【埼玉】春のおでかけスポット! 芝桜や天空のポピーを見に行こう
春の埼玉は、ピンクに黄色に赤などカラフルに咲き誇る花々が見ごろを迎えます。 なかでも、羊山公園の芝桜や天空のポピーは絶大な人気を誇り、多くの人で賑わいます。 また、地域色豊かな春ならではの祭り...
更新日: 2024年2月23日
冬の埼玉で見逃せないのは、秩父夜祭。
いわずとしれた日本三大曳山祭りのひとつで、夜空を染める花火をバックに、豪華絢爛な笠鉾・屋台が町中を曳きまわされます。
また、寒さの厳しい奥秩父には、氷柱の見どころも点在。
幻想的な世界が広がります。
今回は12月、1月、2月に見ごろをむかえる花や、お祭り・イベントをご紹介。
冬ならではの埼玉を楽しみましょう。
12月2、3日
ユネスコの無形文化遺産に登録日本三大曳山祭りのひとつ
祭礼当日は、国重要有形民俗文化財の笠鉾2台と屋台4台の山車が曳き回される。江戸中期から続く、日本を代表する祭り。
12月の第2日曜とその前日
秩父地方の1年を締めくくる祭りで執り行われる神事
秩父地方では一年の締めくくりの祭りと言われる八幡神社の例大祭。歌舞伎奉納や火縄銃の演舞、神楽奉納などが行なわれる。
1月3日
1年の、思い思いの願いを込める
新春を迎えた喜多院の境内や参道に、だるまを売る露店が所狭しと並ぶ。サイズや色、表情もひとつひとつ違うのでお気に入りを見つけてみよう。
1月上旬~2月中旬(天候により時期の変更あり)
奥秩父の名勝・岩清水で作られた氷の芸術を鑑賞
あしがくぼの氷柱、尾ノ内百景(冷っけぇ~)氷柱と並ぶ、秩父三大氷柱のひとつ。川岸の岩肌からしみ出る岩清水が凍ってつくり出される天然の氷柱と、人工の氷柱とがある。
1月上旬〜2月下旬
吊り橋を渡って氷の世界へ
南関東とは思えないほど寒さの厳しい奥秩父の冬だからこそ、見ることができる氷のアート。尾ノ内沢からパイプで水を引き、散水した水が自然の力で氷柱となる。
1月上旬〜2月下旬
自然が生み出す氷の芸術
さまざまな角度から観賞でき、手で触れて楽しめる「あしがくぼの氷柱」。開催期間中の金曜から日曜と祝日にライトアップされる。
1月中旬~2月下旬
ひと足早い春の訪れに心弾む
標高497mの宝登山山頂にあるロウバイ園。冷たい空気のなかに咲く黄色の小さな花は可憐で、清楚な甘い香りは春への期待感を感じさせる。
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