弘前・津軽半島
弘前・津軽半島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した弘前・津軽半島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。満開の桜に包まれる弘前公園が美しい「弘前さくらまつり」、地元素材にこだわり旬を伝える料理を提供「フランス食堂 シェ・モア」、「弘前れんが倉庫美術館」など情報満載。
弘前・津軽半島の魅力・見どころ
みちのくの小京都・弘前から太宰の故郷・金木、さいはての龍飛崎
弘前を中心とする津軽平野はリンゴの産地として知られ、春には白く可憐な花が咲き誇る。弘前は津軽藩の城下町として栄えたところで、城跡である「弘前公園」は桜の名所として知られるほか、天守閣や朱色の下乗橋、追手門などが昔のままの姿を残す。近くには大鰐温泉や嶽温泉などの温泉地がある。黒石は江戸時代のアーケード『こみせ』が残る古い街並みで知られる。津軽半島には、ストーブ列車で有名な津軽鉄道が走り、沿線には太宰治の故郷・金木がある。半島の最北端の龍飛崎では、断崖の上から遠く北海道が望める。
- スポット:405 件
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弘前・津軽半島のおすすめスポット
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弘前さくらまつり
満開の桜に包まれる弘前公園が美しい
弘前公園内が満開の桜に包まれ、大勢が花見を楽しむ。天守閣のある本丸はもちろん、西濠の桜のトンネルやライトアップされた夜桜など、見どころ満載。
弘前さくらまつり
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1弘前公園
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 本丸・北の郭入園料=大人310円、小人100円/
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 入園自由、露店の出店は9:00~21:00、ライトアップは18:30~22:00
フランス食堂 シェ・モア
地元素材にこだわり旬を伝える料理を提供
青森近海で水揚げされたばかりの新鮮な魚介に青森の大地で育った牛と、素材には地元食材をふんだんにチョイス。料理はいずれも軽やかかつ洗練された味わいで、華やかな盛り付けも目を楽しませてくれる。秋~春にはりんごを使った名物コースも登場する。
フランス食堂 シェ・モア
- 住所
- 青森県弘前市外崎1丁目3-12
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩8分
- 料金
- ランチコース=2200円~/りんごランチコース(季節限定、要確認)=4235円/ディナーコース=2750円~/りんごフルコース(季節限定、要予約、2名から)=6600円/ (クレジットカードはディナータイムのみ使用可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店14:30)、17:00~21:00(L.O.)
旧弘前市立図書館
弘前を代表するモダンな旧図書館
数多くの洋館を手がけた大工の棟梁、堀江佐吉によって明治39(1906)年に建造された建築遺産。ルネサンス様式を基調とした3階建てで、左右にある八角形のドーム型の塔が印象的だ。
旧弘前市立図書館
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町2-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
レストラン山崎
安心素材の魅力を華麗な料理で伝える
スローフードにこだわる山崎シェフが、安全・安心できる素材を厳選し本格派のフレンチを作り上げる。なかでも地元のりんご生産者、木村秋則さんが無農薬・無肥料で栽培した「奇跡のりんご」を使った冷製スープは、レストランの名を一気に広めた珠玉の一皿だ。
レストラン山崎
- 住所
- 青森県弘前市親方町41小田桐ビル
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車すぐ
- 料金
- サービスランチ=3300円/奇跡のりんごフルコースランチ=6840円/弘前フレンチお好みコース=5500円/ディナーコース=6600~15400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店15:00)、17:30~20:30(閉店21:30)
五所川原立佞武多
超高層の山車が夜空を彩る
見どころは何と言っても“立佞武多”。1台の大きさは約22mにもなり、7階建てのビルに相当するというから驚きだ。天を衝くような巨大な姿で巡行する様子は圧巻。
五所川原立佞武多
- 住所
- 青森県五所川原市五所川原駅周辺
- 交通
- JR五能線五所川原駅からすぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 8月4~8日
- 営業時間
