名古屋・愛知 x 寺社仏閣・史跡
名古屋・愛知のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
名古屋・愛知のおすすめの寺社仏閣・史跡ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。東大寺大仏殿の瓦が焼かれていたことを実証する窯の跡「伊良湖東大寺瓦窯跡」、「大興寺(だるま寺)」、かぼちゃ茶が毎日ふるまわれている。かぼちゃ寺と称されている「ハズ観音かぼちゃ寺(妙善寺)」など情報満載。
- スポット:141 件
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名古屋・愛知のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
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伊良湖東大寺瓦窯跡
東大寺大仏殿の瓦が焼かれていたことを実証する窯の跡
鎌倉時代、奈良・東大寺大仏殿の瓦が渥美半島で焼かれていたことを実証する窯の跡。焼かれた瓦の数は、一説には5万枚ともいわれている。瓦は、田原市渥美郷土資料館に展示されている。
伊良湖東大寺瓦窯跡
- 住所
- 愛知県田原市伊良湖町瓦場358-4
- 交通
- 豊橋鉄道渥美線三河田原駅から豊鉄バス伊良湖岬行きで35分、亀山西下車、徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
ハズ観音かぼちゃ寺(妙善寺)
かぼちゃ茶が毎日ふるまわれている。かぼちゃ寺と称されている
かぼちゃ寺と称され、名物「かぼちゃ茶」が毎日無料でふるまわれている。毎年12月の冬至には、全国から奉納されたかぼちゃで「かぼちゃしるこ」の大接待が行われる。
有楽苑 如庵
現存する国宝茶席三名席の1つ
織田信長の弟の茶匠・織田有楽斎が京都の建仁寺に創建した茶室で、1936(昭和11)年に国宝の指定をうけた茶道文化史上貴重な遺構。京都山崎妙喜庵内の待庵、大徳寺龍光院内の密庵とともに、現存する国宝茶席三名席の1つ。普段は建物内部は非公開だが、特別見学会の際は内部を観覧できる。
有楽苑 如庵
- 住所
- 愛知県犬山市犬山御門先1
- 交通
- 名鉄犬山線犬山遊園駅から徒歩8分
- 料金
- 入苑料=大人1200円、小人600円/ (如庵内部特別見学会は別料金)
- 営業期間
- 通年(如庵内部は特別見学会のみ)
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉苑17:00)
真清田神社
由緒深く、地域住民からの信仰もあつい「一の宮」神社
平安時代から、尾張の国で最初に参拝する一の宮として信仰された神社。のちに一宮市の名の由来ともなった。御祭神は天照大御神の孫にあたるといわれる天火明命。
真清田神社
- 住所
- 愛知県一宮市真清田1丁目2-1
- 交通
- JR東海道本線尾張一宮駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(本殿閉殿)、祈祷受付は~16:30
御津神社
とても古い社で祭神は大国主命。ちょっと珍しいいか祭も行われる
創建は紀元前にさかのぼる古い社、祭神は大国主命。境内にそびえる天然記念物の大楠は、神社のシンボル。いかを供養するちょっと珍しいいか祭も行われている。
大野城址
城形の展望台から伊勢湾や鈴鹿山脈を望む
室町時代初頭にこの地を支配していた一色氏が築いた大野城。その後、佐治氏四代の居城となり、織田信長の妹や姪のお江が城主に嫁ぐなど、戦略上の重要な地点であった。現在は主郭部のみが城山公園として整備されている。
大野城址
- 住所
- 愛知県常滑市金山城山地内
- 交通
- 名鉄常滑線大野町駅から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、11~翌2月は~16:00(閉門)
