自然地形
日本のおすすめの自然地形スポット
日本のおすすめの自然地形スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。自然が造り出したダイナミックな浸食洞「芥屋の大門」、滅びゆく海上産業都市に「学ぶべきもの」を探る「軍艦島」、連なる山を眺めながら高原を走る「四国カルスト(高知県)」など情報満載。
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おすすめの自然地形スポット
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芥屋の大門
自然が造り出したダイナミックな浸食洞
糸島半島の北西にある大門岬にできた浸食洞。高さ64m、間口10m、奥行き90mの洞窟は日本最大級の玄武岩洞で、4月から11月に運航する遊覧船から間近に見ることができる。
芥屋の大門
- 住所
- 福岡県糸島市志摩芥屋675-2
- 交通
- JR筑肥線筑前前原駅から昭和バス芥屋行きで26分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 遊覧船=大人800円、小人(4歳~小学生)400円/
- 営業期間
- 通年(遊覧船は4~11月)
- 営業時間
- 遊覧船は9:30~16:30(受付終了)
軍艦島
滅びゆく海上産業都市に「学ぶべきもの」を探る
「端島炭坑」で栄えた廃墟の島。島の形が軍艦土佐に似ていたため、軍艦島と呼ばれる。ツアーガイドの解説で島の一部を見学する上陸ツアーが人気。平成27(2015)年に世界文化遺産に登録。
四国カルスト(高知県)
連なる山を眺めながら高原を走る
日本三大カルストの一つ。高知、愛媛県境に天狗高原、姫鶴平、五段高原といったビューポイントがあり、独特の形をした石灰岩や高山植物を見ることができる。
四国カルスト(高知県)
- 住所
- 高知県高岡郡津野町梼原町、愛媛県上浮穴郡久万高原町
- 交通
- 高知自動車道須崎東ICから国道56号・197号、東津野城川林道を四国カルスト方面へ車で63km(天狗高原)
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
筑波山
古くから信仰の山として人々に親しまれる名山
関東平野北東部に位置し、山頂は男体山と女体山の二峰に分かれている。男体山へはケーブルカーで、女体山へはロープウェイで山頂へ上れる。山頂からは関東平野の大パノラマが楽しめる。
筑波山
- 住所
- 茨城県つくば市茨城県つくば市筑波1
- 交通
- つくばエクスプレスつくば駅から関東鉄道筑波山シャトルバスつつじヶ丘行きで36分、筑波山神社入口下車、徒歩15分の筑波山ケーブルカーに乗り換えて8分、終点下車すぐ
- 料金
- ケーブルカー料金(往復)=大人1050円、小人530円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
雪の大谷
立山に春を告げるダイナミックな雪の壁
標高2450mにあり、冬は雪に閉ざされる室堂平。なかでも積雪が多い大谷を通る立山高原バス道路を除雪してできた雪壁が雪の大谷だ。4月15日~6月22日の期間中、室堂ターミナル近くから約500mの区間が歩行者天国として開放され巨大な雪の壁を間近で見ることができる。
雪の大谷
- 住所
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺(室堂)
- 交通
- 富山地方鉄道立山線立山駅から立山ケーブルカーで7分、美女平駅で立山高原バス室堂行きに乗り換えて50分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~6月上旬
- 営業時間
- 情報なし
神威岬
6~7月にエゾカンゾウが咲き誇る
遊歩道を歩いて岬の突端まで行ける。海から突き出した高さ約41mの神威岩と、その向こうに広がる丸みを帯びた水平線が、地の果てを思わす荒涼とした風景をつくっている。ゲートから突端までは20分ほどかかるので、閉門時間には注意を。
神威岬
- 住所
- 北海道積丹郡積丹町神岬
- 交通
- JR函館本線余市駅から北海道中央バス神威岬行きで1時間30分、終点下車、徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:30、5・7月は~18:00、6月は~18:30、11月は~16:30、12~翌3月は10:00~15:00(ゲート開放時間、天候等により変更あり)
殺生石
伝説に彩られた那須の名所
湯川橋から上流にかけて広がる河原には、いたるところに溶岩が転がり、硫化水素ガスが噴出している。溶岩のひとつの殺生石には、九つの尾を持った狐の妖怪にまつわる伝説が残っている。
殺生石
- 住所
- 栃木県那須郡那須町湯本
- 交通
- JR宇都宮線黒磯駅から関東自動車交通那須湯本方面行きバスで35分、那須湯本下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
養老渓谷
渓流沿いの散歩道
養老川沿いに整備された遊歩道が続き、緑のなかにいくつもの滝が現れる。夏は清涼感が漂い、秋には渓谷が鮮やかな紅葉に染まる。入口から急勾配を下るとすぐに名瀑・粟又の滝に出る。穏やかに水の流れる爽快な風景を間近で楽しみたい。万代の滝、小沢又の滝と滝巡りを堪能したら水月寺へ。県道の途中には粟又の滝を見下ろす展望台もある。ゴールのあとは滝見苑の温泉で疲れを癒したい。
