鉄輪・明礬温泉
鉄輪・明礬温泉のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した鉄輪・明礬温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。べっぷ地獄めぐり,岡本屋売店,地獄蒸し工房 鉄輪など情報満載。
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べっぷ地獄めぐり
特色あふれる7つの地獄をめぐる
千年以上も昔より地中深くから噴気・熱泥・熱湯などが噴出する様子はまさに「地獄」。7つある地獄のうち、コバルトブルーの海地獄、真っ赤な血の池地獄、龍巻地獄、白池地獄の4つの地獄は独特で多様な色彩と形態であることから、国指定名勝に指定されている。




岡本屋売店
温泉の噴気で作る「地獄蒸しプリン」が人気
岡本屋旅館の別棟の売店。温泉の噴気で蒸し上げた地獄蒸しプリンが名物。甘さを控えた濃厚な味にカラメルソースがよく合う。ほかに、おいもプリンや温玉うどんもおいしい。




地獄蒸し工房 鉄輪
温泉街ならではの地獄蒸し体験
温泉街のいでゆ坂沿いにある地獄蒸し専用施設。食材の持ち込み可能で、温泉の蒸気で蒸した地獄蒸しを調理できる。敷地内に無料の足湯や足蒸しなどもある。




別府温泉保養ランド
天然泥パックの美肌効果に期待
「地獄」と呼ばれる源泉に直結した温泉で、腐植粘土と地下水が混ざり合った全国でもめずらしい泥湯が湧く。風呂は、泥湯、コロイド湯、滝湯、蒸し湯とさまざまあるが、ここではやはり、開放感たっぷりな混浴の「露天大鉱泥浴場」を楽しみたい。屋内の泥湯は小学生以下の入浴は不可。すべての風呂で石けんやシャンプーは使えない。



べっぷ地獄めぐり かまど地獄
しゃもじ片手の赤鬼が迎える
一丁目から六丁目に分かれて展開する。四丁目は泥、ブルーやグリーンに色が変化する五丁目など、1か所でさまざまな地獄を見てまわれる。のど・肌の湯などがある極楽0~3丁目は女性必見だ。




べっぷ地獄めぐり かまど地獄
- 住所
- 大分県別府市鉄輪662
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由(2番・5番・24番・41番)立命館アジア太平洋大学行きなどで20分、海地獄前下車すぐ
- 料金
- 共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/
べっぷ地獄めぐり 海地獄
コバルトブルーの灼熱地獄
約1200年前の鶴見岳の噴火でできた地獄。海のように澄んだブルーが涼しげに見えるが、むせるような噴気が立ち込め、冬でもジワリと汗がにじむ。地獄の源泉を利用した池で熱帯性の蓮を育てている。




べっぷ地獄めぐり 海地獄
- 住所
- 大分県別府市鉄輪559-1
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス鉄輪経由(2番・5番・24番・41番)立命館アジア太平洋大学行きなどで20分、海地獄前下車すぐ
- 料金
- 共通観覧券=大人(高校生以上)2000円、小人(小・中学生)1000円/えんまんの湯=560円(5袋)/地獄蒸し焼きプリン=300円/温泉卵=300円(5個)/
みょうばん湯の里(日帰り入浴)
およそ290年の歴史をもつ別府の名湯
国の重要無形民俗文化財に指定された別府名物「薬用 湯の花」を製造する聖地の湯。標高350mの高台にあり、露天風呂からの眺望は素晴らしく、晴れた日には高崎山が見える。ワラ葺き屋根の貸切内風呂も情緒がある。食事処では、郷土料理のだんご汁やとり天の定食が味わえる。




みょうばん湯の里(日帰り入浴)
- 住所
- 大分県別府市明礬6組
- 交通
- JR日豊本線別府駅から亀の井バス立命館アジア太平洋大学行きで30分、地蔵湯前下車すぐ
- 料金
- 入浴料=大人600円、小人(4歳~小学生)300円/貸切内風呂=2000円~(1時間)/
鬼石坊主地獄
ボコボコと坊主頭のような気泡が湧く
天平5(733)年に編まれた「豊後国風土記」に登場するほど歴史が古い。粘土質の熱泥が球状をなして沸騰している様が坊主頭に見えることが名前の由来だ。地響きのような音が聞こえる噴出口も見どころ。




白池地獄
青白く変化する不思議な池
噴出時は無色透明の熱湯だが、池に落ちて温度や圧力が下がると、青白く変化する。温泉熱を利用した熱帯魚館では、アマゾンの大王魚ピラルクや人喰魚のピラニアが間近で見られる。


