【京都】日本一パンを食べる街!愛されメニューをチェック!
パン好きの聖地といわれる京都。街中の素朴なパン屋さんや洗練されたブーランジュリーなど、人気店のおすすめパンを一挙にご紹介!...
金閣寺からひと足の延ばして行ける北野天満宮と紫野。
学問の神様を祀る古社・北野天満宮をめぐったあとは、北東方面に広がる、洛北の禅寺・大徳寺へも行ってみましょう。
太閤秀吉の栄華を感じられる史跡をめぐって、風趣あふれる秋の京都をぞんぶんに堪能しましょう。
●電車とバス
京都駅→地下鉄烏丸線(9分・260円)→今出川駅→市バス203系統(11分・230円)→北野天満宮前バス停
●バス
京都駅→市バス50・101系統(33分・230円)→北野天満宮前バス停
金閣寺からは、金閣寺道バス停から市バス102で6分、北野天満宮前バス停下車
歩く距離:約3㎞、所要時間:約2時間
【START】
北野天満宮前バス停
→徒歩1分
北野天満宮
→徒歩28分
大徳寺
→徒歩5分
今宮神社
→徒歩1分
今宮神社前バス停
【GOAL】
秀吉公が築いた御土居を紅に染め上げる
学問の神様・菅原道真公を祀り、親しみをこめて「天神さん」とも呼ばれる。全国に約1万2000社鎮座する天満宮の総本社として受験生を中心に篤い信仰を集める。菅公がこよなく愛したと伝わる梅と紅葉の名所として有名。約350本の紅葉が色づく史跡御土居のもみじ苑は紅葉に染まる木々が紙屋川の水面に映え、錦秋の世界を演出する。
見学のツボ
御土居のもみじ苑内の展望所からは、国宝御本殿を望むことができる
紅葉の見ごろ
11月中旬〜12月上旬
菅原道真公を祀る本殿は豊臣秀頼公の造営によるもので国宝に指定
戦国大名の面影を残す洛北の禅寺
臨済宗大徳寺派の大本山。千利休が自らの像を安置したことで秀吉の怒りを買い、自刃を命じられたという逸話が伝わる三門(金毛閣)が有名。22の塔頭のうち3院が常時拝観ができる。
禅の教えを伝える枯山水の名園
大徳寺の塔頭寺院。キリシタン大名として知られた大友宗麟が自らの菩提寺として創建。方丈や唐門、表門が禅宗方丈建築の特徴を残し、国の重要文化財に指定。方丈南の独坐庭と北側の閑眠庭は、重森三玲による昭和の名庭。
紅葉の見ごろ
11月下旬〜12月上旬
白砂と紅葉の対比が美しい独坐庭
玉の輿を願う女性が絶えず訪れる
京都三奇祭のひとつで、紫野の疫神に詣でる「やすらい祭」で知られる。主祭神は、大己貴命、事代主命、奇稲田姫命の三柱を祀る。徳川綱吉の生母となった桂昌院(お玉)とゆかりがあることから玉の輿を願う参拝者が絶えない。
紅葉の見ごろ
11月下旬〜12月上旬
本殿に向かって東側の門を彩る紅葉
源氏物語にも登場、厄除けの餅
今宮神社の門前名物はあぶり餅。きなこをまぶしたひとくち大の餅を香ばしくあぶり、白味噌ダレでからめた評判の味。
あぶり餅1人前500円。持ち帰りもOK
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