【札幌】で人気!おすすめの観光・グルメスポット
+αの楽しみ方 ・自然豊かな公園を散策しよう街めぐり ・途中の休憩は札幌生まれの自家焙煎コーヒー店で ・おみやげ探しは豊富な品ぞろえのセレクトショップがおすすめ...
昭和26(1951)年の開園以来、札幌市民から愛される動物園。
工夫を凝らした展示施設が続々とオープンし、いつ行っても新たな発見ができます。
なかでも、ホッキョクグマ館とゾウ舎は必見。
動物との距離の近さに驚くこと間違いなしです!
館内にはホッキョクグマが水中を泳ぐ様子をあらゆる角度から見られる水中トンネルを、館外にも外放飼場を観察できるビューポイントを設けている。
ホッキョクグマ
陸上に生息する最大の肉食動物。北極圏の生態系の頂点に位置し、まさに北極の王者!
<円山動物園のシンボル的存在>
飼育下では大変難しいとされる繁殖に、円山動物園では何回も成功している。
頭上に現れるホッキョクグマ!
水中トンネルが新設され、ダイナミックな泳ぎが見られる。お尻や足の裏も間近に!
前からだと表情も見える
下から見ると大きなお尻がとってもかわいい !
アザラシもいるよ
ホッキョクグマとは別のプールにいるが、水中トンネルから見ると一緒に泳いでいるかのよう。
動物の生態に配慮し、これまで以上に過ごしやすい設計に
アジアゾウ4頭を展示。日当たりに配慮し、屋内にも水場を設置するなど、積雪寒冷地であることをふまえた造りに。ゾウ舎内の観覧できる時間帯は10時頃〜11時30分(冬は10時30分頃〜)。
アジアゾウ
体重は4〜5トンほどあり陸上に生きる動物の中で最大サイズ。
エサを食べる姿に注目!
運がよければ水浴びの様子も見られることも
アジアの生息環境に可能な限り近づけることで、本来の野生の動きが見られる。高山館、寒帯館、熱帯雨林館の3つの施設で全10種の動物を展示している。
レッサーパンダ
ヒマラヤと中国の山地に生息。渡り木を歩く姿が驚くほど間近で見られる。
ユキヒョウ
ヒマラヤの高山に生息。円山動物園では度々、繁殖に成功している。
アムールトラ
トラの中では最大級の種。生息数が激減し、絶滅の危機に瀕している。
マレーグマ
クマの仲間の中で最小。ボールで遊ぶ姿が見られるかも。
コツメカワウソ
インドや中国などに棲むイタチの仲間。水中生活に適し、上手に泳ぐ。
天候に左右されず観覧OK。写真は熱帯雨林館
「キリン館」と「カバ・ライオン館」の2棟で構成され、全10種の動物を展示。2棟の中央を貫くサバンナストリートを歩けばアフリカに来たかのよう。
ライオン
アフリカの広い地域に生息。岩場に堂々とたたずむ姿はまさに百獣の王。
ミーアキャット
まっすぐに立つ姿が特徴的。群れで地下に巣穴を作って生活する。
ダチョウ
世界で最大の鳥。檻から顔を出してエサを食べる姿がかわいらしい。
ゾーンの中央を通るサバンナストリート
50頭以上のニホンザルが元気に過ごす。中央には水路と池があり、水遊びする姿も。隣接する展望レストハウスではガラス越しに給餌の様子などが観察できる。
ニホンザル
生活文化が人間のものと似ているので、観察していると楽しい。
後ろに見える建物が展望レストハウス
かつて北海道で共存していたエゾシカとオオカミを北海道の森を模した舎で展示。動き回るオオカミの姿は展望デッキやのぞき穴から観察できる仕組み。
シンリンオオカミ
リーダーを中心とする厳しい順位制の下、群れをなして暮らす。
エゾシカ
明治期には乱獲や大雪により絶滅の危機にさらされた。
施設を挟んでそれぞれエゾシカとオオカミを飼育
チョコクランチ&ホワイトチョコクランチ 930円
ホッキョクグマの「ピリカ」をあしらった缶にチョコが入る
ゾウCURRY 508円
道産野菜のレトルトカレー
BBゾウ・ピリカTシャツ、BB ポーラベア・ピリカTシャツゾウ 各1220円
オリジナル商品。ピリカTシャツを着た円山動物園の動物たち
本格挽きたてコーヒーやパスタなどが味わえる。売り上げの一部が園内支援に使われている。
クマさんパンケーキ 750円
第一レストハウス内にあるレストラン。道産のそば粉と野菜や卵を使った、本場のガレットが味わえる。
金賞ガレットランチ 992円(スープ・サラダ付)
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