- 立佞武多運行19:00~21:00、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ
スリーブリッヂ
色鮮やかなりんごと甘さひかえめのやさしい味
香ばしいパイ生地はジャム状のりんごと相性がよい。色もきれいなりんごは酸味がきいていて、控えめな甘さが親しまれている。人気なので前日までに予約が望ましい。
スリーブリッヂ
- 住所
- 青森県弘前市駅前町16-7
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩3分
- 料金
- アップルパイ=300円/イギリスパン=330円(1斤)/パン・オ・ノワ(クルミ入り)=400円/クロワッサン=160円/カヌレ=220円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00
鶴の舞橋
岩木山を背景に架かる優雅な橋
津軽富士見湖に架かる全長300mの橋。青森県産のヒバ材を使用した日本最長の木造三連太鼓橋で、アーチを描く形状が美しい。岩木山をバックに、鶴が羽を広げたような姿が印象的だ。
大正浪漫喫茶室
当時の趣そのままに大正浪漫満点なカフェ
庭園散策が楽しめる「藤田記念庭園」内にある、洋館のカフェ。店内の壁や床、照明は建築当時のものをそのまま利用。まさに大正浪漫を感じる店内ではアップルパイなどがいただける。
大正浪漫喫茶室
- 住所
- 青森県弘前市上白銀町8-1藤田記念庭園洋館 1階
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩4分
- 料金
- アップルパイセット=990円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉店16:30)
日本キリスト教団弘前教会
東北で最初のプロテスタント教会
明治39(1906)年建造の木造2階建ての教会。双塔ゴシック風様式の外観が印象的で、パリのノートルダム大聖堂を彷彿とさせる。礼拝堂は県重宝。
日本キリスト教団弘前教会
- 住所
- 青森県弘前市元寺町48
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで22分、弘前商工会議所前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、水・日曜は午後のみ)
旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
重厚で和洋折衷のルネサンス風様式
第五十九銀行本店本館として、堀江佐吉が設計施工。ルネサンス風の安定感があるシンメトリーで、いたるところに和洋折衷の建築様式が施されている。銀行ゆえの防火窓も注目。
旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
- 住所
- 青森県弘前市元長町26
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで9分、下土手町下車、徒歩3分
- 料金
- 入館料=一般(高校生以上)200円、小・中学生100円/ (25名以上の団体は一般(高校生以上)100円、小・中学生・65歳以上の弘前市民・弘前市内の留学生無料、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、ひろさき多子家族応援パスポート持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(弘前さくらまつり、弘前ねぷたまつり、弘前城雪灯籠まつり期間中は~18:00)
レストラン ポルトブラン
フランス仕込みのソースの味を堪能
数段の階段を上がって小さなドアを開けると、店内は意外なほど広く、白を基調にしたインテリアが実にシック。フランスで修業を積んだシェフが作る料理はソースに手間がかかっており、素材との組み合わせが絶妙だ。アートのような盛り付けも美しい。
レストラン ポルトブラン
- 住所
- 青森県弘前市本町44-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、大学病院前下車すぐ
- 料金
- ランチコース=1900~3600円/ディナーコース=2900~5800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(閉店14:30)、17:00~20:00(閉店21:00、要予約)
グランメルシー
たっぷりのりんごとキャラメリゼが特徴的なアップルパイ
宝石のようなデコレーションのケーキとスタイリッシュな雰囲気が魅力の洋菓子店。りんごを贅沢に使ったアップルパイのほか、津軽塗の柄のチョコレートなど弘前らしいお菓子も充実。
グランメルシー
- 住所
- 青森県弘前市野田1丁目3-16
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅からタクシーで5分
- 料金
- アップルパイ=480円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00
創作郷土料理の店 菊富士
