四国 x 神事・神楽など
四国のおすすめの神事・神楽などスポット
四国のおすすめの神事・神楽などスポットをご紹介します。海岸で太鼓の響きに合わせ扇を持った男女が優美に舞い踊る祭事「しゃんしゃん踊り」、白鳥神社の秋の例祭。勇壮な「虎頭の舞」は圧巻「白鳥神社秋季大祭」、古式醸造用具で造られたどぶろくや、郷土料理がふるまわれる「どぶろく祭」など情報満載。
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しゃんしゃん踊り
海岸で太鼓の響きに合わせ扇を持った男女が優美に舞い踊る祭事
およそ300年の歴史をもつ伊方町の伝統芸能。コバルトブルーの海岸で太鼓の響きに合わせて、扇を持った男女が優美に舞い踊る。人々の郷愁を誘う素朴な儀式だ。
白鳥神社秋季大祭
白鳥神社の秋の例祭。勇壮な「虎頭の舞」は圧巻
全国でも珍しい、虎頭の獅子舞を奉納する白鳥神社の秋の例祭。神輿の渡御や奴、稚児の行列なども行われる。歌舞伎の影響を感じさせる勇壮な「虎頭の舞」は一見の価値あり。

どぶろく祭
古式醸造用具で造られたどぶろくや、郷土料理がふるまわれる
祭りでは、伝統的な古式醸造用具で造られたどぶろく(御神酒)や、郷土料理が訪れた参拝者にふるまわれるほか、地元の獅子や太鼓台の奉納などが行われる。
津野山神楽
五穀豊穣に感謝する秋の例祭
代々神職により歌い舞い継がれてきた津野山神楽は、一年の五穀豊穣に感謝し秋の例祭に奉納される。18節の舞にはそれぞれ独特の特徴が見られる。国の重要無形民俗文化財。
不破八幡宮秋季大祭
「神様の結婚式」と呼ばれる由緒ある神事
男神、女神の両みこしによる神様の結婚式として知られている。男神みこしが女神みこしの周囲を回り、担ぎ棒を激しくぶつけ合い婚姻が成立する。
遍照院厄除け大祭
厄落としに草履を焚き上げる有名な節分行事
弘法大師の開創といわれ、厄除けで有名な遍照院の節分行事。山門でわら草履に履き替え参拝祈願した後、護摩を焚いて草履を焼く。42歳の厄男たちが担ぐ鬼瓦みこしも壮観。
神代踊り
雨乞い祈願で、大草履を背負った天狗面の若者と花笠の少女が踊る
神代踊りは、毎年、旧暦の6月25日に善徳天満宮に奉納される雨乞い祈願の踊り。花笠の少女を中心にして、天狗面を付けて大草履を背負った若者が踊るというもの。
神代御宝踊り
雨乞い踊りや豊年踊りとして川田八幡神社の例大祭で踊られる
毎年10月22日の例大祭に、阿波の国忌部の守譲神とされる川田八幡神社の神前で行われる。豊作の年には感謝を表した豊年踊り、日照りの年には雨乞い踊りとして踊られる。

肥土山農村歌舞伎
演技は見事で、わりご弁当で酒を酌み交わしながら鑑賞
300年以上の伝統を持つ農村歌舞伎。観客は桟敷席に座り、わりご弁当で酒を酌み交わしながら歌舞伎を鑑賞。子どもやベテラン俳優の見事な演技に声援を送る。

うそかえ祭
滝宮天満宮で行われる行事で、罪やけがれが清められるといわれる
滝宮天満宮で行われる。境内で参拝者が「かえましょ」と声を掛けあい、うそ(ウソという鳥を模した木製の郷土玩具)を交換。罪やけがれが祓い清められるといわれている。


桜花祭
紅葉祭りと並び優美な神事として名高い桜の季節の祭礼
金比羅宮は桜の名所で有名。桜花祭は、秋の紅葉祭と並んで優美な神事として名高い祭。境内の御行列の様子は華麗で、各地から大勢の参拝客が訪れる。
善通寺空海まつり
弘法大師の父の命日の祭事
総本山善通寺で弘法大師(空海)の父の命日である11月3日に行われる祭事。弘法大師坐像里帰り法要のほか、伽藍特設会場では子泣き相撲やのど自慢大会などが行われる。
鎮花祭
花みこしを中心に150人の行列が華やかに進む春の祭事
宇佐神社で昭和55(1980)年から毎年行われている「鎮花祭」。当日は、神職による儀式の後、花みこしを中心に約150人の行列が華やかに進む。
農村歌舞伎
収穫を祝って各地の農村で行われた素人歌舞伎のひとつ
秋の収穫を祝い、毎年11月に地元の青年団によって演じられる。芝居が行われる神楽殿は昔の歌舞伎舞台の構造を残す貴重なもので、国の重要有形文化財に指定されている。
天岩戸神楽
舞姿の披露と神楽の奉納が神話を基に除夜の鐘と共に行われる
岩戸に隠れてしまった天照大神を、神々の祈りと歌によって導き出したという神話を基に行われる「天岩戸神楽」。除夜の鐘と共に神楽が奉納され、神秘的な舞姿が披露される。

滝宮の念仏踊
雨乞いの成功を祝ったのが起源。千年以上の伝統を持つ祭事
讃岐国司の任にあった菅原道真公が、大干ばつの折に雨乞いをすると恵みの雨が降り、喜び踊ったのが始まりという念仏踊り。千年以上の伝統を持つ、国の重要無形民俗文化財。