北関東 x 寺院(観音・不動)
北関東のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
北関東のおすすめの寺院(観音・不動)ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。千姫の面影を偲ぶ静かな寺「弘経寺」、徳川光圀が亡き母の霊を鎮めるために建立「久昌寺」、県指定有形文化財の阿弥陀如来像を祀る「妙行寺」など情報満載。
- スポット:106 件
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北関東のおすすめの寺院(観音・不動)スポット
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弘経寺
千姫の面影を偲ぶ静かな寺
応永21(1414)年開山と伝えられる古刹で、静閑な雰囲気が漂う。徳川家康の孫娘である千姫が第十世照誉了学上人に帰依していたのが縁で、ここには、数多くの遺品が残っている。
妙行寺
県指定有形文化財の阿弥陀如来像を祀る
大同元(806)年満願上人の開基という天台宗の古刹。広大な境内には本堂、鐘楼など、歴史を感じさせる建造物が立ち並んでいる。本尊の阿弥陀如来像は県の有形文化財。
妙行寺
- 住所
- 茨城県稲敷郡河内町生板4947
- 交通
- 関東鉄道竜ヶ崎線竜ヶ崎駅から龍ケ崎市コミュニティバスCルートで30分、妙行寺下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
喰初寺
お食い初めを祝う寺
文政年間、黒羽藩の姫が、食事ができなくなる病気にかかったときに、この寺に祈願して治ったことから喰初寺と呼ばれるといわれる。今ではこどものお食い初めを祝う寺として親しまれている。
大光院
親しみを込めて「子育て呑龍様」と呼ばれる寺
徳川家康が慶長18(1611)年、始祖新田義重を弔うために建立。浄土宗関東十八檀林のひとつ。困窮した子供を弟子とした初代呑龍上人は「子育て呑龍様」と呼ばれ尊敬を集める。
浄蓮寺
慈覚大師が開基した古刹。江戸時代と推測の33体の観音像がある
古刹、浄蓮寺は天安2(858)年に慈覚大師が開基したといわれ、境内の愛染堂には愛染明王が安置されている。裏山の斜面には33体の観音像があり、これは江戸時代のものと考えられている。
浄蓮寺
- 住所
- 茨城県北茨城市華川町小豆畑2733
- 交通
- JR常磐線磯原駅からタクシーで15分
- 料金
- 高校生以上200円、中学生以下無料(中学生以下の方のみでの拝観は不可)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門、時期により異なる)
地蔵院
堂内には花鳥、飛竜などの彩色画が描かれている。国の重要文化財
本堂は国の重要文化財に指定されている歴史ある建物。堂内には花鳥、飛竜などの彩色画が描かれている。宇都宮家の菩提寺でもあり、近隣に代々の宇都宮公の廟所がある。
清滝寺
山に鉾を立てた場所から滝が流れ出たという神話あり
706年創建。寺の名は、イザナギノミコトがこの地を訪れて山に鉾を立てると、そこから滝が流れ出たという神話にちなむ。清滝観音とも称されている。
清滝寺
- 住所
- 茨城県土浦市小野1151
- 交通
- JR常磐線土浦駅からタクシーで20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門、11~翌3月は9:00~16:00<閉門>)
妙雲寺
800年の歴史と文豪たちの足跡を肌で感じる
建久5(1194)年創建の平清盛の長男・重盛ゆかりの寺。境内には塩原に縁のある文豪、夏目漱石、尾崎紅葉などの文学碑が立ち並び、文学の森と称されている。
妙雲寺
- 住所
- 栃木県那須塩原市塩原665
- 交通
- JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで40分、塩原小学校入口下車すぐ
- 料金
- 見学料=無料/ (ボタン祭りの時期、拝観料は200~400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~16:30(閉門)
西明寺
歴史を感じる楼門と三重塔は室町時代建立で国指定重要文化財
18ヘクタールの敷地をもつ西明寺。特に室町時代に建てられた楼門と三重塔は国指定重要文化財として見応えがある。坂東第二十番札所。
西明寺
- 住所
- 栃木県芳賀郡益子町益子4469
- 交通
- 真岡鐵道益子駅からタクシーで6分
- 料金
- 本堂内陣拝観料=300円/ (30名以上の団体は250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(御朱印御納経は8:00~17:00、冬期は9:00~16:00)
楞厳寺
切妻造茅葺四脚門の山門と木造千手観音立像は国の重要文化財
笠間氏歴代の菩堤寺とされている。室町時代中期の建築とみられる切妻造茅葺四脚門の山門と、笠間時朝の造立した六仏の一つという木造千手観音立像はともに国の重要文化財。
富谷観音小山寺
行基作の本尊が鎮座する
天平7(735)年創建といわれる小山寺、通称富谷観音の本尊は十一面観世音で行基の作と伝えられる。開運、安産、子育ての願いが叶う。毘沙門天は鎌倉時代の運慶作。三重塔は国の重要文化財。
稱名寺
結城城主、朝光公が帰依した親鸞の高弟・真仏を招いて創建した寺
結城に城を築いた結城家初代の朝光が親鸞聖人に帰依し、親鸞の高弟・真仏を招いて創建した。朝光公の肖像画と木像、親鸞聖人直筆の『往生要集』書写が伝えられている。
茂林寺
おなじみのタヌキ像がお出迎え
昔話『分福茶釜』で知られる寺で、山門をくぐると25体のタヌキが出迎えてくれる。タヌキが化けたとされる有名な寺宝の茶釜を拝観することもできる。
茂林寺
- 住所
- 群馬県館林市堀工町1570
- 交通
- 東武伊勢崎線茂林寺前駅から徒歩7分
- 料金
- 見学料(宝物)=大人300円、小・中学生150円/ (障がい者は拝観料割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(宝物室は9:00~16:00<閉室>)
岩船山高勝寺
日本三大地蔵のひとつ。子授けや安産、子育てのご利益あり
恐山、大山と並ぶ日本三大地蔵のひとつ。かつては死者の霊が集まるという信仰があり、春・秋彼岸ににぎわう。現在では子授け、安産、子育てのご利益で有名。山門、三重塔、鐘楼堂は県文化財。
永井寺
1626(寛永3)年、古河城の城主だった永井直勝が開基した寺
寛永3(1626)年、当時の古河城の城主だった永井直勝が開基し、創建した。境内には直勝の墓所があり、幕末の書家・小山霞外の墓などがある。


