阿蘇・熊本・大分 x 寺院(観音・不動)
「阿蘇・熊本・大分×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「阿蘇・熊本・大分×寺院(観音・不動)×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。行基が開いたという古刹。阿弥陀如来、不動明王、薬師如来を安置「龍岩寺」、おにぎり形の山門がユニーク「石水寺」、岩肌に並ぶ羅漢像は200年以上前に彫られたと伝わる「雲巌寺」など情報満載。
- スポット:41 件
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阿蘇・熊本・大分のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 41 件
龍岩寺
行基が開いたという古刹。阿弥陀如来、不動明王、薬師如来を安置
天平18(746)年に行基が開いたという古刹。奥の院の礼堂は懸崖造りで、内には阿弥陀如来を中心に不動明王と薬師如来を安置。素木造りで国の重要文化財。
雲巌寺
岩肌に並ぶ羅漢像は200年以上前に彫られたと伝わる
金峰山をぐるりとめぐる自然歩道の途中に建つ禅寺の雲巌寺。その山麓の岩肌に、羅漢石像が並び立つ。200年以上前に彫られたと伝わり、県の史跡に指定されている。
雲巌寺
- 住所
- 熊本県熊本市西区松尾町平山589
- 交通
- JR熊本駅から産交バス交通センター方面行きで10分、熊本交通センターで産交バス芳野経由河内行きに乗り換えて40分、岩戸観音入口下車、徒歩15分
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
真木大堂
“幻の大寺”で日本一の大きさを誇る仏像に出会う
国東半島に花開いた六郷満山文化の最大寺院だった馬城山伝乗寺の跡。収蔵庫には本尊阿弥陀如来坐像や日本一の大きさを誇る大威徳明王像など、国の重要文化財である9体の仏像が収められている。
真木大堂
- 住所
- 大分県豊後高田市田染真木1796
- 交通
- JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
- 料金
- 拝観料=300円/ (30名以上の団体は大人240円、高校生以下150円、障がい者は手帳持参で150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
松屋寺
日本一のソテツがそびえ立つ古刹
曹洞宗の寺で、慶長12(1607)年に初代藩主延俊が建立した木下家の菩提寺。本堂前の大ソテツは高さ約9m、周囲約5mもあり、樹齢約700年。国の天然記念物。
松屋寺
- 住所
- 大分県速見郡日出町1921
- 交通
- JR日豊本線暘谷駅から徒歩5分
- 料金
- 拝観料=300円/ (30名以上250円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 拝観は9:00~17:00
金剛乗寺
空海が開いたとされる、石門が珍しい古寺
山鹿最古の寺ともいわれ、天長年間(824~34)に空海によって開かれたとされる。寺の入り口にあるアーチ状の石門は山鹿市の文化財。円形の通路と屋根部分の造りが特徴的だ。
荒茂山・勝福寺
巨大な毘沙門天を安置する、勝負の神様としても名高い寺
平重盛の供養のため、養和年間(1181)年ころに創建されたという勝福寺。勝負の神様として評判。毘沙門天立像はクスの木の寄せ木造りで彫られ、熊本県内最大級の大きさ。
豊前善光寺
美しい姿の日本三善光寺の一つ
「芝原善光寺」とも呼ばれ、信濃、甲府と並ぶ日本三善光寺の一つ。天徳2(958)年に空也上人が開いたと伝えられ、本堂は鎌倉時代の様式で国の重要文化財に指定されている。
自性寺大雅堂
池大雅の書画47点を展示
藩主奥平家の菩提寺で、南画の大家池大雅の書画約50点を展示。十二代住職が大雅と親交があり、大雅・玉蘭夫妻が寺に滞在中に描いたものと伝わる。ほかに、約20点の寺宝が見られる。
自性寺大雅堂
- 住所
- 大分県中津市新魚町3-1903
- 交通
- JR日豊本線中津駅から徒歩15分
- 料金
- 大人500円、高校生以下300円 (団体15名以上の団体は大人400円、高校生以下250円、障がい者手帳持参で100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門)
椿堂(遍照院)
万病に効くと伝わる霊水が湧く
宝暦10(1760)年建立、弘法大師を祀り、「椿大師」と親しまれる。奥の院に湧く霊水は万病に効くとされ、全快のお礼と思われる髪の毛やギブスなどが奉納されている。
岩戸寺
満山寺院の形式を残す古刹
養老2(718)年に仁聞が開いたといわれる寺院。本尊の薬師如来は、カヤの木の一木造り。奥の院の途中にある国東塔は国重要文化財に指定されている。
岩戸寺
- 住所
- 大分県国東市国東町岩戸寺1232
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から大分交通国東行きバスで1時間、終点で大分交岩戸寺行きバスに乗り換えて30分、岩戸寺下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
宮原観音堂
熊本県の重要文化財。桃山時代に建てられた厨子と推定される
桃山時代に建てられた厨子と推定されていて、熊本県の重要文化財に指定されている。宮原谷の入り口で、風雪に耐えた姿を見せる。中には木造の観音像を安置している。
宮原観音堂
- 住所
- 熊本県球磨郡あさぎり町岡原北1323
- 交通
- くま川鉄道あさぎり駅からタクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年(堂の開放は春分の日、秋の彼岸入りから明けまで)
- 営業時間
- 境内自由
興禅院
曹洞宗の禅寺。一時期教会が建てられたと思われ小さな塔が残る
建徳元(1370)年に開かれた曹洞宗の禅寺。一時期教会が建てられたと思われ、境内には小さな塔が残る。耶馬渓の青の洞門を完成させた禅海得度の寺として知られる。
阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院
良縁を結ぶ阿蘇山の寺院
神亀3(726)年開山。阿蘇山ロープウェイ西駅の隣に建つ。「恋人の聖地」に認定されており、良縁成就にご利益があると名高い。願いに合わせた5色の紐で祈願する「五縁結び」が有名だが、震災の影響により現在は休止中。
阿蘇山本堂 西巌殿寺 奥之院
- 住所
- 熊本県阿蘇市黒川阿蘇山
- 交通
- JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス阿蘇山西駅行きで40分、終点下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 日の出~日没まで(閉門)
東光寺
五百羅漢は幕末の動乱期にかけて造られたもの
曹洞宗の古刹。名高い五百羅漢は極楽浄土を発願し、安政6(1859)年から20年以上の歳月をかけて、十五代住職が日出の石工に造らせた。521体の石像がある。拝観料は賽銭箱に入れる。
長安寺
往時の六郷満山の総本山
かつて六郷満山の総本山として栄えた天台宗の古刹。一時は百余寺千余人の僧侶を統括するほど絶大な権力を持っていた。藤原時代のものと推察される太郎天立像脇二蔵子、19枚の銅板法華経は重要文化財に指定されている。
長安寺
- 住所
- 大分県豊後高田市加礼川635
- 交通
- JR日豊本線宇佐駅からタクシーで30分
- 料金
- 拝観料=300円/ (30名以上団体割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~日没まで
高塚愛宕地蔵尊
神仏混交の形式を残す地蔵尊
奈良時代に行基が開いたとされる。「どんな願いでもかなえてくれる」といわれ、年間参詣者は150万人を超える。ほかに、お抱え地蔵、恵みの玉、地蔵尊拝殿などがある。
高塚愛宕地蔵尊
- 住所
- 大分県日田市天瀬町馬原3740
- 交通
- JR久大本線豊後中川駅から日田バス高塚行きで10分、終点下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由



