北近畿 x 見どころ・体験
「北近畿×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「北近畿×見どころ・体験×ひとり旅」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。名水百選に選定された湧き水「磯清水」、江戸時代の面影を残す静かな町「篠山城下の町並み」、今も時を刻む町のシンボル「辰鼓楼」など情報満載。
- スポット:57 件
- 記事:33 件
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篠山城下の町並み
江戸時代の面影を残す静かな町
城跡の西には、土塀や板塀から入母屋造りで茅葺き屋根の武家屋敷群がある。東には対照的に千本格子や荒格子が見える商家が軒を連ね、今もなお江戸時代の面影を残している。
篠山城下の町並み
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市西新町ほか
- 交通
- JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで15分、二階町下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
辰鼓楼
今も時を刻む町のシンボル
江戸時代後期様式の火の見櫓形の時計台は出石のシンボルとして親しまれている。時を告げる太鼓を打ったことから、この名がついたと伝えられている。
辰鼓楼
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町内町
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
當勝神社
「當勝天神」には遠方からも学問成就祈願の受験生が訪れる
天平2(730)年の創建と伝わる。本殿には開運繁栄の神や万物創世の神が祀られ、旧本殿の古宮に祀られる「當勝天神」は合格祈願、学問成就の神として受験者で賑わう。樹齢約500年の古木が鬱蒼と茂り、神域を包んでいる。
篠山城大書院の桜
水をたたえた外堀沿いの桜が咲き誇り、多くの人で賑わう
築城の名手・藤堂高虎が手掛け、今も高石垣と馬出が残る1609(慶長14)年築城の平山城。周辺にはソメイヨシノが約1000本咲き誇り、毎年4月にさくらまつりを開催している。
篠山城大書院の桜
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市北新町
- 交通
- JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで15分、二階町下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
篠山城 大書院
春は桜の名所としても有名
慶長14(1609)年、徳川家康の命で築城された篠山城。大書院もほぼ同時に建てられ、藩の公式行事に使われていたといわれている。昭和19(1944)年に焼失したが、平成12(2000)年、往時をしのばせる姿で復元された。
篠山城 大書院
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市北新町2-3
- 交通
- JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで15分、二階町下車、徒歩5分
- 料金
- 入館料=大人400円、高・大学生200円、小・中学生100円/青山歴史村・武家屋敷安間家史料館・歴史美術館との4館共通券=大人600円、高・大学生300円、小・中学生150円/ (歴史美術館が特別展期間中は4館共通券の料金が異なる、各種障がい者手帳持参で無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)
出石 永楽館
創建当時のまま復元されたノスタルジックな芝居小屋
1901(明治34)年に建造された近畿最古の芝居小屋。閉館から44年の時間を経て、2008年に復元した。現在も歌舞伎や寄席が上演され圧巻の迫力を間近で感じられる。公演などのない日は、花道や当時の看板の表舞台から、奈落や楽屋といった舞台裏まで貴重な劇場構造が見学できる。
出石 永楽館
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町柳17-2
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 大人400円、高・大学生240円、小・中学生無料 (団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
名草神社
杉木立に囲まれて建つ三重塔
樹齢200年を超える妙見杉の巨木に囲まれ、標高1139mの妙見山にたたずむ。もとは出雲大社に建立され現在の地に移築された美しい朱色の三重塔は国の重要文化財。拝殿や本殿も趣深い。
出石城下の町並み
風情ある但馬の小京都
現在の城は小出吉英が慶長9(1604)年に小麓より移した跡を昭和43(1968)年に復元したもの。辰鼓楼や宗鏡寺、桂小五郎潜居跡など見所が多く、国の伝統的建造物群保存地区に認定されている。
出石城下の町並み
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町市街地一円
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
篠山春日神社
藩主寄進の能楽殿で能楽の世界に
文久元(1861)年、藩主から寄進された能楽殿が、当時の能舞台としては箱根以西でもっとも立派なものといわれる神社。床下には七つの丹波焼の大ガメが置かれ、これが共鳴して声や音が効果的に響く。
