京都・宇治 x 歴史的建造物
「京都・宇治×歴史的建造物×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「京都・宇治×歴史的建造物×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。歴代天皇が暮らした優雅な御殿「京都御所」、文人が隠棲した山荘「詩仙堂(丈山寺)」、桜の花が舞う線路沿いを歩く「蹴上インクライン」など情報満載。
- スポット:10 件
- 記事:21 件
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1~20 件を表示 / 全 10 件
京都御所
歴代天皇が暮らした優雅な御殿
南北朝時代から明治時代初めにいたるまでの500余年にわたって天皇が居住した場所で、広大な京都御苑内にある。現在の建造物は1855(安政2)年の造営で、古来の内裏の形態が今日まで保存されている。
京都御所
- 住所
- 京都府京都市上京区京都御苑3宮内庁京都事務所
- 交通
- 地下鉄今出川駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 4~8月は9:00~16:20(閉門17:00)、10~翌2月は~15:20、3・9月は~15:50
詩仙堂(丈山寺)
文人が隠棲した山荘
風流人として知られた江戸初期の文人、石川丈山が結んだ草庵。緑に囲まれ、質素にして風雅な趣。白砂を敷きつめた庭園は3月は梅、5月はサツキと、四季折々に美しい。名前の由来となった「詩仙の間」で、ししおどしの音と庭園の眺めを楽しみたい。
詩仙堂(丈山寺)
- 住所
- 京都府京都市左京区一乗寺門口町27
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、一乗寺下り松町下車、徒歩7分
- 料金
- 大人700円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:45(閉門17:00)、丈山翁遺宝展(5月25~27日)は10:00~16:00
蹴上インクライン
桜の花が舞う線路沿いを歩く
明治期に敷設された全長582mの傾斜鉄道跡。春には線路沿いに約90本のソメイヨシノが花を咲かせ、線路内を思い思いに散策しながら風情ある一味違う花見が楽しめる。
寺田屋
坂本龍馬が愛した船宿へ
攘夷派の薩摩藩士が、阻止に向かった同藩藩士と乱闘となった「寺田屋事件」で知られる。古くから続く船宿で、幕末の風雲児、坂本龍馬の定宿でもあった。龍馬がのちに妻となるお龍(りょう)を女将のお登勢に預けたのもこちら。龍馬の襲撃事件でのお龍との逸話も有名で、今も多くの龍馬ファンが訪れる。
寺田屋
- 住所
- 京都府京都市伏見区南浜町263
- 交通
- 京阪本線中書島駅から徒歩7分
- 料金
- 入場料=600円/素泊まり=6500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:40(閉館16:00)、宿泊はイン18:00、アウト9:00
天授庵
長谷川等伯の襖絵が有名
南禅寺第15代住職・虎関師錬が創建。枯山水の庭、池泉回遊式庭園など見どころも多く、非公開ではあるが、長谷川等伯の襖絵もある。四季を通じて美しい。
天授庵
- 住所
- 京都府京都市左京区南禅寺福地町86-8
- 交通
- 地下鉄蹴上駅から徒歩7分
- 料金
- 大人500円、高校生400円、小・中学生300円 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名まで無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)、冬期は~16:30(11月15日~)、11月11日は午前のみ、11月12日は午後のみ
桂離宮
研ぎ澄まされた美意識に世界が驚く日本庭園
江戸時代の初頭、八条宮家の智仁親王が、簡素な建物を営んだのに始まる離宮。広大な庭園には、古書院、中書院、新御殿、茶屋などが点在。複雑な池の形にも優れた造形美が感じられ、日本屈指の名園として名高い。
大河内山荘 庭園
時代劇スターの山荘で遊ぶ
丹下左膳をはじめ、数々の時代劇で人気を集めた大河内伝次郎の元別荘。約2万平方メートルの回遊式庭園があり、山荘や茶室が点在。保津川や古都の眺望が素晴らしい。
大河内山荘 庭園
- 住所
- 京都府京都市右京区京都府京都市右京区嵯峨小倉山田淵山町8
- 交通
- JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅下車、徒歩15分 / 嵐山電鉄嵐山本線嵐山駅下車、徒歩15分 / 市バス野々宮下車、徒歩10分
- 料金
- 入山料(抹茶菓子付)=大人1000円、小・中学生500円/ (30名以上の団体は大人900円、小・中学生500円、障がい者手帳持参で割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
修学院離宮
市街を一望する広大な山荘
後水尾上皇が修学院に造営した比叡山麓にある山荘。山裾から上へ順に3つの茶屋がある。下離宮は寿月観を中心にした池泉回遊式庭園、中離宮には女院御所から移築された客殿と、楽只軒があり、最高所である上離宮には隣雲亭が建ち、市街が一望できる。
修学院離宮
- 住所
- 京都府京都市左京区修学院藪添
- 交通
- JR京都駅から市バス5系統岩倉操車場前行きで45分、修学院離宮道下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 予約制、1日2回の当日枠あり要問合せ
落柿舎
『嵯峨日記』が書かれた静かな庵
松尾芭蕉の門下である向井去来が晩年を過ごした草庵。庵は茅葺きで、俳人の住居らしい侘びた風情がある。庭園には俳句の季語となる草木が100種ほど植えられ、去来や芭蕉などの句碑も立つ。芭蕉が『嵯峨日記』を著した場所としても有名。
落柿舎
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
- 交通
- 嵐電嵐山本線嵐山駅から徒歩15分
- 料金
- 一般300円、中・高校生150円、小学生以下無料 (5名以上の団体は一般200円、障がい者手帳持参で本人のみ無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 09:00~17:00(閉庵)、12~翌2月は10:00~16:00(閉庵)
1928ビル(旧毎日新聞社ビル)
ギャラリーや雑貨ショップもある
かつての毎日新聞支局ビルを改装したもの。貝殻のような形のバルコニーや随所にちりばめられた星形の毎日新聞マークが特徴的。現在は演劇ホールやギャラリー、カフェなどが入る。
1928ビル(旧毎日新聞社ビル)
- 住所
- 京都府京都市中京区三条通御幸町東南角
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅から徒歩4分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
