京都駅・河原町・二条城 x 見どころ・レジャー
京都駅・河原町・二条城のおすすめの見どころ・レジャースポット
京都駅・河原町・二条城のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。密教の教えを表す壮麗な建造物は必見「東寺(教王護国寺)」、金運も運気も上昇の黄色い福つつみ守「御金神社」、全国天満宮の総本社「北野天満宮」など情報満載。
- スポット:257 件
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東寺(教王護国寺)
密教の教えを表す壮麗な建造物は必見
「東寺」「弘法さん」と呼ばれるが、正式な寺号は教王護国寺。平安遷都の折に、平安京を守る官寺のひとつとして創建された。歴代天皇や足利将軍家の庇護のもと隆盛を極めたが一時期荒廃。その後、豊臣家と徳川家の援助を受けて再興を果たした。密教美術の宝庫といわれるほど寺宝が多く、宝物館には2万5000点余もの国宝・重要文化財が収められている。また、毎月弘法大師の命日に開かれる弘法市は、古くから賑わっている。
東寺(教王護国寺)
- 住所
- 京都府京都市南区九条町1
- 交通
- 近鉄京都線東寺駅から徒歩10分
- 料金
- 金堂・講堂=500円/金堂講堂五重塔(特別公開中)=1200円/宝物館=600円、公開期間などにより異なる/ (特別公開中金堂講堂、宝物館、観智院は1000円、金堂講堂五重塔、宝物館、観智院は1300円の共通券あり、障がい者手帳持参で金堂・講堂の拝観料300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~16:30(閉門17:00)、金堂・講堂の拝観は8:00~
御金神社
金運も運気も上昇の黄色い福つつみ守
黄金の鳥居が光り輝く神社。古くから鉱山・鉱物の神を祀る神社として崇められてきたが、通貨も鉱物のひとつであることから「お金の神様」として有名になり、金運向上を願い訪れる人が後をたたない。
御金神社
- 住所
- 京都府京都市中京区押西洞院町614
- 交通
- 地下鉄烏丸御池駅から徒歩7分
- 料金
- 境内=無料/いちょう守=2000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(授与所は10:00~16:00)
北野天満宮
全国天満宮の総本社
学問の神様、菅原道真公を祀る。全国におよそ1万2000社鎮座する天満宮・天神社の総本社であり、古くより「北野の天神さま」と仰ぎ親しまれている。天暦元(947)年の創建以来、北野を発祥とする天神信仰は全国各地に広まり、学問の神、至誠、芸能、厄除の神として信仰されあがめられてきた。現在では、春には梅苑、秋にはもみじ苑を公開し、全国屈指の景勝地としても有名。
北野天満宮
- 住所
- 京都府京都市上京区馬喰町
- 交通
- JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分、北野天満宮前下車すぐ
- 料金
- 宝物殿=1000円/梅苑=1000円/もみじ苑=1000円/学業守=1000円/勧学守=800円/学業鉛筆=6本入 1000円/祈願絵馬(サインペン付)=800円/厄除守=1000円/縁結守=1000円/ (障がい者手帳持参で宝物殿拝観料、梅苑、もみじ苑公開時の入苑料半額)
- 営業期間
- 通年(宝物殿は毎月25日)
- 営業時間
- 6:30~16:30 (閉門)、宝物殿は9:00~16:00、受付は9:00~16:30(要HP確認)
元離宮二条城
桃山文化の豪奢な国宝・二の丸御殿に大政奉還の歴史を見る
関ヶ原の戦に勝った徳川家康が将軍上洛する時の宿泊所として造営。寛永元~3(1624~1626)年、3代将軍家光が後水尾天皇の行幸のために大改修し、本丸御殿・天守を建て、ほぼ現在の規模が完成した。幕末には坂本龍馬の起案による「船中八策」が後藤象二郎を通じて幕府に提案され、15代将軍徳川慶喜が大政奉還の意思表明を二の丸御殿の大広間で行った。政権を朝廷に返上し、約265年続いた江戸幕府に幕を降ろした。
元離宮二条城
- 住所
- 京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
- 交通
- 地下鉄二条城前駅からすぐ
- 料金
- 入城料=一般1300円、中・高校生400円、小学生300円(二の丸御殿観覧料含む)/ (30名以上の団体は一般1100円、京都市内在住及び通学の小・中学生、満70歳以上の方無料、障がい者手帳の提示で本人と介護者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~16:00(閉城17:00)
京都御所
歴代天皇が暮らした優雅な御殿
南北朝時代から明治時代初めにいたるまでの500余年にわたって天皇が居住した場所で、広大な京都御苑内にある。現在の建造物は1855(安政2)年の造営で、古来の内裏の形態が今日まで保存されている。
京都御所
- 住所
- 京都府京都市上京区京都御苑1
- 交通