篠山春日神社
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市黒岡75
- 交通
- JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス篠山営業所行きで15分、春日神社前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
八上城跡
丹波富士に広がる天下の堅城
戦国大名の波多野氏の拠点だった巨大な山城。旧山陰道沿いにそびえる標高462mの高城山にあり、山頂の本丸跡に石碑がたたずむ。山上に連郭式の曲輪や石垣の跡が見られる。
八上城跡
- 住所
- 兵庫県丹波篠山市八上内548八上高城山
- 交通
- JR宝塚線篠山口駅から神姫グリーンバス福住行きで30分、十兵衛茶屋下車、徒歩45分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
口銀谷の町並み
明治近代化のモデル鉱山「生野銀山」と共に発展した町
昭和48(1973)年に閉鎖された生野銀山の名残りが残る。鉱石のくずを固めた「カラミ石」を積んだ擁壁や、屋敷の敷居柵など、江戸期の繁栄を物語る。景観形成地区に指定。
宗鏡寺(沢庵寺)
たくあんを広めた沢庵和尚ゆかりの寺
元中9(1392)年に京都東福寺の大道一以禅師が開山。元和2(1616)年に沢庵和尚が中興の祖となったことから沢庵寺とも呼ばれている。和尚作の庭園や夢見の鐘などは必見。
宗鏡寺(沢庵寺)
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町東條33
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、沢庵寺口下車、徒歩10分
- 料金
- 見学料=300円/拝観と座禅、精進料理、お茶体験コース(要予約)=2800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(最終入門)
大乗寺
円山応挙と一門の襖絵が残る
城崎の温泉寺と並ぶ但馬の名刹。江戸時代に円山派を起こした画家円山応挙とその一門の襖絵が多数残る。13室の絵が関連付けられた立体曼荼羅と呼ばれる作品がある。重要文化財168点を所蔵している。
大乗寺
- 住所
- 兵庫県美方郡香美町香住区森860
- 交通
- JR山陰本線香住駅からタクシーで6分
- 料金
- 内拝料=大人1200円、小学生600円/ (障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~15:40(閉門16:00)
御用地館
廻船で財を成した豪商の資料館
明治時代に北前船の廻船問屋として財を成した住吉屋の古い商家を活用した展示資料館。住吉屋歴史資料館と竹野出身の書道家、仲田光成の記念館、喫茶コーナーがある。
御用地館
- 住所
- 兵庫県豊岡市竹野町竹野422
- 交通
- JR山陰本線竹野駅から徒歩15分
- 料金
- 入館=無料/記念館=300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
家老屋敷
重厚なたたずまいの武家屋敷
江戸後期には家老級の上級武士の住まいだったところ。大名行列の道具などを展示している。外観は一見して平屋建てに見えるが、不意の襲撃に備えた隠し2階がある。
家老屋敷
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町内町98
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石行きで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 200円 (65歳以上・障がい者半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
円通寺の紅葉
広い境内に色づくモミジの美しさは有名
室町時代の将軍、足利義満が建立した寺。明智光秀の丹波攻めの際も難を逃れた。広い境内に色づくモミジの美しさは有名。毎年、紅葉の盛りの11月第2日曜日に、もみじ祭が行われる。
円通寺の紅葉
- 住所
- 兵庫県丹波市氷上町御油983
- 交通
- JR福知山線石生駅から神姫グリーンバス佐治・青項住民センター行きで35分、幸世橋下車、徒歩20分
- 料金
- 入山料=大人300円、小人無料/ (身体の不自由な方は無料、団体大人13名以上は200円)
- 営業期間
- 11月上旬~下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
出石明治館
明治時代のハイカラな洋館
明治20(1887)年、出石気多郡役所として建造された。正面玄関の上頭に、コリント風の装飾彫りが見られる出石唯一の擬洋風建築で当時の面影を残す。
出石明治館
- 住所
- 兵庫県豊岡市出石町魚屋50
- 交通
- JR山陰本線豊岡駅から全但バス出石営業所行きで30分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 大人200円、高・大学生120円、中学生以下無料 (20名以上の団体は80円、65歳以上・障がい者入館料半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)
粟鹿神社
「但馬国税帳」にその名が残る、但馬国一の宮
但馬国一の宮で、天平9(737)年の「但馬国税帳」にその名が残る。大鳥居をくぐると右手に勅使門があり、勅使の参向時のみ開門されたと伝わる。10月17日には秋祭りが開催される。



