旧家
「日本×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日本×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。吹屋の弁柄商家を代表する建物「旧片山家住宅」、石見銀山代官所地役人の遺宅「代官所地役人 旧河島家」、北前船の宝にびっくり「北前船主の館 右近家」など情報満載。
- スポット:269 件
- 記事:118 件
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旧片山家住宅
吹屋の弁柄商家を代表する建物
弁柄(ベンガラ)の製造販売を200余年にわたって手がけた片山一門の総本家「胡屋」の邸宅。母屋や弁柄製造に関わる棟などが並ぶ。館内には資料を展示し、内部見学もできる。
旧片山家住宅
- 住所
- 岡山県高梁市成羽町吹屋367
- 交通
- JR伯備線備中高梁駅から備北バス吹屋行きで1時間、吹屋下車すぐ
- 料金
- 入館料(吹屋ふるさと村郷土館と共通)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館、12~翌3月は~16:00<閉館>)
代官所地役人 旧河島家
石見銀山代官所地役人の遺宅
慶長15(1610)年に初代の三郎右衛門が召し抱えられて以来、代々、銀山附役人を務めた武家屋敷を修復した施設。主屋で当時の生活用品を展示、公開している。
代官所地役人 旧河島家
- 住所
- 島根県大田市大森町ハ118-1
- 交通
- JR山陰本線大田市駅から石見交通大森方面行きバスで27分、新町下車すぐ
- 料金
- 入場料=大人300円/ (20名以上の団体・障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館)
北前船主の館 右近家
北前船の宝にびっくり
北前船で栄えた右近家。重厚な本屋敷などをめぐると、隆盛を極めた当時の様子をうかがい知ることができる。
北前船主の館 右近家
- 住所
- 福井県南条郡南越前町河野2-15
- 交通
- ハピラインふくい武生駅から福井鉄道王子保・河野線糠長島行きバスで30分、河野総合事務所下車すぐ
- 料金
- 大人500円、小人300円 (団体20名以上は1割引、障がい者手帳持参者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:40)
堀口家住宅
江戸民家を復元。国重要文化財、山地農家特有の入母屋茅葺土座式
江戸時代初期に建てられた民家を昭和47(1972)年に解体、復元したもので、国の重要文化財入母屋茅葺土座式の山地農家特有の形式をもち、江戸時代初期の建築様式を今に伝える。
旧長谷川治郎兵衛家
うだつの上がった屋根や多くの蔵から江戸時代の隆盛をしのぶ
江戸期の松阪を代表する商家のひとつ、長谷川家の邸宅。うだつの上がった屋根や、数多くの蔵からも、江戸日本橋に店を持ち、木綿の商いで財を成した伊勢商人の隆盛がうかがえる。平成28(2016)年7月に国重要文化財に指定された。
旧伊東伝左衛門家
19世紀初めの武家屋敷の様式を伝える貴重な遺構
飫肥藩を治めた藩主伊東氏一族の住居跡。横馬場通り(別名武家屋敷通り)の東端に建つ。19世紀初めの建築と推定され、当時の武家屋敷を知る貴重な資料とされている。
長谷子ども会館(旧諸戸邸)
華麗な雰囲気を醸す鎌倉市の景観重要建築物
明治41(1908)年に株式仲買人・福島浪蔵が建てた洋館で、のちに譲り受けた豪商・諸戸清六が鎌倉市に寄贈。地元の子供用の施設となっているため、内部見学はできない。
長谷子ども会館(旧諸戸邸)
- 住所
- 神奈川県鎌倉市長谷1丁目11-1
- 交通
- 江ノ島電鉄由比ヶ浜駅から徒歩8分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部非公開)
岩崎弥太郎生家
三菱グループの創業者岩崎弥太郎ゆかりのスポット
三菱グループの基礎を築いた岩崎弥太郎の生家。竹垣で囲まれた敷地には、茅葺きの家と土蔵が修復され、土蔵の鬼瓦に三菱のマークの原形となった家紋が残されている。
岩崎弥太郎生家
- 住所
- 高知県安芸市井ノ口甲1696
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線安芸駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)
古民家 久米邸
陶芸や手づくり雑貨、喫茶の商業施設として活用されている
明治41(1908)年建築の古民家。陶芸や手づくり雑貨(布小物、アクセサリー、革製品など)、喫茶の商業施設として活用されている。レトロな雰囲気が楽しめて、土、日曜営業の店もある。
古民家 久米邸
- 住所
- 愛知県瀬戸市朝日町49-3
- 交通
- 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅から徒歩5分
- 料金
- 入場料=無料/黒糖くずもち(お茶付)=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30頃(閉場、時期により異なる)
若林家住宅
苔むした庭園が風流
江戸時代の典型的な中級武士の住宅。茅葺き平屋建ての建物は、東西と南北に棟を持つ曲屋造りで侍屋敷らしい特色が見られる。庭園も美しい。
