石垣島
「石垣島×冬(12,1,2月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「石垣島×冬(12,1,2月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。ヤシの巨木が生い茂る「米原のヤエヤマヤシ群落」、八重山諸島の伝統が息づく「石垣やいま村」、1800年頃に造られた枯山水式の日本風庭園で国の名勝である「石垣氏庭園」など情報満載。
- スポット:9 件
- 記事:40 件
石垣島の魅力・見どころ
美しい海岸沿いにいくつもの景勝地。島ならではのグルメも充実
八重山諸島の人口の約8割が暮らす中心の島。北と西に半島が突き出た形で、いくつもの入り江と岬が交互に連なる美しい海岸線が続いている。島中央部には県内最高峰の於茂登(おもと)岳があり、その南側の平地に市街地が広がっている。島内は集落ごとに見どころがあり、川平には絶景で知られる「川平湾」、白保の沖合には世界最大級といわれるアオサンゴの大群落、米原にはシュノーケリングが楽しめる「米原海岸」など、見どころが多数ある。また石垣牛や八重山そばなど、島ならではのグルメも充実している。
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石垣島のおすすめスポット
米原のヤエヤマヤシ群落
ヤシの巨木が生い茂る
於茂登岳の山裾に自生するヤシ群落。樹高10mから15mのヤエヤマヤシは、石垣島と西表島だけに分布する一属一種の貴重な固有種で、現在石垣島ではここだけに残る。
石垣やいま村
八重山諸島の伝統が息づく
赤瓦屋根の民家を移築して昔ながらの町並みを再現したテーマパーク。昔の玩具作りや、唄や踊りなどの体験アトラクションを行う。モンキーガーデンでは珍しいボリビアリスザルに餌付けができる。
石垣やいま村
- 住所
- 沖縄県石垣市名蔵967-1
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで35分
- 料金
- 入園料=大人840円、小人(3歳~小学生)420円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉園17:30)
- 休業日
- 荒天時
石垣氏庭園
1800年頃に造られた枯山水式の日本風庭園で国の名勝である
石垣家の祖先が八重山の大浜間切頭職の地位にあった1800年頃に造られた最南端の日本庭園。琉球石灰岩を用いた枯山水式庭園で国の名勝になっている。民家のため敷地内の見学はできない。
石垣島ココナッツテラス
風の吹き抜ける石垣島初のテラス型地元店のフードコート
島の人気店が集結し、風の吹き抜けるテラスで石垣島限定のロールアイスや人気のガーリックシュリンプ、地元鮮魚店の石垣島産マグロ、県産紅豚の八重山そば、ビールやカクテルが楽しめる。テイクアウトメニューも充実。
石垣島ココナッツテラス
- 住所
- 沖縄県石垣市字新川1703-4
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで30分、石垣港離島ターミナルから15分
- 料金
- 石垣島ガーリックシュリンプ=1500円~/石垣島産マグロ丼=1300円~/県産紅豚の八重山そば=1000円~/石垣島限定ロールアイス=850円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 店舗により異なる
- 休業日
- 無休
川平公園
石垣島随一の景勝地。潮の干満によって海の表情が変わる
日本百景に選ばれた石垣島随一の景勝地。湾内に島々が点在する美しい光景は、「ミシュラングリーンガイドジャポン」で三つ星に格付けられた。展望台からは美しい海や於茂登岳の山並みが望める。
石垣市サッカーパーク「あかんま」
本格サッカートレーニングパーク。高品質な天然芝グランドがある
日本初の本格的サッカートレーニングパーク。Uー22日本代表なども合宿地として利用する。大自然の中のグラウンドが美しい。
石垣市サッカーパーク「あかんま」
- 住所
- 沖縄県石垣市宮良ヨシキド2166-1
- 交通
- 南ぬ島石垣空港からタクシーで20分
- 料金
- 要問合せ (グラウンド、屋内フットサルアリーナの使用料は別途要)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 天然芝グラウンドは9:00~19:00、10~翌3月は~17:00、屋内フットサルアリーナは~21:00
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
白保集落
世界に誇る美しいサンゴ礁。昔ながらの赤瓦や石垣が残る集落
集落の前に広がる世界有数のサンゴの海で知られている。集落の神社には神や先祖を祀る御嶽(うたき)があり、映画「うみ・そら・さんごのいいつたえ」のロケ地にもなった。
白保集落
- 住所
- 沖縄県石垣市白保
- 交通
- 南ぬ島石垣空港から東バス空港線バスターミナル行きで8分、白保下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
宮良川のヒルギ林
石垣島の宮良川河口に広がるヒルギ林。国の天然記念物
石垣島の南東を流れる宮良川河口に広がるヒルギ(マングローブ)林。一帯は長さ1.5km、幅およそ20mに渡り、国の天然記念物に指定されている。
国吉家のガジュマル巨木
個人宅にあり独特の樹形を見せる。ガジュマルは神聖な木とされる
推定樹齢200~300年といわれるガジュマルが塀の上まで根を下ろし、独特の樹形を見せる。生長が早く、家屋や道路に影響するので時々枝が切り落とされる。個人宅の庭にある。