限定地酒と堪能したい津軽の味
ほたて貝焼き味噌など津軽の伝統料理をはじめ、鍋や定食もいただけるとあって観光客はもとより、地元客からも人気を集める。青森の地酒は常時10種類ほどそろい、なかには特別な限定酒もある。
創作郷土料理の店 菊富士
- 住所
- 青森県弘前市坂本町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで12分、中土手町下車すぐ
- 料金
- 帆立貝焼き味噌=750円/いがめんち(揚げ)=660円/若生昆布の巻おにぎり=320円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00、17:00~20:30
龍飛崎
北海道も望める津軽半島の最北端
津軽半島の突端に位置する岬。龍が飛ぶかのように強い風が吹くことが名前の由来。突端には龍飛埼灯台があり、全国唯一の362段の階段国道339号が岬下と灯台を結んでいる。
三忠食堂本店
昔ながらの“煮置き”で作るそば
江戸時代に生まれたという津軽そばが名物。大豆の粉をつなぎに3日間かけて打ち、製麺後に一晩寝かせてから煮る。注文を受けてからもう一度温める“煮置き”は独特の製法だ。
三忠食堂本店
- 住所
- 青森県弘前市和徳町164
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩15分
- 料金
- 津軽そば=630円/中華そば=650円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:30(閉店)
弘前ねぷたまつり
扇形のねぷたが勇壮に連なる
大小約70台の扇ねぷたと組ねぷたが笛太鼓の響きと共に堂々と巡行。表には勇壮な武者絵が描かれるのに対し、裏を飾るのは妖艶な美女。宵闇に幻想的な風景を作り出す。
弘前ねぷたまつり
- 住所
- 青森県弘前市土手町商店街・JR弘前駅前
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅からすぐ(駅前コース)
- 料金
- 有料観覧席=2000円(要予約)/
- 営業期間
- 8月1~7日
- 営業時間
- 土手町コース(8月1~4日)、JR弘前駅前コース(8月5・6日)は19:00~、最終日は10:00~、詳細は要問合せ
弘前城
古城が薄紅色に包まれる東北随一の桜の名所
津軽を統一した弘前藩祖・津軽為信が計画し、2代藩主信枚(のぶひら)が慶長16(1611)年に築城。天守、櫓、城門、三重の水濠など築城時の形態が良好に残されているのは全国でも珍しい。弘前城のある弘前公園は桜の名所としても知られ春には多くの観光客が訪れる。
弘前城
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
- 料金
- 大人320円、小人100円 (10名以上の団体は大人250円、小人80円、市内在住の65歳以上は無料、市内在学の小・中学生は無料(さくらまつり期間を除く)、障がい者と同伴者無料)
- 営業期間
- 4月1日~11月23日
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、さくらまつり期間は7:00~21:00(閉館)
藤田記念庭園
日本庭園に和洋の建物が点在
木々の緑と静寂に包まれた庭園は、弘前出身の財界人、藤田謙一が大正10(1921)年に東京から庭師を招いて造らせたもの。6600坪もの広さがあり、高台部には洋館と和館が建つ。
藤田記念庭園
- 住所
- 青森県弘前市上白銀町8-1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人320円、小・中学生100円、冬期開園は無料 (10名以上の団体は大人250円、小・中学生80円、障がい者手帳持参で本人と介護者無料、市内在住の65歳以上無料)
- 営業期間
- 通年(冬期開園11月24日~翌4月9日は高台部、洋館、匠館のみ営業)
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
太宰治記念館「斜陽館」
太宰の父が建てた明治期の大豪邸
大地主だった太宰治の父親が、明治40(1907)年に建てた豪邸。館内には太宰の初版本、原稿、書簡などが展示され、約600点の資料を収蔵する。和洋折衷の入り母屋造りの建物は、明治期の貴重な木造建築物としても高く評価されている。
太宰治記念館「斜陽館」
- 住所
- 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
- 交通
- 津軽鉄道線金木駅から徒歩7分
- 料金
- 入館料=大人600円、高・大学生400円、小・中学生250円/津軽三味線会館との共通券=大人1000円、高・大学生600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は入館料大人500円、高・大学生300円、小・中学生200円、津軽三味線会館との共通券大人900円、高・大学生500円、小・中学300円、障がい者手帳持参で団体割引料金適応)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