登窯(陶榮窯)
ずらり10本並ぶ煉瓦煙突が圧巻
明治時代末には常滑に60基ほどの登窯があったが、現在はやきもの散歩道にある「陶榮窯」の1基を残すのみ。国の重要有形民俗文化財に指定されている。10本の煙突が立ち並ぶ様子は圧巻。登窯横にある登窯広場展示工房館では、ろくろや手びねりなどの陶芸体験もできる。
登窯(陶榮窯)
- 住所
- 愛知県常滑市栄町6
- 交通
- 名鉄常滑線常滑駅から徒歩20分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(登窯広場展示工房館は10:00~16:00)
廣間家の門
尾張の土豪の居城だった生駒屋敷。棟瓦などが特徴の歴史的建造物
尾張の土豪、生駒氏の居城だった生駒屋敷。廃藩置県の際に移築されたという中門は、正面になまこ壁や意匠を凝らした棟瓦などが特徴の歴史的建造物だ。
知立神社
重文多宝塔や徳川家康の寄進状など貴重な文化財を収蔵している
江戸時代には東海道三社の一つに数えられた知立神社。境内には国の重要文化財に指定されている多宝塔が建ち、能面や舞楽面、徳川家康の寄進状など、貴重な文化財を収蔵している。
新美南吉の生家
多くの名作童話が生まれた、新美南吉の家
「ごん狐」「手袋を買いに」で有名な童話作家、新美南吉の生家。戦後は人手にわたっていたものを半田市が購入し、当時の間取りを復元したもので、内部の見学もできる。
三州足助屋敷
山里の暮らしを体験
茅葺き屋根の母屋や土蔵を利用し、明治から昭和30(1955)年ごろまでの農家の暮らしを再現。わら細工、番傘作りなど職人の仕事風景を見学できるほか、はたおりや紙すき体験も楽しめる。
三州足助屋敷
- 住所
- 愛知県豊田市足助町飯盛36
- 交通
- 名鉄豊田線浄水駅からとよたおいでんバス百年草行きで1時間、香嵐渓下車、徒歩10分
- 料金
- 大人300円、小人100円 (愛知県豊田市在住の「70歳以上または18歳以下」は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
七尾天神社
天神様と七尾の亀の神社
学問の神様・菅原道真を祀る神社。7つの尾を持った霊亀が菅原道真の木像を背負って現れたという伝承が神社の由緒である。七尾の霊亀の背に七度水をかけると願いが叶うと言い伝えられている。
深川神社
重要文化財の「こま犬」が置かれている神社。陶祖祭など行われる
771年創建。瀬戸の産土神として崇敬され、鎌倉時代宋で陶法を学び伝承した陶祖・加藤四郎左衛門景正が奉納した重要文化財の狛犬や、加藤四郎左衛門景正を祀る陶彦社があり、陶祖祭が行われる。
瓜郷遺跡
堅穴住居跡が数多く発見されている、弥生時代の低湿地遺跡
弥生時代の低湿地遺跡で、竪穴住居跡も数多く発見されている。また、弥生時代中期の土器、石器、骨角器や弥生時代後期から古墳時代前期の土器なども出土。昭和28(1953)年に国の史跡に指定されている。
聚楽園大仏
高台にどっしり座る町のシンボル
昭和2(1927)年に昭和天皇のご成婚を記念して建立。聚楽園公園の中にあり、高さは18.79mで鎌倉の大仏(11.5m)より大きい。和風庭園を眺めながら抹茶が飲める茶室もある。
八百富神社
藤原俊成の創建。開運、安産、縁結びの神を祀る
竹島全体が神社の境内で、貴重な暖帯林のため国の天然記念物に指定されている。三河雀という書物には、江の島・竹生島・厳島などと共に、日本七弁天の中に挙げられている。御祭神は市杵島姫命。
八百富神社
- 住所
- 愛知県蒲郡市竹島町3-15
- 交通
- JR東海道本線蒲郡駅から徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、授与所は9:00~16:30、土・日曜、祝日は~17:00
城宝寺
渡辺崋山の菩提寺。本堂奧の崋山霊牌堂の天井画は有名である
渡辺崋山の菩提寺として名高い寺。山門内には崋山の句碑が建てられている。また、本堂奧の崋山霊牌堂の天井画は有名。山門わきには通称穴倉と呼ばれる城宝寺古墳がある。


