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【近江八幡】ノスタルジーなヴォーリズ建築を知りたい!

【近江八幡】ノスタルジーなヴォーリズ建築を知りたい!

by mapple

更新日:2018年11月11日

全国に数多く点在し、今も多くの人々を魅了し続ける、ヴォーリズ建築。その親しみやすく包容力のある建築を生み出したヴォーリズが愛し、半世紀以上を過ごした近江八幡には、ヴォーリズによる20軒余りの建築物が見られる。彼の半生と建築に秘められた想いにふれてみたい。

ヴォーリズってどんな人?

ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964)
1880(明治13)年、アメリカ生まれ。24歳で滋賀県立商業学校(現八幡商業高校)の英語教師として来日。その後近江八幡に定住し、建築家として活躍。日本の気候風土や生活に合わせた工夫を施し、実用的かつ豊かなデザインと親しみやすい空間を有した建築を多く生み出した。一方、キリスト教の伝道、社会事業を展開し、近江兄弟社を設立する。1941(昭和16)年、日本国籍を取得し一柳米来留(ひとつやなぎめれる)に改名。1958(昭和33)年に近江八幡市名誉市民第1号に選ばれた。

ヴォーリズってどんな人?

特色①アーチ形の様式

煙突や門柱など、ヴォーリズ建築に見られるアーチ状の意匠。この流動的なスパニッシュスタイルは、西洋建築の洗練された印象。

特色①アーチ形の様式

現在も利用されている礼拝堂(ヴォーリズ記念病院)

特色①アーチ形の様式

丸窓もかわいらしい(ハイド記念館)

特色①アーチ形の様式

当時の図面や写真をもとに復元された入り口(旧八幡郵便局)

特色②大きな窓

温かい陽の光や新鮮な空気を取り込みたいと、大きな窓が設けられている。部屋を明るく保ち、開放的な空間が広がる。

特色②大きな窓

自然光を照明として取り入れる天窓(旧八幡郵便局)

特色②大きな窓

患者に新鮮な空気をもたらした窓(ヴォーリズ記念病院)

特色②大きな窓

やわらかな光が差し込む(旧忠田邸日牟禮カフェ)

特色③マントルピース

「日本の座敷における床の間のようなもの」(『吾家の設計』より)とし、自然と人が集まり団欒が生まれるようにと設けられた暖炉。

特色③マントルピース

団欒を楽しみ、来客をもてなす空間づくり(ハイド記念館)

特色③マントルピース

ヴォーリズ建築に特徴的な煙突(一柳記念館)

特色③マントルピース

人々を呼び寄せるシンボルのよう(アンドリュース記念館)

特色④使い手への配慮

勾配が緩やかで踏み面も広い階段や、ていねいに面取りされた角など、子供や高齢者にもやさしい設計が徹底されている。ヴォーリズの隣人愛の精神。

特色④使い手への配慮

緩やかで上りやすく、不思議と疲れない階段(ハイド記念館)

特色④使い手への配慮

やさしく丸みのあるフォルム(豊郷小学校旧校舎群)

特色④使い手への配慮

ぶつかっても大ケガにならぬよう、面取りされている階段の手すり(ハイド記念館)

筆者:mapple

この記事の出典元は「まっぷる滋賀・びわ湖 長浜・彦根・大津’19」です。掲載した内容は、2017年10月~2018年1月の取材・調査によるものです。飲食店メニューや商品内容、料金ほか各種データが変更されたり、季節による変動や臨時休業などでご利用できない場合があります。また消費税の見直しにより各種料金が変更される場合があります。そのため施設により税別で料金を表示している場合があります。ご利用の際には改めて事前にご確認ください。

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