2(718)年に仁聞菩薩が造立したという伝説がある。

熊野磨崖仏の画像 1枚目
熊野磨崖仏の画像 2枚目

熊野磨崖仏

住所
大分県豊後高田市田染平野2546
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
大人300円、小人150円 (30名以上の団体は大人240円、小人120円)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、11~翌3月は~16:30(閉門)

耶馬渓橋

名勝の景色とマッチした美しい橋

116mにおよぶ8連のアーチは日本最多で最長の長さを誇る石橋。別名オランダ橋ともいわれる。

耶馬渓橋の画像 1枚目
耶馬渓橋の画像 2枚目

耶馬渓橋

住所
大分県中津市本耶馬渓町曽木
交通
大分自動車道日田ICから国道212号、一般道を耶馬溪方面へ車で36km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

杵築城

松平家の武具や古文書を展示

木付頼直が応永元(1394)年に築城。正保2(1645)年に松平氏が入城して十代を守った。現在は本丸、二の丸、三の丸の石垣や濠の一部が残り、昭和45(1970)年築造の天守閣が建つ。天守閣からの眺めは絶景。

杵築城の画像 1枚目
杵築城の画像 2枚目

杵築城

住所
大分県杵築市杵築16-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩12分
料金
入場料=大人400円、小人200円/杵築城・大原邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸・磯矢邸共通券=800円/ (団体30名以上は大人240円、小人120円、障がい者は手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉場17:00)

酢屋の坂

城下町を象徴する坂道

商家が連なる町と北台武家屋敷を繋ぐ酢屋の坂は、坂の下に酢屋があったことからこの名が付いた。扇形に広がる石畳の坂には灯篭が置かれ、夕暮れになると灯りがともる。坂の上から眺める石畳と土塀、商家が調和した風景は足が止まるほど美しい。

酢屋の坂の画像 1枚目

酢屋の坂

住所
大分県杵築市杵築
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

福澤諭吉旧居・福澤記念館

慶應義塾の創始者が幼少から青年期を過ごした地

福澤諭吉が蘭学を学ぶために長崎へ行く19歳までを過ごした家。母屋や勉強部屋の土蔵などが残る。隣接する記念館には『学問のすゝめ』の版本や遺品、新旧2枚の一万円札の1号券を展示。

福澤諭吉旧居・福澤記念館の画像 1枚目
福澤諭吉旧居・福澤記念館の画像 2枚目

福澤諭吉旧居・福澤記念館

住所
大分県中津市留守居町586
交通
JR日豊本線中津駅から徒歩15分
料金
入館料=大人400円、小人200円/ (20名以上は大人300円、小人150円、中津城との共通券大人600円、小人300円、障がい者手帳を持参で本人とその同伴者1名入館料半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

御沓橋

宇佐

3連アーチの眼鏡橋。夜のライトアップに浮かぶさまは幻想的

宇佐市院内町にある長さおよそ60mの3連アーチの眼鏡橋。大正14(1925)年に架けられたもので、夜のライトアップに浮かぶさまは幻想的な雰囲気をかもし出す。

御沓橋の画像 1枚目

御沓橋

住所
大分県宇佐市院内町御沓
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで54分、上二日市下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

文殊仙寺

学業祈願に評判が高い知恵の仏様

大化4(648)年、役行者による開基とされる国東半島随一の古刹。秘仏本尊の文殊菩薩は日本三文殊の一つとされ、12年に一度、卯年に開帳される。本殿文殊堂では、日々「護摩祈祷」が行われ、祈願道場として多くの参拝者が訪れる。

文殊仙寺の画像 1枚目
文殊仙寺の画像 2枚目

文殊仙寺

住所
大分県国東市国東町大恩寺2432
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点で大分交通国東行きバスに乗り換えて1時間、終点下車、タクシーで20分
料金
宿坊体験(1泊2食付、要予約)=18000円/日帰り精進料理付(要予約)=3000円~/精進料理(要予約)=2000円~/座禅=1000円/写経=1000円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

富来神社(八坂社)

福を招く運玉を抱いた唐獅子

門に施された干支や菊の花の彫刻が美しい神社。本殿の裏にある開運運玉唐獅子像の抱く「運玉」をさわると、宝くじ運や子孫繁栄にご利益があるといわれる。

富来神社(八坂社)の画像 1枚目
富来神社(八坂社)の画像 2枚目

富来神社(八坂社)

