いわき・浜通り
いわき・浜通りのおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選したいわき・浜通りのおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。海の不思議を楽しく体感「環境水族館アクアマリンふくしま」、海の幸が集まる「海鮮市場」「いわき・ら・ら・ミュウ」、騎馬武者が競い合う白熱の伝統行事「相馬野馬追」など情報満載。
いわき・浜通りの魅力・見どころ
太平洋の海原に面した見どころ満載のスポット
福島県の太平洋側に面した地域は『浜通り』と呼ばれ、なだらかな海岸線が続く。南部に広がるいわき市は、市町村合併した当時は日本一の面積を持つ市であった。市内にはいわき湯本温泉や小名浜港などの観光地がある。北部の相馬地区には日本百景にも選ばれる美しい潟湖、松川浦がある。また若武者が馬で駆ける勇壮な甲冑競馬や、騎馬武者が神旗を奪い合う神旗争奪戦などが迫力満点の「相馬野馬追」は、長い歴史を持つ夏の祭りだ。
- スポット:165 件
- 記事:20 件
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いわき・浜通りのおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 165 件
環境水族館アクアマリンふくしま
海の不思議を楽しく体感
黒潮と親潮が出合う、福島県沖合の「潮目の海」がテーマの水族館。ガラスドームに覆われた館内には約6万点の生き物が大集合。釣りなどの体験プログラムも充実。
環境水族館アクアマリンふくしま
- 住所
- 福島県いわき市小名浜辰巳町50アクアマリンふくしま
- 交通
- JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜・江名方面行きバスで15分、イオンモールいわき小名浜下車、徒歩5分または支所入口下車、徒歩10分
- 料金
- 入館料=大人1850円、小・中・高校生900円、未就学児無料/鮪づくしの地球一号=825円/ユーラシアカワウソぬいぐるみ=1650円(M)、1320円(S)/AMFプリントラングドシャ=1150円/ごんべアイス(うみのしお味、チョコ味、抹茶味)=各300円/ (団体料金は大人1550円、小・中・高校生750円、アクアマリンパスポート(年間入館券)は大人4250円、小・中・高校生2100円、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳、持参者無料。各手帳の第1級または第1種の記載ある方、同伴者1名まで無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:30)、12月1日~翌3月20日は9:00~16:00(閉館17:00)
いわき・ら・ら・ミュウ
海の幸が集まる「海鮮市場」
全国各地で水揚げされた新鮮な魚介が並ぶ魚市場や、海鮮レストランなどがある小名浜エリアのランドマーク。魚市場の一角にある「バーベキュー番屋」では、魚介類をはじめ野菜、肉などを買ってその場ですぐに焼いて味わえる。
いわき・ら・ら・ミュウ
- 住所
- 福島県いわき市小名浜辰巳町43-1
- 交通
- JR常磐線泉駅から新常磐交通江名経由いわき駅行きバスで15分、小名浜案内所下車、徒歩7分
- 料金
- めひかり塩チョコ=1080円~(8個入)/みゅうみゅう(キッズルーム、平日100分、繁忙日50分ごとの入れ替え制)=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、飲食店は10:00~17:00(閉店18:00)
相馬野馬追
騎馬武者が競い合う白熱の伝統行事
南相馬市を中心に約400騎の騎馬武者が集う祭事。本祭りのお行列や甲冑競馬、神旗争奪戦が見どころ。メインは「神旗争奪戦」。数百もの騎馬武者が御神旗を巡って争い、戦国時代の合戦場さながらの白熱した景が繰り広げられる。
相馬野馬追
- 住所
- 福島県南相馬市原町区雲雀ヶ原祭場地ほか
- 交通
- JR常磐線原ノ町駅から徒歩20分(原町区雲雀ヶ原祭場地)
- 料金
- 甲冑競馬・神旗争奪戦観覧料=大人1000円(当日券)、小・中学生無料/
- 営業期間
- 7月最終土~月曜
- 営業時間
- 騎馬行列(日曜)は9:30~、甲冑競馬(日曜)は12:00~、神旗争奪戦(日曜)は13:00~、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ
いわき湯本温泉 さはこの湯 公衆浴場
皮膚病や婦人病、高血圧症などに効果がある
