【滋賀】おすすめグルメみやげをチェック!
長年親しまれるご当地自慢の逸品や名産品を活かしたスイーツ、最近話題の一品など、一度は味わってみたい美味をみやげに。...
代々伝わる郷土料理や、家庭で親しまれている素朴な味、話題のB級グルメなど、地元で愛される名物グルメをルーツや特長とともにご紹介。
琵琶湖で獲れるアユやフナ、ビワマス、川エビといった湖魚を、造り、天ぷら、佃煮などさまざまな料理で味わう。
「琵琶湖八珍」とは琵琶湖名物の魚介8種のこと。
ハス
塩焼きがおいしい淡泊な白身魚
イサザ
小型のハゼの仲間。冬から春が旬
ゴリ
ハゼ科の小魚でウロリとも呼ばれる
スジエビ
佃煮や揚物にして食べる小型のエビ
二ゴロブナ
ふなずしの材料として親しまれる魚
コアユ
10cm前後の琵琶湖の鮎のこと
ビワマス
刺身もおいしいサケ科の琵琶湖固有種
ホンモロコ
コイ科の魚の中でもっともおいしいといわれる
発酵食と湖や山の恵みを堪能
和食の修業を積んだ店主が余呉湖の畔に開いた店。滋賀の名産、鮒鮓をはじめ発酵食品の奥深さに魅了され、その味を追求する。自ら湖や山に入り余呉の自然に育まれた食材も調達。あらゆる素材を生かし、和食の枠にとらわれず仕上げる。「この土地だからこその味を」と供される一皿を地酒とともに味おう。
昼1万800円~、夜1万6200円~のコース一例
鮒鮓にはお好みで蜂蜜を添えて。猪の生ハムなどジビエ料理も味わえる
4組限定で宿泊できるオーベルジュとしても人気
余呉湖の自然豊かな景色を眺めつつゆったりと過ごせる
チーズとトマトが鯖の熟鮓の風味と調和する一皿
老舗の伝統技が光る湖魚料理
江戸時代創業の料理旅館「魚治」が営む料亭。名物の鮒寿しや季節の湖魚料理をはじめ、琵琶湖の幸と旬の食材を生かした懐石料理が味わえる。店名は、その味わいや落ち着いた時間がお気に入りだったという、作家の遠藤周作氏による。
鮒寿し懐石 9504円~
主役の鮒寿しをはじめとした湖魚料理が並ぶ。チーズ包みなど創作料理も評判
店内からは、遠藤周作も愛した奥琵琶湖の景色が見られる
みやげにはニゴロブナを桶で二冬熟成させた鮒寿し懐石茶漬1包(2食)864円を
(写真は盛り付け例)
琵琶湖八珍を一挙に味わう
天然温泉を備える琵琶湖岸の宿泊施設。琵琶湖の雄大な眺めを楽しめるレストランでは、日帰りでも食事がいただける。湖魚料理のほか、近江牛専門の販売店を併設し、安心安全な近江牛をおなかいっぱい食べられるディナービュッフェも人気。
近江牛すき焼きと琵琶湖八珍コース 3300円
琵琶湖八珍を使った伝統料理と近江牛を味わえる贅沢なコース
貴重なタンパク源として滋賀の人々に親しまれてきた鴨肉。1年のなかでも、身が締まり脂がのった冬場がおすすめ。
湖北の絶品鴨料理
近江牛に鰻や鮎など湖の幸を提供する湖北の名店。冬期限定の鴨料理には、東北産の野性味あふれる天然真鴨のオス(青首) のみを使用。風情ある畳敷きの部屋で味わいたい。
天然鴨なべ御膳 4000円
鴨のコクが溶け込んだ甘めのつゆも美味。〆はうどんがおすすめ
創業約80年の風格あるたたずまい
自慢の黄金だしが決め手滋味深い一杯を堪能
滋賀県内に30店舗以上を展開。厳選国産素材を使う黄金だし、たっぷり野菜、自家製麺にこだわり、職人が手鍋で煮込み仕上げる近江ちゃんぽん専門店。
野菜1日盛り 842円
生野菜は国産のものだけを使用。1日に必要な量の野菜が入った「野菜を食べる一杯」
湖北の家庭料理を堪能
肉厚の焼き鯖が麺の上にのる焼鯖そうめん。こってり濃厚な味わいでご飯との相性もよく、おにぎりや焼鯖寿司とセットになったメニューもある。
焼鯖そうめん 900円
炭火でじっくり焼き、2日間煮込んだ鯖は脂がのり身もやわらかい。ご飯付き(1340円~)もある
大きな椎茸とたっぷりの餡
豊富な湖北料理がそろう店。夏期には湖魚料理のビワマスの漬け丼、冬期には天然真鴨の鴨なべも。のっぺいは、近江牛やお花きつねなど種類豊富。
のっぺいうどん 1100円
うどんは自家製麺。関西風のだしがよく染みた、特大のシイタケや紅葉麩、かまぼこなどの具がのる
清流の湖北を象徴
琵琶湖畔の「鮎家の郷」内にあるレストラン。近江八景のひとつ比良の暮雪を眺めながらゆったりと近江の味をバラエティに富んだメニューで味わえる。
ビワマス丼 1200円
ほんのりと独特の風味があり、旨みと甘みがあるビワマスを豪快にのせた丼
アユを使うこだわりの名物料理
素材にこだわる鮎の専門店。鮎の織り成す湖国ならではの滋味深い味を堪能できる。琵琶湖産天然の小あゆ煮や鮒寿しなどのみやげもずらりと並ぶ。
あゆ雑炊膳 1512円
アユからだしをとった雑炊に、アユ丸1匹の塩焼や小鉢などが付く