- 地下鉄今出川駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 4~8月は9:00~16:20(閉門17:00)、10~翌2月は~15:20、3・9月は~15:50
晴明神社
平安時代の陰陽師、安倍晴明公を祀る
1007(寛弘4)年創建。天皇に天文陰陽博士として仕えた安倍晴明公を祀る。近くの一条戻橋には、式神を隠したという話や死者を甦らせたという話など、さまざまな不思議が伝えられている。
晴明神社
- 住所
- 京都府京都市上京区堀川通一条上ル晴明町806
- 交通
- JR京都駅から市バス9系統西賀茂車庫前行きで20分、一条戻橋・晴明神社前下車すぐ
- 料金
- 陰陽守=600円/厄除守=600円/向上守=600円/勝守=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(授与所は~16:30)
廬山寺
庭が美しい紫式部ゆかりの古寺
紫式部の住居跡といわれ、『源氏物語』などの作品が書かれたとも伝わる寺。白砂と苔が美しい源氏庭があり、本堂では紫式部に関する史料を展示。節分に行なわれる鬼法楽でも有名。
廬山寺
- 住所
- 京都府京都市上京区寺町通広小路上ル北之辺町397
- 交通
- JR京都駅から市バス205系統四条河原町北大路バスターミナル行きで20分、府立医大病院前下車、徒歩3分
- 料金
- 大人500円、小人400円 (30名以上の団体は大人400円、障がい者手帳持参で本人のみ100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
西本願寺
お西さんの名で親しまれる桃山建築の宝庫
親鸞聖人を宗祖とする浄土真宗本願寺派の本山。極彩色の唐門、北能舞台、書院、黒書院、飛雲閣は国宝に、御影堂や阿弥陀堂などは重文に指定されている。桃山文化の粋を集めた建物が数多くあり、金閣、銀閣とともに京都三名閣に数えられる飛雲閣は、聚楽第の遺構を移したものと伝わる。
京都御苑
梅の名所でもある、市民憩いの場
東西0.7km、南北1.3kmの広大な面積を持つ。江戸時代には、宮家や公家の邸宅が200軒ほど建ち並び、幕末の騒乱期には禁門の変で蛤御門が激戦地となった。明治2(1869)年の東京遷都で、公家の多くが東京に移住し公家町は荒廃。後に保存整備が行なわれ、戦後に国民公園として一般開放された。現在は約5万本の樹木が育つ市民の憩いの場。東西南北に9カ所の御門を有し九條邸跡の拾翠亭など歴史的遺構が点在する。
壬生寺
新選組隊士が眠る壬生塚は必見
律宗の古刹で、本尊は地蔵菩薩。壬生塚には、芹沢鴨ら新選組隊士の墓や近藤勇・土方歳三の胸像がある。セリフのないユーモラスな動きで仏教を説く壬生狂言(重要無形民俗文化財)でも知られる。
壬生寺
- 住所
- 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩10分
- 料金
- 拝観料=無料/壬生塚・歴史資料室=大人300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00、壬生塚・資料室受付は9:00~16:00、本堂内陣・史跡名勝庭園公開(4月29日~5月5日)は9:00~16:00
真宗本廟(東本願寺)
御影堂は世界最大級の木造建築
真宗大谷派の本山。正式名称は真宗本廟。慶長7(1602)年、第12代教如上人が徳川家康から土地の寄進を受け、東本願寺を創立。地元では「お東さん」と呼ばれ親しまれている。広大な寺域に親鸞聖人の御真影を安置する御影堂、阿弥陀如来像を安置する阿弥陀堂などがある。幕末の火災により失われた両堂は明治に再建。
真宗本廟(東本願寺)
- 住所
- 京都府京都市下京区烏丸通七条上ル常葉町754
- 交通
- JR京都駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:50~17:30(閉門)、11~翌2月は6:20~16:30(閉門)
平等寺(因幡堂)
コウノトリが描かれたお守りを持つと良い子が
コウノトリが描かれたお守りを持つと良い子が生まれてくるという。「がん封じ」の薬師如来とも呼ばれている。境内の子授け地蔵に願をかけると、子宝を授かるというご利益も。
平等寺(因幡堂)
- 住所
- 京都府京都市下京区因幡堂町728
- 交通
- 地下鉄五条駅から徒歩5分
- 料金
- 子授け守=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
ニデック京都タワー
現代京都のシンボル
京都駅前に建つ高さ131mのタワーは灯台をイメージして建てられたもの。地上100mの展望室からは360度眺望が楽しめ、市街全体が見渡せる。ビル内にはホテルやレストラン、土産物売り場がある。
ニデック京都タワー
- 住所
- 京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1
- 交通
- JR京都駅からすぐ
- 料金