千年以上の歴史を持ついわき湯本温泉にある日帰り入浴施設。皮膚病や婦人病、高血圧症などに効果があると言われ、2階には展示コーナーもある。
いわき湯本温泉 さはこの湯 公衆浴場
- 住所
- 福島県いわき市常磐湯本町三函176-1
- 交通
- JR常磐線湯本駅から徒歩10分
- 料金
- 入浴料=大人300円、小人(6歳~小学生)150円/貸切家族風呂(55分)=1200円/ (回数券11枚綴大人3000円、小人1500円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:00(閉店22:00)
道の駅 そうま
陣屋風の建物が城下町の雰囲気を演出
物産館では海産物や地元産の農産物などを販売。特に特産の青のりを使った商品がおすすめ。また、県内の道の駅との物産交流コーナーがあり、他の道の駅の商品も購入できる。
道の駅 そうま
- 住所
- 福島県相馬市日下石金谷77-1
- 交通
- 常磐自動車道相馬ICから国道115号・6号をいわき方面へ車で約7km
- 料金
- 青のりコロッケ=100円/青のりソフト=290円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00、レストランは10:00~15:30(閉店16:00)、土曜祝日は~16:00(閉店16:30)
東日本大震災・原子力災害伝承館
複合災害の記録と記憶にふれ、自分事として向き合う
福島県が経験した未曽有の複合災害について実物資料や映像を展示し、教訓を伝えていく施設。被災した方の実体験が聴ける語り部講話もある。
東日本大震災・原子力災害伝承館
- 住所
- 福島県双葉郡双葉町中野高田39
- 交通
- JR常磐線双葉駅から双葉町シャトルバスで5分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人600円、小・中・高校生300円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
スパリゾートハワイアンズ(日帰り入浴)
東京ドーム6個分の敷地に温泉とプールが大集合
全天候型スパリゾート施設。世界最大級の露天風呂「江戸情話 与市」も好評。メインは水着で遊べるウォーターパークで、まるで南国のよう。泉質は硫黄泉と塩化物泉で生活習慣病にもよい。
スパリゾートハワイアンズ(日帰り入浴)
- 住所
- 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
- 交通
- JR常磐線湯本駅から無料送迎バスで15分
- 料金
- 入場料金=大人3570円、小人(小学生)2250円、幼児(3歳以上)1640円/入場料金(土・日曜、祝日、特定期)=大人4120円、小人(小学生)2800円、幼児(3歳以上)2190円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:30(時期により異なる)
いわき湯本温泉
商店街をブラブラ歩いて情緒漂う温泉神社周辺へ
駅前には足湯、商店街には公衆浴場もあり、日常に温泉が溶け込んでいることがわかる。温泉神社周辺は老舗の旅館が多く、奈良時代開湯という歴史ある温泉場の情緒に浸ることができる。
うろこいち
老舗業者の目利きが光る最上級の本まぐろ
昭和20(1945)年、仲卸業として創業。先代の2代目はまぐろを専門に扱っていた。食事処ではヒラメ、ヤナギカレイ、穴子、かつおなど季節の常磐ものをはじめ、最上級の本まぐろを味わえる。
うろこいち
- 住所
- 福島県いわき市小名浜栄町66-40
- 交通
- JR常磐線泉駅からタクシーで14分
- 料金
- 中とろ鉄火丼=2300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00
願成寺 白水阿弥陀堂
浄土庭園に囲まれた優美なお堂
平安末期の優雅な時代を感じさせる国宝の白水阿弥陀堂は、四方に曲線を描く屋根が美しい。永暦元(1160)年、この地を治めていた岩城則道の妻の故郷である平泉の金色堂にならって建立したという。
願成寺 白水阿弥陀堂
- 住所
- 福島県いわき市内郷白水町広畑221
- 交通
- JR常磐線いわき駅から新常磐交通川平行きバスで20分、あみだ堂入口下車、徒歩5分
- 料金
- 大人500円、小人300円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~15:45(閉館16:00)、11~翌3月は~15:15(閉館15:30)
三崎公園
海を一望できる展望スポット
