

更新日: 2025年5月28日
函館市電の終着駅【函館どつく】周辺おすすめスポット!
元町の西端は昔からの住宅が残る閑静なエリア。
海を見渡せる高台には、故国に帰れぬまま亡くなった外国人たちがひっそりと眠っている。
そんな函館どつく周辺で立ち寄りたいスポットをご紹介します。
※掲題の情報は取材時のものです。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
ティーショップ夕日
海を眺めながらのティータイム
外国人墓地の近く、明治時代の洋風建築を使用した日本茶カフェ。ノスタルジックな店内は、海に向かってテーブルを配置した窓際席が人気で、特に夕暮れ時は美しい。

海が見える窓際には2名用のテーブルが4つ置かれている

ピンクの壁
港街・函館の歴史を物語る貴重な建物

日本茶メニュー
まろやかな甘みと深いうまみの煎茶「霧島茶」。お菓子とポットサービスも付く
ティーショップ夕日
- 住所
- 北海道函館市船見町25-18
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 3月中旬~12月中旬
- 営業時間
- 10:00~日没まで
- 休業日
- 期間中木曜、第2・3水曜
- 料金
- 煎茶(菓子付)=600円/抹茶(菓子付)=1000円/
外国人墓地
異国の地で果てた人たちの望郷の念が伝わってくる
プロテスタント墓地、カトリック墓地、ロシア人墓地、中国人墓地など、さまざまな宗教や国の人々が眠る。海を望む高台にあり、異国情緒を強く感じる場所。夕日スポットでもある。

眼下に函館湾が見えるプロテスタント墓地
入舟番屋
浜のお母さんが作るイカ刺しを堪能
函館市漁業協同組合の女性部・浜のお母さんたちが切り盛りする土・日限定の食事処。メニューは「イカ刺し定食」と「イカ刺し」のみ。活イカは漁協専用の水槽から活イカを仕入れる。

イカ刺定食はイカ刺し、ご飯、味噌汁、イカの塩辛、ジャガイモ、漬物のセット
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】まっぷるマガジン編集部
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