トップ >  国内 > 

中川政七商店が「番茶」に特化した新ライン発売!番茶の魅力に迫る!!

中川政七商店が「番茶」に特化した新ライン発売!番茶の魅力に迫る!!

中川政七商店が、番茶に特化した新ライン「日本の暮らしの定番茶 番茶」ティーバッグ入り8種を、2022年2月23日(水)より全国の直営店およびオンラインショップにて発売しました。
今後、季節ごとに新作を発売予定とのこと♪
毎日飲みたい多彩なおいしさを、ティーバッグでお手軽に味わえると発売直後から話題になっています。
お取り寄せ可能なラインナップをぜひチェックしてみてくださいね。

中川政七商店の「番茶」の特徴とは

中川政七商店の「番茶」の特徴とは

おいしいお茶をいれるには、道具を揃え、茶葉の量や湯の温度など気を配る点が多く、お茶離れを加速させる要因にもなっています。もっと気軽に簡単に愉しむ方法を求め、中川政七商店が辿り着いた答えは、「番茶」でした。熱湯でいれても苦みが出にくく、子どもや妊娠中の方が飲めるほどカフェイン量も少ない。
長時間置いても渋くなりにくい番茶は、誰もが親しめるお茶です。そんな番茶を、香ばしさや甘み、雑穀感、爽快さなど、多様な味・香りのティーバッグに。“誰がいれても、誰が飲んでも、いつでもおいしい、暮らしのお茶”がコンセプトの「番茶」。ぜひ番茶を通じてお茶の世界に触れましょう。

中川政七商店が目指したのは、誰がいれても飲んでもおいしい「番茶」

中川政七商店が目指したのは、誰がいれても飲んでもおいしい「番茶」

お茶の代表格「煎茶」と比べ、番茶は一般的に“安価・低級品”といわれてきました。しかし、番茶は熱湯でいれても苦みが出にくく、茶葉を入れたままにしても渋くなりにくい。子どもや妊娠中の方が飲めるほどカフェイン量も少なく、まさに誰でもいつでもおいしく飲めるお茶です。そんな番茶だけを追求した新商品が誕生しました。番茶の価値を再発見し、お茶に親しむ人々を増やすことが中川政七商店の願いです。

番茶の味は無限大?!飲み比べの興

番茶の味は無限大?!飲み比べの興

「番茶=焙じた香ばしい香り」が一般的。いっぽう、番茶を日常に取り入れようとすると、味や香りに変化がほしいものです。中川政七商店が展開する番茶は、定番茶4種と季節茶3種、奈良限定茶1種と全8バリエーション。やさしい甘味の「ほうじ番茶」や爽やかな「青柳番茶」、フルーティーな香りの「エルダー番茶」など、飲み比べながら番茶をお愉しみいただけます。(今後季節ごとに新作も発売予定)

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション

すっきり爽やか 青柳番茶
爽やかな香りとさっぱりした味わいが愉しめ、後口もすっきり。番茶でありながら緑色。
生産:奈良・製茶農園大和園

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション

やさしい甘み ほうじ番茶
葉や茎、枝などをまるごと深めに焙煎。すっきりとした甘さと香ばしさが愉しめます。
生産:奈良・月ヶ瀬健康茶園

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション

深く濃い 天日干し番茶
太陽の恵みを存分に受けた番茶。非常に香りがよく、まろかやながらお茶本来の力強い味。
生産:奈良・嘉兵衛本舗

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション

雑穀と薪火の香り 茶の木番茶
3年以上かけ背丈ほどの高さに育てた茶の木を使用。スモーキーな香りに雑穀の香ばしさ。
生産:奈良・健一自然農園

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション

清らかな味わい 春摘み番茶
標高の高い地域で、冬の寒さに耐えた春摘みの茶葉を使用。爽やかな甘みとやさしい味わい。
【春季限定】生産:奈良・健一自然農園

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション

華やかな味わい エルダー番茶
マスカットのようなフルーティーな香りが特徴のエルダーの花をブレンドした華やかな番茶。
【春季限定】生産:奈良・健一自然農園

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション

スパイシーな香り 月桃番茶
香ばしいほうじ番茶に、スパイシーな香りの沖縄のハーブ・月桃をブレンドした個性的な番茶。
【春季限定】生産:奈良・健一自然農園

飲み比べて愉しむ8種のバリエーション

奈良 やまとみどりほうじ番茶
生産量の少なさから「幻の茶」とも言われるやまとみどりを使用。まろやかな甘みと香ばしさが特徴。
【奈良限定】生産:奈良・月ヶ瀬健康茶園

