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沖縄 x 寺社仏閣・史跡

「沖縄×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「沖縄×寺社仏閣・史跡×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。沖縄で出会う世界遺産「首里城公園」、さぁ、琉球最高の聖地へ「斎場御嶽」、ひめゆり学徒隊の戦争体験を伝える「ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館」など情報満載。

  • スポット:61 件
  • 記事:23 件

沖縄のおすすめエリア

八重山諸島

世界的にも貴重なサンゴ礁の海に個性的な島々が点在する

沖縄のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 61 件

首里城公園

沖縄で出会う世界遺産

那覇市内を見渡す丘の上に、沖縄戦で全焼した首里城を中心に復元、整備された国営公園。火炎後は「見せる復興」をテーマに再建の様子を公開している。園内は城の中枢である正殿など復興中の有料区域と、無料区域に分かれ、立派な建造物や門の数々が琉球王国時代へと誘う。復元作業は現在も続く。御内原エリアも開園。首里城跡は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として他の8件の史跡群とともに世界遺産に登録されている。

首里城公園の画像 1枚目
首里城公園の画像 2枚目

首里城公園

住所
沖縄県那覇市首里金城町1丁目2
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
入場料=大人400円、高校生300円、小・中学生160円、6歳未満無料/ (身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳持参で無料(介護者1名含む))
営業期間
通年
営業時間
無料区域8:00~19:30(4~6月、10、11月)、~20:30(7~9月)、~18:30(12~翌3月)、有料区域8:30~18:30(4~6月、10、11月、閉館19:00)、~19:30(7~9月、閉館20:00)、~17:30(12~翌3月、閉館18:00)

斎場御嶽

さぁ、琉球最高の聖地へ

沖縄に点在するあまたの御嶽のなかで最も格式が高く、琉球王国にとって重要な祭祀の場だった斎場御嶽。6つの拝所(祈りや儀式の場)があり、それらが琉球石灰岩の道で結ばれている。亜熱帯の木々が茂り、厳かな空気が漂う。入場チケット販売場所は南城市地域物産館前。

斎場御嶽の画像 1枚目
斎場御嶽の画像 2枚目

斎場御嶽

住所
沖縄県南城市知念久手堅539
交通
那覇空港自動車道南風原北ICから国道329・331号を知念方面へ車で16km
料金
大人300円、小・中学生150円 (団体20名以上は大人200円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉場18:00)、11月~翌2月は~17:00(閉場17:30)、チケット販売(南城市地域物産館)~17:15、11月~翌2月は~16:45

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

ひめゆり学徒隊の戦争体験を伝える

ひめゆりの塔は、沖縄戦で亡くなったひめゆりの生徒たちのための慰霊碑。ひめゆり平和祈念資料館は、10代で沖縄戦を体験したひめゆり学徒隊の体験を紹介しており、生存者の証言映像、手記、実物資料などを通して彼女たちの沖縄戦前の学校生活、戦場での活動の様子などを伝えている。

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館の画像 1枚目
ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館の画像 2枚目

ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館

住所
沖縄県糸満市伊原671-1
交通
那覇空港から国道331号経由で糸満方面へ車で約14km
料金
ひめゆりの塔入場料=無料/ひめゆり平和祈念資料館入館料=大人450円、高校生250円、小・中学生150円/ (団体20名以上は大人400円、高校生200円、小・中学生110円)
営業期間
通年
営業時間
見学自由、ひめゆり平和祈念資料館は9:00~17:00(閉館17:25)

中城城跡

グスク美の最高峰

琉球の有力按司、護佐丸が居城としたとされる城の跡。美しく弧を描く琉球石灰岩でできた城壁と精巧なアーチ門が残る。東に太平洋、西に東シナ海を望み、眺望もすばらしい。平成12(2000)年に世界文化遺産に登録された。

中城城跡の画像 1枚目
中城城跡の画像 2枚目

中城城跡

住所
沖縄県中頭郡中城村泊1258
交通
沖縄自動車道北中城ICから県道29・146号を大城方面へ車で4km
料金
大人400円、中・高校生300円、小学生200円 (団体20名以上は大人300円、中・高校生200円、小学生100円、保護者が同伴する小学校就学前の者は無料。障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00(閉場17:30)、5~9月は~18:00(閉場18:30)、要確認

今帰仁城跡

ビッグスケールの城跡を散策

本島統一前の三山時代に本島北部を統治した北山王の居城。13世紀頃に築城され、城壁は地形に合わせて古期石灰岩を積み上げている。10つの城郭からなる城壁の長さは約1.5kmと首里城にも匹敵するスケールを持つ。

