【飛騨牛】高山名物グルメNo.1! 絶対食べたい!
多彩な味で旅人をもてなしてくれる飛騨高山で、もっとも人気を集めているグルメと言えば、飛騨牛。 全国的にも名高いブランド牛のとろけるような食感と甘みを、さまざまなメニューで満喫しよう。 こちらの記事...
更新日: 2018年8月4日
飛騨高山には、昔から親しまれる和のおやつが満載。和の要素を取り入れた新しいスイーツも続々と登場している。注目の逸品を高山みやげとして持ち帰ろう。
どの子にしようか個性豊かな猫たち
創業百余年の老舗和菓子店が、高山の路地に集まる猫たちをモチーフに考案した新名物。愛らしい5種類の猫たちは、生地やあんが5種類すべて異なる組み合わせになっている。【各185円】
竹炭入りの生地と黒糖あんで黒づくしの”黒猫”
”ロシアンブルー”は黒胡麻生地とこしあんの組み合わせ
黒糖生地で粒あんを包んだ”とら猫”
きな粉と竹炭で柄をほどこした”三毛猫”は抹茶あん
プレーン生地でチーズあんを包んだ”白猫”
国産よもぎの色と香りが際立つ
国産よもぎを100%使用したまんじゅうで、あざやかな緑色が目を引く。よもぎのさわやかな香りも格別で、中にぎっしり詰まった粒あんの甘みとのバランスがたまらない。【1個 140円】
和菓子職人が手がける季節のロールケーキ
古い建物が並ぶ上二之町にある稲豊園の支店。和のエッセンスをベースにしたロールケーキが人気で、抹茶や新栗、いちごなど季節ごとに吟味した素材をぜいたくに使用している。【1本 1550円(ハーフ800円、1カット270円)】
飛騨高山に伝わる昔ながらの手作りおやつ
一つひとつ丁寧に手作りするやさしい味わいで、中でもゴマや大豆、落花生などを煎って作る「こくせん」は1892(明治25)年の創業以来愛され続ける味。午前中のみ営業の宮川朝市店もある。【各324円】
(写真上から時計回り)
口の中であめのようにしばらくなめながら味わう、かんかんぼう
ゴマの香りが際立つ黒胡麻こくせんは一番人気の品
上品なゴマの香りが広がる白胡麻こくせん
コクがありお酒にも合う、こくせん落花の舞
きな粉、黒糖などを練り合わせたソフトな歯ごたえのげんこつ(写真真ん中)
弾力のあるわらび餅に黒蜜ときな粉がマッチ
良質なわらび粉のみを使用した、もちもち食感のわらび餅が評判の店。冷やさずに常温で味わうと、とろけるような食感を楽しめる。自家製の黒蜜ときな粉をたっぷりかけて。【490円】
ついつい手が出る、明治から愛される豆菓子
豆を煎って砂糖でコーティングし、炭火で乾かして作る素朴な味わいの豆菓子は創業以来140年以上親しまれるロングセラー。味の変化を楽しむために緑色の青海苔味が混ざっている。【1080円】
素材の持ち味が生きるひと口サイズの饅頭
山芋入りのもっちりとした皮で、自家製の粒あんを包んだ饅頭。よもぎ、そば、しそ、みそ、栗の5種類がそろい、それぞれの風味が生きているので食べ比べも楽しい。【各110円~】
若き和菓子職人が考案した高山の新名物
和菓子店「福壽庵」の店主が開いたフルーツ大福専門店。旬のフルーツを厳選し、白あんとともにやわらかな餅で包み込んでいる。季節ごとに常時10種類ほどの大福が並ぶ。
いちご大福 220円
甘みと酸味のバランスが絶妙ないちご大福(1月15日~4月中旬に販売)
パイン大福 200円
冷やしても美味のパイン大福(4月中旬~10月中旬に販売)
キウイ大福 350円
みずみずしいキウイを丸ごと1個包んだまるごとキウイ大福(1月中旬〜11月中旬に販売)
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。