番茶を贈る?!お茶ギフトの新常識

番茶を贈る?!お茶ギフトの新常識

番茶は日常的なお茶であるがゆえ、贈りものに敬遠されてきました。けれど誰でも飲みやすい商品性・豊富なバリエーション・買いやすい価格帯の番茶こそギフトの定番に相応しいはず。
新商品では、ギフトとしてもらって嬉しいパッケージとなっています。茶の木や天日干しなど素朴な茶風景が描かれた表面を開くと、内側には「おいしいいれ方」「お茶にあう菓子やごはん」「番茶小話」など、お茶時間を愉しむためのメッセージが記されています。贈られた方にも嬉しい配慮が詰まっていますね。

番茶が日本のお茶離れを救う?!

番茶が日本のお茶離れを救う?!

お茶といえば「煎茶」。それは多くの茶農家にとっても同様で、番茶は煎茶の“おまけ”でつくられることが多いのが現状です。
一方で、煎茶用の新芽を摘み取ったあとに残る大部分の茶葉が、番茶の原料。大きく固い葉や茎も丸ごと活かし、日常の中でおおらかに飲み継がれてきたお茶です。そんな番茶の良さを見直し、毎日飲みたくなるお茶として、番茶に特化した新ラインを開発。
今回番茶づくりをともにするのは、奈良の生産者たち。耕作放棄地を解消し自然栽培にこだわる「健一自然農園」をはじめ、奈良に根付く4つの茶園とともに、手軽でおいしいティーバッグ形状にこだわり共同開発を進めました。近年20年間で一世帯当りの年間消費額が、2500円以上減る日本茶市場※。手軽な番茶をきっかけにお茶の消費量が増え、茶農家の生産量が増える。番茶がお茶界の救世主となることを願った商品となっています。
※出典:総務省家計調査(1世帯当たりの緑茶の年間消費支出金額2001年6432円⇒2020年3817円)

包装紙で愉しむお茶時間

包装紙で愉しむお茶時間

茶の木や天日干しなど、素朴な茶風景がそれぞれに描かれたクラフトパッケージを開くと、内側には「おいしいいれ方」「お茶にあう菓子やごはん:揚げおかき・唐揚げ」「番茶小話」など、お茶時間を一層愉しむためのメッセージが記されています。
包装紙とリーフレットを兼ねることで、紙の削減になるだけでなく、贈りものにもふさわしい体裁にしました。日常づかいに留まらずギフトにもなる番茶として、もらってうれしいパッケージです。

気になる中川政七商店の番茶のラインナップはこちら!

番茶 大袋(15包入り)各1,080円
【通年販売】青柳番茶、ほうじ番茶、天日干し番茶、茶の木番茶

番茶 小袋(3包入り)各378円
【通年販売】青柳番茶、ほうじ番茶、天日干し番茶、茶の木番茶

番茶 小袋(3包入り)各378円
【春季限定】春摘み番茶、エルダー番茶、月桃番茶
【奈良限定】やまとみどりほうじ番茶

番茶くらべ(3包×4種)1,080円
【通年販売】青柳番茶、ほうじ番茶、天日干し番茶、茶の木番茶

商品情報
発売日:2022年2月23日(水)
取扱店舗:中川政七商店オンラインショップおよび全国の直営店(一部地域限定商品あり)
URL:https://www.nakagawa-masashichi.jp/shop/e/ev0429/

 

2022年3月16日までご自宅用送料無料とあったので、さっそく『季節の番茶くらべ ティーバッグ3包×3種入(春摘み番茶・エルダー番茶・月桃番茶)』を取り寄せてみました。

雑事におわれて、気持ちのゆとりがついついなくなってしまう期末に、ほっとひと息つける優しい味の番茶。午後のティータイムにぴったりです。みなさんもぜひお試しくださいね。

国内の新着記事

記事の一覧を見る

記事をシェア

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

昭文社旅行ガイドブック編集部にて編集歴約20年。関西在住の編集者。アウトドア、文学、映画&ドラマ、雑学なんにでも興味津々。中川政七商店をはじめとした「日本の古きよき物」も日々こつこつ収集中。わりと最近、KPOPのおっかけも始めました。旅行・おでかけネタを中心にミックスカルチャーな情報を発信します。