函館必食グルメ!【塩ラーメン】シンプルだけど奥深い味!
北海道三大ご当地ラーメンのひとつである函館の塩ラーメン。シンプルな一杯だけに、 店ごとのこだわりがストレートに表現される。...
更新日: 2024年2月13日
函館港は幕末の時代から日本の中でもいち早く外国船を受け入れてきた歴史があり、その影響で函館では今でも洋食文化が花開いています。
新鮮で豊富な食材が手に入りやすいことに加え、老舗の名店も多く、舌の肥えた函館っ子たちも認める名店がたくさん。
そのなかでも押さえておきたい、こだわりの店をご紹介します。
港町の料理といえば洋食をイメージするが、函館にも洋食店は多数。カレーが定番だが、オムライスやハンバーグなど、種類はさまざま。
なぜ函館で洋食?
幕末期の函館の人々は高価な米より、鯨肉や鹿肉、野鳥などの食材を好んで食べていた。この頃、箱館奉行所の通達により、じゃがいもや玉ねぎが栽培され始め、洋食に欠かせない食材がそろう。明治に入り、文明開化に拍車がかかり、洋食文化が発達したという。
明治12(1879)年創業のフランス料理店。「3世代が楽しめる洋食」をコンセプトに本格的なフランス料理やロシア料理から、カジュアルなカレー、ハンバーグまで、さまざまな洋食メニューをそろえる。【元町】
予算:[昼]2000円/[夜]3000円
予約:可能(11:30~19:00コース料理のみ)
席:テーブル
ソムリエの資格を持つオーナー夫婦が営むビストロということで、お酒が進むメニューばかり。地元食材をふんだんに使った一皿は、エディブルフラワーや添えられるソースに彩られて美しく、味わいの変化が何度も楽しめる。【五稜郭】
予算:[夜]5000円
予約:可能
席:カウンター、テーブル、掘りごたつ
大正時代に建てられた金物店を再利用した洋食レストラン。名物のビーストオムライスは訪れた客の8割が注文するという人気の品。各種ドリンクも豊富。【元町】
予算:[昼]1000円/[夜]1500円
予約:可能(連休中は不可)
席:テーブル
住宅街の中に建つ、地元の人たちからの支持も厚いフレンチレストラン。北海道産をはじめ全国各地の厳選した素材を使い、彩りがよく目にも楽しいメニューを提供。【五稜郭】
予算:[昼]2000円/[夜]6000円
予約:可能
席:カウンター、テーブル
昭和23(1948)年創業のカレー専門店。新しい時代感覚を取り入れたスパイシーなカレーを提供。深みとコクのある味は一度食べたらやみつきに。【元町】
予算:[昼]1000円/[夜]1000円
予約:可能
席:カウンター、テーブル
世界料理学会、函館西部地区バル街などを開催し、全国からも注目を集める本格派スペイン料理店。食材の多くは近海産の魚介、自家菜園の野菜など、地産地消にこだわって使用している。【五稜郭】
予算:[昼]3000円/[夜]6000円
予約:可能(夜のコースのみ)
席:テーブル、個室
一人でも家族でも楽しめる街のビストロ。地元食材を知り尽くしたシェフが作るのは、素材の持つ味わいや香りを生かし、シンプルに仕上げた料理。【五稜郭】
予算:[昼]1650円/[夜]4300円
予約:可能
席:カウンター、テーブル
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