川越
川越のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した川越のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。縁結びの神様として多くの人が参拝「川越氷川神社」、小江戸川越街のシンボル「時の鐘」、おさつチップは食べ歩きにもぴったり「小江戸おさつ庵」など情報満載。
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川越のおすすめエリア
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川越の魅力・見どころ
小江戸と呼ばれる繁栄の歴史が随所に見られる蔵の街
川越は武蔵野台地の北端に位置し、入間川がその縁を流れ、荒川と合流するところ。太田道灌によって城が築かれて以降、武蔵国支配の拠点とされた。江戸時代には川越藩が置かれ、江戸を守る要所として幕府の重臣などが治め、『小江戸』と呼ばれるほどの繁栄を誇った。蔵造りの建物が並ぶ一番街には、当時の面影が残り、シンボルの「時の鐘」が立つ。城の遺構はほぼ失われたが、本丸御殿の一部は「川越城本丸御殿」として公開されている。また「川越大師喜多院」や「川越氷川神社」など徳川家や歴代の城主にゆかりの寺社も多い。
川越のおすすめスポット
川越氷川神社
縁結びの神様として多くの人が参拝
今から約1500年前に創建されたという古い歴史を持つ川越氷川神社は、川越の総鎮守として歴代川越城主に崇敬されてきた。高さ15mもの大鳥居や、県の重要文化財に指定されている、社殿に施された見事な江戸彫の彫刻など見どころが多い。近年では縁結びにご利益があると、多くの参拝客を集めている。


時の鐘
小江戸川越街のシンボル
江戸時代初期、川越藩主だった酒井忠勝により創建された。以来3度の火災に見舞われるもその都度再建、現在の4代目は明治の大火後のもの。今でも1日4回(6時、12時、15時、18時)鳴る鐘の音は、「残したい日本の音風景百選」にも選ばれている。


菓匠右門 時の鐘店
銘菓「いも恋」が爆発的ヒット
時の鐘の隣接地。色合いもきれいな紫イモを使用した、あっさりとした今風の味のソフトクリームがある。川越で最も人気が高いソフトで、種類はバニラ、紫芋、ミックスの3つ。


菓匠右門 時の鐘店
- 住所
- 埼玉県川越市幸町15-13
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩15分
- 料金
- いも恋=180円(1個)/紫いもソフトクリーム=300円/バニラ=300円/ミックス=300円/芋ぽて=170円/川越けんぴ=300円/
さつまいもcafe
まったりくつろぎながらサツマイモの甘味を堪能
和菓子店「くらづくり本舗」が展開する和カフェ。メニューにサツマイモやスイートポテトを使ったパフェ、あんみつやおしるこなどが並ぶ。ノスタルジックな雰囲気の中でゆったりくつろげる。
龜屋本店
一番街の入口に構える重厚な蔵造り
創業230有余年の老舗菓子店。亀のかたちをしたどら焼き「亀どら」は、つぶあん・こしあんの2種類がある。


龜屋本店
- 住所
- 埼玉県川越市仲町4-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩10分
- 料金
- 亀の最中=108円(1個)、1944円(16個入)/こがね芋=162円(1個)、1350円(7個入)/亀どら(つぶあん・こしあん)=227円(各1個)、2376円(10個入)/初雁焼=594円/
川越熊野神社
室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀された開運・縁結びの神社
開運・縁結びにご利益があるとされ、地元では「おくまんさま」と呼ばれ親しまれている。銭洗弁財天や「なで蛇様」のほか、足ふみ健康ロード、運試し輪投げ、開運指南場など、さまざまな開運スポットが盛りだくさんだ。


川越熊野神社
- 住所
- 埼玉県川越市連雀町17-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩8分
- 料金
- 参拝=無料/開運指南=2000円(手相のみの指南10分)、4000円(手相と誕生日からの簡単な指南20分)、6000円(手相と誕生日からの詳しい指南30分)/
小川菊
大正浪漫夢通りに香ばしい匂いが漂う
江戸後期文化・文政年間に小江戸川越で創業。創業以来二百余年、代々伝統の味をていねいに受けつぎ、現在は7代目。江戸時代からの伝統の味が楽しめる。