- 入場料=大人900円、高校生700円、小・中学生600円、幼児(3歳以上)200円/元旦初のぼり(要予約)=要問合せ/五山の送り火鑑賞(要予約)=要問合せ/ (障がい者手帳持参で450円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30(閉館21:00、変更の場合あり)
京都鉄道博物館
新旧の鉄道がまるごと体感できる
日本最大級の鉄道系博物館。「見る、さわる、体験する」ことで鉄道とその歴史を体感できる。鉄道ファンならずとも楽しめる。
京都鉄道博物館
- 住所
- 京都府京都市下京区京都府京都市下京区観喜寺町
- 交通
- 嵯峨野線「梅小路京都西駅」から徒歩約2分
- 料金
- 入館料=大人1200円、高・大学生1000円、小・中学生500円、幼児(3歳以上)200円/SLスチーム号乗車料=大人・高・大学生300円、小・中学生・幼児100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館17:30)
六角堂(頂法寺)
聖徳太子建立の「六角さん」
正式名称は紫雲山頂法寺。聖徳太子の創建とされ、御堂が六角形であることから六角堂と呼ばれる。境内には大きな柳の木があり、おみくじで2本の枝を結ぶと縁結びの御利益があると伝わる。華道家元池坊の家元が代々住職を努める。
六角堂(頂法寺)
- 住所
- 京都府京都市中京区六角通東洞院西入ル堂之前町248
- 交通
- 地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分
- 料金
- 幸福鳩みくじ=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(納経は8:30~)
平野神社
台所の神様を祀る桜の名所
平安遷都の際に大和から移されたという古社。祭神の久度神は台所のかまどの神様で、京都でかまどを「おくどさん」と呼ぶのはこの名に由来。境内には約60種、約400本の桜があり、春は夜桜や桜祭で賑わう。
平野神社
- 住所
- 京都府京都市北区平野宮本町1
- 交通
- JR京都駅から市バス205系統金閣寺・北大路バスターミナル行きで30分、衣笠校前下車すぐ
- 料金
- 観桜期料金=500円(一部区間のみ)/安産御守=1500円/りすのおつげ=500円/合櫻おまもり=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、夜間特別拝観は3月下旬~4月中旬の日没~21:00
風俗博物館
「源氏物語」を体験できる博物館。物語の舞台の立体模型もある
『源氏物語』の世界を体験できる博物館。物語の舞台となった六条院の春の御殿を、4分の1スケールで再現した立体模型がある。光源氏らの人形も物語に忠実に描かれている。
風俗博物館
- 住所
- 京都府京都市下京区堀川通新花屋町下ル井筒左女牛ビル 5階
- 交通
- JR京都駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、中・高・大学生300円、小学生200円 (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名まで無料)
- 営業期間
- 2月上旬~5月下旬、8月上旬~11月下旬
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
本能寺
戦国を生きた信長ゆかりの寺
法華宗本門流大本山。創建以来、兵乱や火事などで7度の再建を繰り返した寺。境内には、本能寺の変で自害した織田信長をしのぶ廟所が立っている。大寶殿では寺宝を展示。
本能寺
- 住所
- 京都府京都市中京区寺町通御池下ル下本能寺前町522
- 交通
- 地下鉄京都市役所前駅からすぐ
- 料金
- 境内=無料/大寶殿宝物館=一般700円、中・高校生500円、小学生300円/ (30名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で本人は大寶殿宝物館入館料300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門、大寶殿は9:00~16:30<閉館17:00>)
京都水族館
コンセプトは近づくと、もっと好きになる
JR梅小路京都西駅から東に徒歩約7分の、梅小路公園内にある水族館。オオサンショウウオを展示する「京の川」エリアや、約50種の魚たちが優雅に泳ぐ「京の海」大水槽、ペンギンやイルカなど10のエリアで構成されている。また、約30種5000匹のクラゲを展示する「クラゲワンダー」も見どころのひとつだ。
京都水族館
- 住所
- 京都府京都市下京区観喜寺町35-1梅小路公園内
- 交通
- JR嵯峨野線梅小路京都西駅から徒歩7分
- 料金
- 入場料=大人2400円、高校生1800円、小・中学生1200円、幼児(3歳以上)800円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者入場料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館18:00、日により異なる)