住所
大分県国東市国東町富来892
交通
大分空港からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

富貴寺

日本三阿弥陀堂のひとつ

大堂は中尊寺金色堂、平等院鳳凰堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつ。カヤの木の素木造りで、九州最古の木造建造物として国宝に指定されている。本尊の阿弥陀如来像は六郷満山寺院を開基したとされる仁聞菩薩の手によって、約3kmにも及ぶ一本のカヤの巨木から造られたと伝わる。

富貴寺の画像 1枚目

富貴寺

住所
大分県豊後高田市田染蕗2395
交通
JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
料金
大人500円、小・中学生150円 (30名以上の団体は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉門)

両子寺

力みなぎる仁王像が寺を守る

国東半島の最高峰、標高721mの両子山中腹にある天台宗別格本山。参道の入り口には半島最大の仁王石像が立ち、奥の院には十一面千手千眼観音と両所大権現を祀っている。子宝や安産、厄除けにご利益があるとされ、六郷満山の総持院としても名高い。秋は紅葉が境内一面を紅く染める。

両子寺の画像 1枚目
両子寺の画像 2枚目

両子寺

住所
大分県国東市安岐町両子1548
交通
JR日豊本線杵築駅または宇佐駅からタクシーで40分
料金
大人(高校生以上)300円、中学生200円、小学生100円
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(閉門)、12~翌2月は8:30~16:30(閉門)

安心院葡萄酒工房

杜のワイナリーをイメージした工房

杜のワイナリーをイメージした工房。醸造場、貯蔵庫、ブドウ畑が見学できる。ショップではすべてのワインの試飲ができるほか、ワインはもちろん、チーズや関連商品なども買える。

安心院葡萄酒工房の画像 1枚目
安心院葡萄酒工房の画像 2枚目

安心院葡萄酒工房

住所
大分県宇佐市安心院町下毛798
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで1時間15分、終点下車、徒歩20分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉店)

鏝絵通り

江戸時代に始まったアートを鑑賞

白壁に鏝を使って彩色したレリーフのことを鏝絵という。安心院の町なかには鏝絵通りがあり、土蔵や妻壁などに施された20個の鏝絵を見ることができる。

鏝絵通りの画像 1枚目

鏝絵通り

住所
大分県宇佐市安心院町折敷田地区ほか
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで1時間、折敷田下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

北台武家屋敷跡

城下町の風情漂う坂の道

杵築城下町の見どころ。ゆるやかな石畳の勘定場の坂、土塀をめぐらせた重臣たちの屋敷、藩校・学習館の門、磯矢邸、家老屋敷の大原邸などがある。

北台武家屋敷跡の画像 1枚目
北台武家屋敷跡の画像 2枚目

北台武家屋敷跡

住所
大分県杵築市北台
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

磯矢邸

庭園を楽しめる工夫が施された屋敷

藩主の休息所である御用屋敷の一部に使われていた。玄関を上がってすぐに客間、さらに奥に進むと主人の間があり、開け放たれた障子枠から手入れの行き届いた庭園を望む。

磯矢邸の画像 1枚目

磯矢邸

住所
大分県杵築市杵築211-1
交通
JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩7分
料金
入場料=大人200円、小人100円/杵築城・大原邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸・磯矢邸共通券=800円/ (団体30名以上は大人160円、小人80円、障がい者手帳持参で半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)

鳥居橋

宇佐

美しいフォルムの5連アーチ橋で「石橋の貴婦人」といわれる

「石橋の貴婦人」といわれる美しいフォルムの5連アーチ橋。水面に映る姿もよく、橋脚が長いので下から見上げると鶴の足のように見える。

鳥居橋の画像 1枚目

鳥居橋

住所
大分県宇佐市院内町香下
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで50分、香下下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

荒瀬橋

宇佐

整った眼鏡橋と評される。渓流沿いの休憩所から見上げられる

2連アーチ橋のなかではもっとも整った眼鏡橋と評される。大正2(1913)年に架設された。橋を下から見上げられるよう、渓流沿いに休憩所を設けている。

荒瀬橋の画像 1枚目

荒瀬橋

住所
大分県宇佐市院内町副
交通
JR日豊本線中津駅から大交北部バス安心院行きで1時間15分、上副下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由