小川菊
- 住所
- 埼玉県川越市仲町3-22
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩10分
- 料金
- うな重=2850円・3400円(上、香の物・吸い物付)・4500円(特)/柳川=1400円/白焼=3100円~/
小江戸 オハナ
濃厚でトロトロ&ふわふわ、絶品玉子料理の店
年代に関係なく誰もが好きな玉子料理にこだわった店。自信作の「親子丼」は、身がぷりっと締まった地鶏をトロトロに仕上げた濃厚な味の玉子でとじた一品。


小江戸 オハナ
- 住所
- 埼玉県川越市仲町2-2
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩10分
- 料金
- 玉子焼き御膳=1400円/極上親子丼=1200円/貴婦人の卵サンド=850円/
川越大師 喜多院
徳川家と強い縁がある古刹
平安時代に、慈覚大師円仁により創建。江戸時代の川越大火によりほとんどを焼失した喜多院に、3代将軍家光が江戸城内から客殿、書院などを移築。そのため江戸の大火による焼失を免れ、江戸城唯一の遺構として、今も「家光誕生の間」や「春日局化粧の間」など貴重な建築を残している。五百羅漢は日本三大羅漢のひとつに数えられており、阿弥陀如来や地蔵菩薩も含めて合計538体鎮座している。


川越大師 喜多院
- 住所
- 埼玉県川越市小仙波町1丁目20-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りで9分、喜多院下車すぐ
- 料金
- 江戸城遺構建造物と五百羅漢の拝観料=大人400円、小人200円、未就学児無料/ (20名以上の団体は大人350円、小・中学生150円、障がい者は半額)
大正浪漫夢通り商店街
古き良き時代の香りを残す街並み
大正浪漫夢通りは、かつて「アーケードのある商店街」として親しまれていた銀座通り商店街が、平成7(1995)年、「大正浪漫夢通り」としてリニューアル。御影石の石畳と洋風の看板建築が古き良き時代を思わせる。


川越まつり会館
いつでも川越まつりを体感できる
毎年10月に開催される川越まつりの資料を集めた資料館。実際に祭りで使用される町内の山車を2台、随時入れ替えながら展示している。定期的にお囃はや子しの実演も開催。


川越まつり会館
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目1-10
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バス(蔵のまち経由)「札の辻」下車すぐ
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中学生100円、未就学児無料/ (20名以上の団体は大人240円、小・中学生80円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名入館料無料)
陶舗やまわ
重厚な造りのおしゃれな陶器店
川越の代表的な蔵造りの建物。地元陶芸作家の作品をはじめ、和食器を中心にした品揃え。陶芸教室ではおためし体験もできる。NHK朝ドラ『つばさ』のヒロインの生家として外観が使用された。


陶舗やまわ
- 住所
- 埼玉県川越市幸町7-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- マグ=1080円~/湯呑み=1080円~/ごはん茶碗=1080円~/蔵のまちマグカップ=1296円/蔵のまち手ぬぐいタオル=756円/
江戸屋
カラフルな飴を量り売り
店内には、懐かしさを感じる駄菓子やベーゴマなどのおもちゃが並んでいる。商品の数はなんと300種類。店内を眺めているだけでもワクワクする。また量り飴は、色鮮やかな飴から好きなものを自由に選べるという楽しさがあり、オリジナルのおみやげを作るのにもおすすめだ。


江戸屋
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目7-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、札の辻下車すぐ
- 料金
- はかりあめ=300円~(100g)/駄菓子=20円~/
翠扇亭
オリジナルスイーツを名物社長が元気に販売
ホクホクとして控えめな甘さが特徴の川越産サツマイモを使用。特殊な厚手釜で一つ一つ直火で炊き上げた芋釜飯や、濃厚な芋の味を生かした薄黄色のいもソフトクリームが人気だ。
翠扇亭
- 住所
- 埼玉県川越市元町2丁目1-6
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩15分
- 料金
- 扇御膳=1890円/いも釜御膳=1630円/いも釜ランチ=1365円/芋太郎=180円(1個)/自家製いもソフトクリーム=各350円/
川越パターテ
川越のさつまいもと河越抹茶のツインジェラートが人気
川越にあるジェラート、ニョッキのお店。さつまいものジェラートは、濃厚で口どけの良いスッキリした味わい。河越抹茶のジェラートは、旨味が凝縮されている。
川越パターテ
- 住所
- 埼玉県川越市幸町3-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 料金
- さつまいも&河越抹茶(ツイン)=450円/河越抹茶&河越ほうじ茶(ツイン)=450円/