【京都】パティスリー&アフタヌーンティーを楽しむ♪
スイーツ好きならぜひ足を運んでみたい、華やかスイーツや優雅なアフタヌーンティーをご紹介。甘く幸せなひとときを過ごして。...
市街を一望する広大な山荘
後水尾上皇が比叡山麓の修学院に造営した山荘。下離宮から松並木を進むと、中離宮には客殿と楽只軒(らくしけん)があり、上離宮の隣雲亭からは市街が一望できる。
所要60分
上離宮・隣雲亭からの眺め。浴龍池を中心に池泉回遊式庭園が広がっている
中離宮・客殿は東福門院の女院御所である奥対面所を移築したもの。右奥の「霞棚」と呼ばれる飾り棚は日本三名棚のひとつ
床もみじで知られる格式ある門跡寺院
不動明王を本尊とする洛北の名刹。客殿に狩野派の障壁画が数多くあるほか、枯山水と池泉式の2つの庭園がある。本堂や四脚門は大宮御所から移築したもの。
所要30分
磨きぬかれた床に紅葉が映り込む「床もみじ」を一目見に、毎年多くの人が訪れる。撮影は禁止
比叡を望む洛北に息づく四季の彩り豊かな名庭
日什(にちじゅう)上人が創建した顕本法華宗の総本山。松永貞徳が手がけた京都「雪月花三名園」のひとつ「雪の庭」で知られる。枯山水の庭園は、比叡山を借景とした眺望が美しい。
所要60分
本坊の緋毛氈(もうせん)からの眺めはとても風流
枯山水の庭と紅葉が風流な寺
「竹の内門跡」とも呼ばれる門跡寺院。最澄が比叡山内に建てた堂を、1656(明暦2)年、桂離宮を造営した八条宮智仁親王の子、良尚法親王が現在の地に移した。書院や庭園など、見どころが豊富。紅葉の名所だが、四季を通じて楽しめる。
所要30分
大書院や小書院は江戸時代建築の重要文化財。随所に意匠が凝らされている
文人が隠棲した山荘
風流人として知られた江戸初期の文人、石川丈山が結んだ草庵。緑に囲まれ、質素にして風雅な趣。白砂を敷きつめた庭園は3月は梅、5月はサツキと、四季折々に美しい。名前の由来となった「詩仙の間」で、ししおどしの音と庭園の眺めを楽しみたい。
所要30分
山の斜面に白砂を敷き、東山から水を引き込んだ唐様庭園
和洋折衷のスイーツが人気
和菓子職人の店主とパティシエの奥様による和洋折衷のスイーツを展開。パフェやタルトなど多彩なアレンジで味わえる。
わらびもちパフェ880円。最高級のわらび粉を使用
本や雑貨のセレクトショップ
文学やアート、旅などのテーマごとに棚を設けた書籍フロア、衣食住に関する生活館、文具を扱う雑貨フロアの3つで構成。
作家ものを展示するギャラリーもあり多彩な文化を発信
もっちりと素朴な味わいのおやつ
鳩の形の「鳩もち」が有名。米粉を蒸して作る団子菓子で、三宅八幡宮の狛鳩をモチーフに考案した鳩せんべいがその始まり。
鳩もち(3個)430円
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