伊豆を満喫モデルコース! おすすめの日帰り、1泊2日、2泊3日コースをご紹介
ひとつの半島とはいえ、意外に広い伊豆。 広い伊豆半島のなかで、まずはどこへ行くか、何をしたいか、メインの目的地を決めましょう! 場所によっては日帰りが大変なエリアや、車がないと移動が大変なエリアも...
数ある伊豆の日帰り温泉のなかから、絶景露天風呂が自慢のスポットを厳選してご紹介します。
伊豆半島全域は温泉が湧き、その場所ならではの景色も旅人のお楽しみのひとつです。
数ある温泉の中でも、温泉だけでなく、その景色にも気持ちが上がる伊豆の“絶景露天風呂”。
湯船と海面が続いているような大パノラマがたまらない入浴施設に、熱海湾を一望する屋上露天風呂、海や周辺の島々、白砂のビーチが織りなす外浦湾の景色が見える露天風呂、昼の富士山だけでなく夜の星空も楽しめる、夜間利用が可能な日帰り温泉まで。
伊豆に来たなら絶景露天風呂に気軽に立ち寄って、心身ともに癒されましょう。
化粧品メーカーのDHCがプロデュースする、美と健康、癒しを追求した入浴施設。露天大浴場のほか、窓一面の絶景が見える内湯、入浴剤が入った代わり湯など設備が充実。タイ古式マッサージやレストランもあり、一日リラックスして過ごせる。【伊東・赤沢温泉郷】
●入浴料:中学生以上1600円(繁忙期は2000円)、4歳~小学生850円(繁忙期は1000円)
※0~3歳の大浴場利用は不可
【ここに注目!】
露天風呂は3階と4階の2つ。男女日替わりで、どちらも大パノラマを満喫できる
3階の眺望露天風呂は幅25m。湯船と海面が続いているような一体感
「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」内の日帰り温泉施設。全長約25mの露天立ち湯に浸かれば、まるで海に浮かんでいるかのよう。趣向を凝らした開放的なラウンジや新感覚の岩盤浴も利用OK。カフェやリラクゼーション施設もあり、一日ゆっくり癒やしの時間を過ごせる。【熱海・熱海温泉】
●入浴料:平日大人3080円、小人2310円
【ここに注目!】
海と一体化したような感覚を味わえる露天立ち湯。ふわふわとした浮遊感がたまらない!
天気が良ければ熱海の街並みから初島まで望むことができる
熱海湾を一望する屋上露天風呂が名物。湾に沿って並んだ建物や港の風景はここならでは。男女で趣の異なる展望風呂や内風呂のほか、カメ風呂、壺風呂など個性的な湯も。【熱海・熱海温泉】
●入浴料:大人2350円、小人1100円
【ここに注目!】
起伏のある地形やホテル群、熱海港の眺めは格別。日没が早い時期は夕暮れ~夜の街灯りがきれい
「月の湯処」の展望露天風呂。日帰りタイムは男性用(宿泊の際は時間によって男女入れ替わり)
潮騒につつまれて、眼下の海に浮かぶ島々を眺めながら入る風呂。内湯と露天からは、下田随一の展望を楽しめる、ぜいたくなひとときを満喫できる。【下田・下田温泉】
●入浴料:大人1500円、5歳~小学生750円
【ここに注目!】
湯船からは白砂のビーチや海に浮かぶ島々が見え、まさに絶景。表情豊かな景色に見とれる
岩造りの露天風呂「洛東の湯」。波音をBGMにリラックス
海岸線ぎりぎり、階段を少し上って一段高くなった場所へ。小さな脱衣所を抜けるとすぐ目の前に駿河湾が広がる。海面がオレンジ色に染まる夕暮れ時の美しさは格別だ。【西伊豆・堂ヶ島温泉】
●入浴料:大人600円、小人200円
【ここに注目!】
風呂は絶壁の上で、すぐ下は波が打ち寄せる岩場。造りは簡素だが、景色が迫ってくる感動がある
湯船は岩造りで、4~5人が入るといっぱいというサイズ感
河津渓谷にたたずむ旅館。露天風呂は映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地にもなった。川の間近に点在する外湯のほか、伊豆石の内湯や季節限定の野外温泉プールも利用できる。【中伊豆・大滝温泉】
●入浴料:大人2000円、小学生1500円、幼児1000円
【ここに注目!】
自然の中に作られた露天風呂は、滝のしぶきが感じられる近さ!
外湯エリアは混浴なので水着着用で
ホテル最上階に大露天風呂があり、中伊豆エリアの温泉としてはめずらしく富士山が見える。バスタオルや浴衣を備えアメニティも充実しているので、手ぶらで気軽に立ち寄れる。【伊豆の国・伊豆長岡温泉】
●入浴料:1650円、4歳〜小学生880円(土・日曜、祝日は大人2200円)
【ここに注目!】
朝から夜まで日帰り利用できる貴重な1軒。昼の富士山だけでなく夜の星空もおすすめ
お湯は無味無臭でくせのない泉質。湯上がりには無料休憩室でくつろごう
静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。