【滋賀グルメ】自然の恵みと郷土愛が詰まった湖国の名物料理!
代々伝わる郷土料理や、家庭で親しまれている素朴な味、話題のB級グルメなど、地元で愛される名物グルメをルーツや特長とともにご紹介。...
更新日: 2024年3月27日
いよいよお花見シーズンの到来です。今年は全国的に平年並みか平年より早い開花となりそう。
今年は早いところで3月25日頃からお花見を楽しめそうです。この季節だけの特別な景色を楽しむために、事前に見ごろ時期を確認してくださいね。
こちらでは、2024年の滋賀県のおすすめの桜の名所・お花見スポットをご紹介します。
現地の写真や桜の見ごろ時期、桜の品種や本数、アクセスなど情報盛りだくさん。
広大な境内を桜が埋め尽くす
長等山の中腹に建ち、境内には約1000本の桜がある三井寺。4月上旬から中旬の見頃の時期には境内全域がソメイヨシノとヤマザクラで桜色に染まります。
紫式部ゆかりの「花の寺」
花の寺として名高い石山寺は紫式部が『源氏物語』の構想を練ったといわれる寺として有名。3月中旬頃から早咲きの桜が咲きはじめ、4月中旬までさまざまな種類の桜が境内を薄紅色に彩ります。また、瀬田川沿いに続く桜も見事です。
びわ湖のほとり、水城跡に咲く桜
湖岸を花と緑でつないだ遊歩道沿いにある公園。「大津湖岸なぎさ公園 膳所・晴嵐の道」に面し、桜の名所として有名です。桜の開花時にはソメイヨシノやヤマザクラなど約150本が咲き誇ります。
石積みの門前町、町並みと桜のコントラストが美しい
比叡山延暦寺の門前町・坂本は、古いたたずまいを残す町並みと桜のコントラストが美しい。「日吉馬場(ひよしのばんば)」と呼ばれる県道沿いの表参道は、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ベニシダレなどさまざまな種類の桜が咲き乱れます。日吉大社は「山王さん」として人々に親しまれ、毎年4月に開催される「山王祭」は「大津祭」「長浜曳山祭」と並ぶ“湖国三大祭”の一つです。
疏水の水面が花びらで覆われる様も艶やか
琵琶湖から京都へ湖水を運ぶために造られた疏水(水路)の両岸に植えられた桜が咲き乱れます。桜は疏水を流れる湖水に映えて美しい。アクセスの良さもあり、多くの人が訪れます。
池の周りに咲く桜
湖南工業団地横にある、古くからのため池であった「にごり池」周辺を整備した公園で、かつての交通公園の名残りがあります。池の周りを彩る桜が有名で、花見スポットとしてたくさんの人でにぎわいます。
夜桜と琵琶湖の夜景が堪能できるドライブコース
延暦寺境内と、延暦寺へと通じる比叡山ドライブウェイと奥比叡ドライブウェイ沿いにはヤエザクラをメインとした約1000本の桜が咲き誇ります。特に、琵琶湖を一望できる「夢見が丘」の展望台では開花とともにライトアップが行われ、夜桜と美しい夜景が楽しめます。
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