今帰仁城跡の画像 1枚目
今帰仁城跡の画像 2枚目

今帰仁城跡

住所
沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
交通
沖縄自動車道許田ICから国道58・505号を今帰仁方面へ車で27km
料金
入場料(今帰仁城跡・歴史文化センターと共通)=大人600円、中・高校生450円、小学生以下無料/ (障がい者手帳持参で無料、高齢者はなし)
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00(閉場、5~8月は~19:00)

勝連城跡

海を望む高台に悠然とそびえる

太平洋に突き出た勝連半島の高台にある城跡。現在は優雅に曲線を描く梯郭(ていかく)式の城壁が復元されている。城壁の上からは中城湾を見下ろすことができる。

勝連城跡の画像 1枚目
勝連城跡の画像 2枚目

勝連城跡

住所
沖縄県うるま市勝連南風原3908
交通
沖縄自動車道沖縄北ICから県道36・16号を勝連南風原方面へ車で8km
料金
入場料(あまわりパークセット券)=大人600円、小人400円/ (勝連城跡のみの入場チケットなし)
営業期間
通年
営業時間
あまわりパークは9:00~17:30(閉館18:00)

玉陵

歴代の国王が眠る巨大墓に目を見張る

弘治14(1501)年、自然の岩山を削って造られた陵墓。沖縄に今も受け継がれる破風墓(三角形の屋根を持つ家形の墓)のルーツになっている。3室に分かれた内部について、併設の資料館で紹介。

玉陵の画像 1枚目
玉陵の画像 2枚目

玉陵

住所
沖縄県那覇市首里金城町1丁目3
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
入場料=大人300円、中学生以下150円/年間パスポート=大人600円、中学生以下300円/ (障がい者手帳持参で無料、市内在住の65歳以上は半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30(閉館18:00)

波上宮

崖の上に鎮座する神社

隆起サンゴ礁の断崖に立つ、鮮やかな朱色の社が美しい神社。沖縄県の一の宮で、海上交通などの安全や豊漁、豊穣を司る。正月には初詣客で沖縄一の賑わいを見せる。

波上宮の画像 1枚目
波上宮の画像 2枚目

波上宮

住所
沖縄県那覇市若狭1丁目25-11
交通
ゆいレール旭橋駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由、祈祷受付は10:00~15:30、お守り授与は9:00~17:00

座喜味城跡

築城家の技が光る屏風状のグスク

琉球の有力按司、護佐丸が築いた名城。琉球石灰岩の切石積みの城壁や沖縄最古のアーチ形石造門が残る。東シナ海を見渡す標高127mの丘上からの眺望もすばらしい。世界文化遺産。

座喜味城跡の画像 1枚目
座喜味城跡の画像 2枚目

座喜味城跡

住所
沖縄県中頭郡読谷村座喜味708
交通
沖縄自動車道石川ICから県道73号、国道58号、県道12号を読谷方面へ車で12km
料金
無料 (世界遺産座喜味城跡ユンタンザミュージアムは有料)
営業期間
通年
営業時間
見学自由

中村家住宅

上層農家の生活を知る遺構

18世紀中頃の豪農の住宅。琉球石灰石の石垣で囲った敷地にフクギを植えるなど、伝統的な沖縄住居建築の特徴を備える。国指定重要文化財。

中村家住宅の画像 1枚目
中村家住宅の画像 2枚目

中村家住宅

住所
沖縄県中頭郡北中城村大城106
交通
沖縄自動車道北中城ICから県道29・146号を大城方面へ車で3km
料金
見学料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体料金(20名以上)は、正規料金から1割引。障がい者手帳持参で2割引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

世持御嶽

島最大の祭りの舞台

竹富島最大の行事、種子取祭が行われる神聖な場所。弥勒奉安殿(みろくほうあんでん)には五穀豊穣と幸福をもたらす弥勒神の面が安置されている。

世持御嶽の画像 1枚目
世持御嶽の画像 2枚目

世持御嶽

住所
沖縄県八重山郡竹富町竹富
交通
竹富港から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

園比屋武御嶽石門

国王が旅の安全を願った神聖な場所

守礼門の近くにある祈願所。石門の後ろの森が御嶽とされている。建造物は石門のみで、第二尚氏王統第3代王の尚真(しょうしん)の創建。平成12(2000)年に世界文化遺産に登録。

