九州・沖縄 x 滝
九州・沖縄のおすすめの滝スポット
九州・沖縄のおすすめの滝スポットをご紹介します。「東洋のナイアガラ」の異名をもつ滝「原尻の滝」、本土最南端の町にある鹿児島の秘境「雄川の滝」、V字型の巨大な岩を滑り落ちる瀑布「千尋の滝」など情報満載。
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原尻の滝
「東洋のナイアガラ」の異名をもつ滝
緒方平野の真ん中を流れる緒方川が、急に滑り落ちるように落下してできた滝。幅120m、高さ20mで、日本の滝百選に選ばれている名瀑。正面に架かる吊り橋がビューポイント。


雄川の滝
本土最南端の町にある鹿児島の秘境
複雑な模様を見せる岩の造形美、そこを幾筋もの滝となって山からの伏流水が流れ落ちる。滝壺には目が覚めるほど透明なエメラルドグリーンの水がたたえられていて神秘的。
千尋の滝
V字型の巨大な岩を滑り落ちる瀑布
島の南東を流れる鯉之川の上流にある滝。400m×200mという巨大な花崗岩の一枚岩のくぼみを流れ落ちる。滝の落差は60mの滝で、花崗岩のスケールの大きさがわかる。


丸尾滝
温泉水が流れる滝
霧島温泉郷の温泉水が集まって落ちるめずらしい滝。国道223号の旧道沿いにある高さ23m、幅16mの流れは豪快で、車窓からも見学できる。夜はライトアップされ、幻想的な風景になる。


白糸の滝
マイナスイオンあふれる落差24mの滝
JR筑前前原駅から北に約13kmのところにある白糸の滝は、一年を通して豊富な水量が流れ落ちる落差約24mの滝。そばには樹齢300年以上とされる「萬龍楓」が自生している。

トローキの滝
海に流れ落ちる珍しい瀑布
鯛之川の河口は全国でも2か所しかない海に落ちる滝。干潮時の落差8m、通常は6mと小規模ながら、背景には険しいモッチョム岳がそびえる景勝地。県道の看板から遊歩道を進むと展望台がある。


犬飼滝
迫力満点の瀑布に龍馬も感動
清流天降川の支流、中津川で高千穂峰をバックに流れ落ちる高さ36m、幅22mの滝。かつてこの地に流された和気清麻呂が遊び、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた。県道470号の道路脇に滝見台がある。


仙洞の滝
仙女伝説が伝わる秘境の地
壁湯温泉の上流約200mにある落差8m、幅25mの滝。仙女が舞い降りたという伝説が残る。滝壺を近くで眺められる広場に立つと、かすかな水しぶきと水が落ちる轟音がここちいい。

夫婦滝
縁結びのご利益がある二つの滝
田の原川の男滝と小田川の女滝からなる、落差15mと12mの滝。縁結びの滝として親しまれる。入り口の物産所「滝のおみやげ屋さん」ではカップルの名前を入れて飾る絵馬が人気。

アランガチの滝
原生林に囲まれた奄美を代表する滝のひとつ
奄美群島最高峰の湯湾岳を源流とする落差30mの滝。一直線に落ちる筋と無数に筋が流れる滝からなる段瀑。上の滝筋までは遊歩道が伸びていて、間近に観賞することができる。

関之尾滝
都城一の景勝地、三つの滝を見に行こう
霧島山麓に広がる都城が誇る景勝地。大滝、男滝、女滝の三つからなる滝で、日本の滝百選の一つ。高さ18mの大滝の上流には国の天然記念物であり、世界最大規模の甌穴群が見られる。一帯はケビンやバンガローがある関之尾緑の村。滝の入り口には「滝の駅 せきのお」がある。