猪苗代湖
磐梯山の裾野に広がる透明度の高い湖
県中央部に位置していて、面積約103.3平方キロメートル、最水深部93.5m、透明度が高く、別名「天鏡湖」とも呼ばれ、四季折々の磐梯山の姿を湖面に映し出している。
猪苗代湖
- 住所
- 福島県耶麻郡猪苗代町猪苗代湖
- 交通
- JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス長浜・金の橋行きで10分、長浜下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
都井岬
野生馬がのんびりと草を食む岬
高さ10mから50mの断崖に囲まれて太平洋に大きく突き出した岬。世界的にもめずらしい天然記念物の野生馬「御崎馬」が中央の丘陵地帯に生息している。都井岬ビジターセンター うまの館、都井岬灯台、御崎神社などがあり、遊歩道も整備されている。
都井岬
- 住所
- 宮崎県串間市大納都井岬
- 交通
- JR日南線串間駅から串間市コミュニティバス都井岬行きで40分、終点下車すぐ
- 料金
- 御崎馬保護育成協力金=普通車400円、二輪車100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 駒止の門は7:30~18:00(10~翌3月は~17:30)
東平安名崎
宮古島最東端の岬に広がる大パノラマ
東シナ海と太平洋を分かつように突き出た約2kmの岬。駐車場から灯台のある先端までは、雄大な景色を眺める遊歩道を歩いて10分程度。灯台上から見渡す360度の大パノラマは圧巻。
浄蓮の滝
「天城越え」の歌でも知られる滝
「日本の滝100選」のひとつでもあり、伊豆最大級の名瀑。深い森の静寂さと、高さ約25m、幅約7mの迫力ある姿に、しばし立ち止まり見惚れる観光客も多い。玄武岩の岩肌や静岡県指定天然記念物「ジョウレンシダ」も見どころ。滝の入口近くには、浄蓮の滝資料館やみやげ販売や食事のできる観光センターもある。資料館では、周辺の自然や滝にまつわる伝説なども紹介しているので、立ち寄ってみるのもおすすめ。
浄蓮の滝
- 住所
- 静岡県伊豆市湯ケ島
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス河津駅・昭和の森会館行きで35分、浄蓮の滝下車、徒歩7分
- 料金
- 入館料(浄蓮の滝資料館)=大人200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
河津七滝
自然の神秘と文学の舞台を巡る癒しスポット
高さや幅などさまざまで、それぞれに違った表情を見せる滝が7カ所に点在。歩きやすく整備された遊歩道で、周辺にはお店もあり、ウォーキング初心者でも気軽に楽しめる。
丸尾滝
温泉水が流れる滝
霧島温泉郷の温泉水が集まって落ちるめずらしい滝。国道223号の旧道沿いにある高さ23m、幅16mの流れは豪快で、車窓からも見学できる。夜はライトアップされ、幻想的な風景になる。
丸尾滝
- 住所
- 鹿児島県霧島市牧園町高千穂丸尾
- 交通
- JR日豊本線霧島神宮駅から鹿児島交通霧島いわさきホテル行きバスで30分、丸尾下車、徒歩7分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
姫沼
利尻富士の裾にたたずむ神秘的な水辺
原生林の中に静かに水をたたえる周囲1kmほどの湖。ここから見る利尻山は、山腹に大きく谷が切れ込み、秀麗な富士の姿とは違った山容を見せる。沼を一周する遊歩道(所要20分)もある。
屋島
那須与一の「扉の的」エピソードが生まれた地
標高292mの高台に位置する高松きっての名勝地。瀬戸内海国立公園にあり、頂上には四国霊場第84番札所屋島寺や、新屋島水族館など見どころが点在している。
仏ヶ浦
自然が育んだ神秘と奇跡の秘境下北半島を代表する景勝地
約2kmにわたり仏像を思わせる奇岩が連なる下北半島随一の景勝地。津軽海峡の荒波と、厳しい風雪によって生まれた造形美は神秘的だ。遊歩道も整備されているので近くまで下りることもできる。
仏ヶ浦
- 住所
- 青森県下北郡佐井村長後仏ケ浦
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで2時間15分、終点下車、タクシーで40分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
吹割の滝
東洋のナイアガラに大接近
長い年月をかけて川底が浸食され、あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えることが名の由来。滝壺は竜宮に通じるという伝説も語り継がれている。遊歩道や観瀑台から滝のさまざまな表情を眺めることができるので、ひと周りするのがおすすめだ。
吹割の滝
- 住所
- 群馬県沼田市利根町追貝
- 交通
- JR上越線沼田駅から関越交通鎌田・戸倉方面行きバスで40分、吹割の滝下車、徒歩6分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~11月下旬
- 営業時間
- 散策自由
鳴門海峡
鳴門市大毛島と淡路島の間にあり、鳴門の渦潮で有名
鳴門市大毛島と淡路島の間にある海峡で、鳴門の渦潮で有名。海峡をまたぐ大鳴門橋には渦の道という遊歩道があり、鳴門海峡や海上45mの高さから渦潮を見ることができる。


