長崎カステラを徹底紹介18選! 自分好みのカステラを見つけよう
長崎観光のお土産、大定番といえばやっぱりカステラ! 有名な老舗店から数量や販売店限定のレアなもの、職場などに配りたいバラまき用、個性的な変わりダネまで一気にご紹介します。 昔ながらのオーソドックス...
幕末のヒーローとして歴史に名を残す坂本龍馬。龍馬が日本初のカンパニーを設立した伊良林地区には、ゆかりのスポットが点在。龍馬像が立つ風頭山まではバスで向かい、周辺を歩いて散策する。
風頭山バス停までは、長崎駅前東口から長崎バス風頭山行きが1時間に2本ほど運行。事前に時刻表をチェックしておくと移動がスムーズだ。風頭山は桜の名所として知られ、春はとくにおすすめ。夜は市街地を一望する夜景スポットとしても人気。
モデルコース
START 風頭山バス停→徒歩5分
1.風頭公園→徒歩8分
2.若宮稲荷神社→徒歩すぐ
3.亀山社中資料展示場→徒歩すぐ
4.龍馬のぶーつ像→徒歩すぐ
5.長崎市亀山社中記念館→徒歩5分
6.中国菜館 慶華園→徒歩4分
7.長崎南蛮屋→徒歩5分
GOAL 公会堂前電停
【おさんぽメモ】
龍馬通りを下って寺町へ
龍馬関連スポットが集中する伊良林から寺町へは、「龍馬通り」の名が付く345段の石段の道をどんどん下ってゆけば到着。途中、亀山社中にちなんだ標識があって、楽しみながら歩くことができる。
高台のビュースポットで龍馬に出会う
高さ4.7mの坂本龍馬之像が立つ公園で、長崎港を望む。公園のそばには龍馬や桂小五郎を撮影した日本写真の祖、上野彦馬の墓、小説『龍馬がゆく』の一節を刻んだ司馬遼太郎文学碑が立つ。
龍馬と長崎
坂本龍馬は元治元(1864)年に、勝海舟に随行して初めて長崎を訪れた。すでに開港し、外国からのさまざまな文物にあふれた町は、彼が思い描く未来への希望だったに違いない。2度目の来訪時にはグラバーに会い、若き敏腕実業家におおいに刺激を受けた。のちに龍馬は長崎の地で、日本初となる会社を設立することとなる。
全国に龍馬像は数あれど、風頭公園の像がもっとも若く見えると評判
長崎ハタを手作りしよう
風頭公園の入り口横にある長崎ハタの工房兼、店舗。「ハタ」とは長崎では凧のことをいい、赤・青・白を使った大胆なデザインが特徴的。ここではハタづくりの体験やハタ揚げの指導を受けることができる。
緑に映える朱色の鳥居をくぐって
緑に覆われた路地裏にある朱色の鳥居が鮮やかな神社。坂本龍馬ら幕末の志士が多く参拝したことで知られる。毎年10月14、15日の例大祭には白キツネに扮した若者たちが竹ざおの上で「竹ン芸」と呼ばれる妙技を奉納する。
幕末の志士が多く訪れたことから、勤皇稲荷または勤王神社とも呼ばれる。ここにも龍馬像が!
龍馬のイラストが刺繍されている
裏は…坂本龍馬のおまもり
龍馬ファン130人が運営する館へ
会員数およそ130名の「亀山社中ば活かす会」が管理・運営。龍馬の等身大パネルや手紙の写しなど関連資料およそ100点を展示している。土・日曜、祝日のほか長崎ランタンフェスティバルなどおもなイベント期間に開館。
平日見学希望の場合は一週間前までに要連絡
龍馬から兄の坂本権平に宛てた手紙をデザインしたてぬぐい(500円)
60㎝のブーツを履いて町を見渡す
亀山社中跡地に隣接する小さな展望スポット。袴にブーツを履いた龍馬の姿は有名だが、そのブーツをモチーフにした像が立つ。およそ60cmのサイズのブーツは銅製で、実際に両足を入れて記念撮影することができる。
海運、海軍で活躍した龍馬にちなみ、手元には船の舵輪が付いている
龍馬が設立した日本初のカンパニー
慶応元(1865)年に坂本龍馬が結成した日本最初の商社「亀山社中」跡。当時の間取りを当時の姿により近い形で復元し、館内には龍馬ゆかりの品々を展示。龍馬がもたれかかって座ったという柱も再現している。
坂本家の家紋が入った黒地羽二重の紋服などを展示
龍馬が身を隠したといわれる中2階はハシゴを使って見学
ブーツ
龍馬がいた時代の靴の資料を参考に再現した龍馬の復元ブーツ
月琴
妻のお龍は月琴をたしなんだという。ここでは実際に手にとって演奏することもできる
麺の太さが選べる!絶品皿うどん
長崎名物、皿うどんの人気が高い。麺はパリッと香ばしい細麺、芯を残した中麺、麺をカリカリに焼いた太麺から選べる。あさり、いか、豚肉、えびなど10種類の具がたっぷり。
皿うどんは902円
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。