高台に広がる芝生の広場やバーベキュー広場もある公園。なかでも高さ59.99mの展望台「いわきマリンタワー」や、海に臨む「潮見台」が人気スポット。太平洋の大パノラマが楽しめる。
三崎公園
- 住所
- 福島県いわき市小名浜下神白大作93
- 交通
- JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで20分、神白下車、徒歩15分
- 料金
- タワー入場料=大人330円、中・高・大学生220円、小学生170円/ (団体20名以上は大人280円、中・高・大学生170円、小学生110円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、タワーは9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
いわきマリンタワー
屋上の「スカイデッキ」では360度の大パノラマが展開
海抜106mの展望室は総ガラス張りでいわきが一望でき、屋上の「スカイデッキ」からは360度の大パノラマが広がる。潮風をうけながら非常にエキサイティングな体験ができる。
いわきマリンタワー
- 住所
- 福島県いわき市小名浜下神白大作111
- 交通
- JR常磐線泉駅から新常磐交通小名浜方面行きバスで20分、神白下車、徒歩15分
- 料金
- 大人330円、中・高・大学生220円、小学生170円 (団体20名以上、障がい者は割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
夏井川渓谷の紅葉
多くの滝や渕が変化に富んだ景観を作り、紅葉が美しく渓谷を彩る
岩場の間を清流がはじけるように流れる夏井川渓谷。渓谷には磐越東線が走り、モミ、スズタケなど紅葉に彩られる頃になると例年列車が徐行運転されるなど、大勢の人々でにぎわう。
さかなや食堂ウロコジュウ本店
肉厚で上質な旨みの地魚を季節ごとに
昭和初期、かまぼこ店として創業したウロコジュウ。その4代目ご主人の金成さんが2017年にオープン。季節の常磐ものを盛った刺身定食や、穴子やヤナギカレイなどを使う天丼も自慢。
さかなや食堂ウロコジュウ本店
- 住所
- 福島県いわき市小名浜下神白林崎54-3
- 交通
- JR常磐線泉駅からタクシーで15分
- 料金
- 特選海鮮丼=2800円/刺身定食=1600円~/天丼=1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00、17:00~ネタがなくなるまで、夜は金~日曜のみ営業
道の駅 南相馬
野馬追いをモチーフに道路沿いに掲げられた旗が目印
南相馬市の中心に位置し、相馬野馬追の雰囲気を醸し出す長屋風の建物が印象的。レストランの食材は有機農法や無農薬、減農薬、減化学肥料などで栽培された農産物を使用。
道の駅 南相馬
- 住所
- 福島県南相馬市原町区高見町2丁目30-1
- 交通
- 常磐自動車道南相馬ICから県道12号、国道6号を浪江方面へ車で約7km
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00、レストランは11:00~15:00(閉店15:30)
和田観光苺組合
甘~いイチゴが食べ放題
約70棟のハウスが並ぶイチゴ農家で、太陽をいっぱい浴びて真っ赤に熟したさちのか、章姫などのイチゴを思う存分味わえる。
和田観光苺組合
- 住所
- 福島県相馬市和田下柴迫94
- 交通
- JR常磐線相馬駅からタクシーで10分
- 料金
- イチゴ狩り(1月中旬~5月下旬、30分食べ放題)=小学生以上900~1500円、未就学児450~750円/
- 営業期間
- 1月上旬~5月下旬(イチゴ狩り)
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉園)
いわき市アンモナイトセンター
太古の地層でロマンあふれる発掘体験
アンモナイトの化石などが発掘された約8900万年前の地層を、建屋ですっぽりと覆った、日本初の観察・体験施設。館内から地層が続く屋外体験発掘場では発掘体験ができる。
いわき市アンモナイトセンター
- 住所
- 福島県いわき市大久町大久鶴房147-2
- 交通
- JR常磐線久ノ浜駅からタクシーで15分
- 料金
- 入館料=大人260円/体験発掘(入館料込み)=大人730円/ (団体20名以上は割引あり、市内の児童・生徒は土・日曜無料、学校・団体を対象とした特別体験発掘は要問合せ、市内在住の65歳以上無料、各種障がい者手帳持参で本人無料、等級により介護者も無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、体験発掘は土・日曜の10:00~と13:30~(雨天中止)