若林家住宅
- 住所
- 新潟県村上市三之町7-13
- 交通
- JR羽越本線村上駅から新潟交通観光バス片町経由塩野町車庫前行きで7分、泉町下車、徒歩12分
- 料金
- 村上市郷土資料館・村上歴史文化館との共通券=大人500円、小人250円/市内イヨボヤ会館とのセット券=大人1000円、小人500円/ (障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
豪農の館 内山邸(国登録有形文化財)
伝統的な豪農屋敷の構えを残し、茶室、美術品も展示
慶応4(1868)年に建築され、名石や庭木を配置した宏大な庭園とともに、藩政時代の伝統的な豪農屋敷の構えを残している。茶室が3カ所、内山家から寄贈の美術品なども展示されている。
豪農の館 内山邸(国登録有形文化財)
- 住所
- 富山県富山市宮尾903
- 交通
- JR富山駅から富山地方鉄道八幡経由四方行きバスで15分、住吉内山邸口下車、徒歩20分
- 料金
- 大人200円、高校生以下無料、施設使用料は別途 (30名以上の団体は1割引、100名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、70歳以上は証明書持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
中山道御嶽宿 商家竹屋(竹屋資料館)
江戸時代の様式を色濃く残す建物
江戸の建築様式を残す風格ある商家。御嶽宿で本陣職を務めた野呂家から分家した商家で、金融業をはじめ、まゆ・木材・綿布などを扱う総合商社の先駆け。
中山道御嶽宿 商家竹屋(竹屋資料館)
- 住所
- 岐阜県可児郡御嵩町御嵩1406
- 交通
- 名鉄広見線御嵩駅から徒歩3分
- 料金
- 入館料=無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉館18:00)、土・日曜、祝日は9:00~16:30(閉館17:00)
豫章館
旧藩主の屋敷と庭園
明治2(1869)年に知事に任命された飫肥藩主の伊東祐帰が城内から転居した屋敷。飫肥藩の典型的な武家屋敷の母屋や枯山水の庭園がある。
豫章館
- 住所
- 宮崎県日南市飫肥9丁目1-1
- 交通
- JR日南線飫肥駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人200円、高・大学生150円、小・中学生100円/7館共通券=大人610円、高・大学生460円、小・中学生360円/ (共通券は豫章館、松尾の丸、飫肥城歴史資料館、商家資料館、旧山本猪平家、小村記念館、旧高橋源次郎家で利用可、由緒施設入館料付MAP利用可、障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
西川甚五郎邸
ふとんの「西川」の基を築いた生粋の八幡商人の家
西川家は八幡山城築城の際に工務監督を務めたといわれる旧家で、甚五郎はふとんの「西川」の基を築いた生粋の八幡商人。重厚な造りの建物の内部は非公開になっている。
西川甚五郎邸
- 住所
- 滋賀県近江八幡市大杉町17
- 交通
- JR琵琶湖線近江八幡駅から近江鉄道バス長命寺行きで6分、新町下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
佐伯家住宅
江戸時代の砺波地方の代表的茅葺民家。国指定重要文化財に指定
茅葺の主屋部と板葺の葺きおろしからなる、江戸時代の砺波地方の代表的茅葺民家。昭和46(1971)年に国指定重要文化財に指定されている。
森鴎外旧宅
文豪森鴎外の生涯にふれる
森鴎外が10歳まで過ごした家。木造平屋建て、瓦葺きの簡素な造りで、玄関の左側が鴎外の勉強部屋だったといわれている。藩医の家らしく調剤室が残っている。国の史跡。
森鴎外旧宅
- 住所
- 島根県鹿足郡津和野町町田イ230
- 交通
- JR山口線津和野駅から石見交通津和野温泉行きバスで6分、鴎外旧居前下車すぐ
- 料金
- 入場料=100円/ (障がい者手帳持参で本人とその同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
高木家住宅
幕末の建築の特徴を色濃く残す
天保年間(1830~44)の建築といわれる江戸時代の商家で、「大東の四条屋」として酒造業などを営んでいた。当時の生活用具や火縄銃なども展示している。
高木家住宅
- 住所
- 奈良県橿原市今井町1丁目6-9
- 交通
- 近鉄橿原線八木西口駅から徒歩7分
- 料金
- 入館料(要予約)=300円/パンフレット=100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~日没頃まで
頼山陽書斎 山紫水明処
儒学者頼山陽が、書斎兼茶室として使った場所
幕末の儒学者頼山陽が、その晩年を過ごした書斎。夏冬の京都の気候をしのぐ様々な工夫が施される。鴨川の清水、その向こうに広がる東山三十六峰の眺めはその名の通り。
頼山陽書斎 山紫水明処
- 住所
- 京都府京都市上京区東三本木通丸太町上ル南町
- 交通
- 京阪鴨東線神宮丸太町駅から徒歩5分
- 料金
- 見学料=700円/ (20名以上の団体は500円)
- 営業期間
- 3月下旬~7月、9~12月中旬
- 営業時間
- 予約制