園比屋武御嶽石門の画像 1枚目
園比屋武御嶽石門の画像 2枚目

園比屋武御嶽石門

住所
沖縄県那覇市首里真和志町1丁目7
交通
ゆいレール首里駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

唐人墓

イギリス兵に殺害された中国人奴隷たちを葬るためにつくられた墓

19世紀中頃、アメリカへ向かう中国人労働者が石垣島で処刑された(バウン号事件)。中国人苦力(クーリー)の慰霊のため、昭和46(1971)年に建立された鮮やかな色彩と細工が目を引く。

唐人墓の画像 1枚目
唐人墓の画像 2枚目

唐人墓

住所
沖縄県石垣市新川1625-9
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで40分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

上比屋山遺跡

土器や中国製の陶磁器が散在する集落跡

14、15世紀ごろの集落跡。倭寇の根拠地であったとする説や海外貿易の中継地であったとする説などがある。宮古島産の土器や中国製の陶磁器が散在している。

上比屋山遺跡の画像 1枚目
上比屋山遺跡の画像 2枚目

上比屋山遺跡

住所
沖縄県宮古島市城辺砂川1007-1ほか
交通
宮古空港からタクシーで25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

仲宗根豊見親の墓

平良港の近く。かつて支配者だった人物が父を弔うために建てた墓

15世紀から16世紀にかけて宮古島を支配した仲宗根豊見親が、父を弔うために建造した墓。宮古独特の「ミャーカ」と呼ばれる巨石墓の様式と沖縄本島の横穴式の設計を併せ持つ。

仲宗根豊見親の墓の画像 1枚目

仲宗根豊見親の墓

住所
沖縄県宮古島市平良西仲宗根3-4
交通
宮古空港からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

日本最南端の碑

ダイナミックな絶景に魅了される

東経123度47分、北緯24度2分。有人島としては日本最南端にある波照間島の高那海岸に建てられたモニュメント。断崖絶壁が1km近くも続く高那崎のダイナミックな絶景が見渡せる。

日本最南端の碑の画像 1枚目
日本最南端の碑の画像 2枚目

日本最南端の碑

住所
沖縄県八重山郡竹富町波照間
交通
波照間港から徒歩1時間30分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

桃林寺・権現堂

国の重要文化財になっている臨済宗の寺。権現堂は再建されたもの

薩摩藩の進言により建立した臨済宗の寺。仁王像は沖縄最古の木彫像。隣接の権現堂は明和8(1771)年の大津波で壊滅後再建した。沖縄最古の木造建築で国の重要文化財。

桃林寺・権現堂の画像 1枚目
桃林寺・権現堂の画像 2枚目

桃林寺・権現堂

住所
沖縄県石垣市石垣285
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで30分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~19:00(閉門、冬期は~18:00)

普天満宮

諸願成就むすびの神

むすび(諸願成就、生成)の神様として信仰される琉球八社の一つ。地元では、普天間神宮と呼ばれ親しまれている。奥宮の鎮座する洞窟は名勝に指定されている。

普天満宮の画像 1枚目
普天満宮の画像 2枚目

普天満宮

住所
沖縄県宜野湾市普天間1丁目27-10
交通
沖縄自動車道北中城ICから県道29・81号、国道330号を普天間方面へ車で2km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
7:00~19:00(閉門)、授与所・祈願受付、洞窟参拝は10:00~17:00

安里屋クヤマ生誕の家

沖縄民謡に唄われる程の絶世の美女「安里屋クヤマ」の生誕の家

沖縄民謡「安里屋ユンタ」に唄われ、八重山女性の気丈さと美しさを併せもつと讃えられた安里屋クヤマの生家。石垣と赤瓦屋根の美しい伝統的な家として知られる。民家のため見学は外観のみ。

安里屋クヤマ生誕の家の画像 1枚目
安里屋クヤマ生誕の家の画像 2枚目

安里屋クヤマ生誕の家

住所
沖縄県八重山郡竹富町竹富
交通
竹富港から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由(外観のみ)

宮良殿内

築190年を経た赤瓦古民家。国の重要文化財に指定されている

19世紀初頭、宮良当演が八重山の頭職に就いたときに建てた住宅。首里の士族屋敷を模した邸宅で、当時の沖縄建築様式を伝承する建造物として国の重要文化財に指定されている。庭園は国指定名勝。

宮良殿内の画像 1枚目
宮良殿内の画像 2枚目

宮良殿内

住所
沖縄県石垣市大川178
交通
南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
料金
見学料=大人200円、小人(小・中・高校生)100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)