【滋賀グルメ】自然の恵みと郷土愛が詰まった湖国の名物料理!
代々伝わる郷土料理や、家庭で親しまれている素朴な味、話題のB級グルメなど、地元で愛される名物グルメをルーツや特長とともにご紹介。...
近江八幡は、豊臣秀次が築いた城下町。
物流の拠点となった八幡堀や商人屋敷など、往時の風情を残す見どころが点在します。
ゆっくり散策して美しい情景を満喫しましょう。
●バス
JR近江八幡駅から近江鉄道バスで6分、白雲館前の大杉町八幡山ロープウェイ口停留所で下車
●車
名神高速道路竜王ICから国道477・8号、県道26号を経て20分。駐車場は市営駐車場を利用(小幡駐車場1日510円、多賀駐車場1日500円)
船に乗ってのんびり遊覧
安土桃山時代に豊臣秀次が、琵琶湖を往来する荷船を寄港させるために整えた八幡堀。全長6㎞の堀沿いには白壁土蔵の商家が並び、歴史を感じながら水郷の風情を満喫できる。【見る】
白壁土蔵は近江八幡を象徴する景観
乗り場から約1.5㎞を往復する。所要時間35分
9月の2日間はライトアップも!
9月中旬の週末に開催される
⇓ 徒歩すぐ
屋根瓦や創作瓦の魅力を紹介
地場産業として江戸時代から息づく八幡瓦の製法と国内外の瓦を紹介。ミュージアムのある八幡堀沿いに広がる、瓦屋根と白壁が織り成す美しい景観も必見だ。【見る】
瓦の魅力を生かして建てられた外観も注目
豊臣秀次の居館跡から出土した瓦も展示
⇓ 徒歩5分
近江商人が信仰した氏神様
近江商人から守護神として崇められた古社。エノキやムクの古木が生い茂る広大な神域に、拝殿や本殿が立つ。左義長まつりと八幡まつりは、県の二大火祭りで、国の選択無形民俗文化財。【見る】
八幡山の豊かな自然を背に建つ本殿
4月の八幡まつりでは大きな松明が炎を上げる
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