日本と世界の競馬史から馬の育成、血統、競馬運営の仕組みまで、あらゆることを学ぶことができる大人におすすめなミュージアムです。

顕彰馬の絵画やブロンズ像、等身大の馬像模型、馬具や騎手道具の展示は見ごたえ抜群！臨場感あふれる映像を楽しめるライヴシアターや昭和44（1969）年以降の中央競馬重賞競走の映像をそろえるビデオ視聴コーナーなど、映像資料も豊富で楽しめます。

発走委員（スターター）気分を味わえる発馬機など、体験型の展示にもチャレンジしてみましょう！

「世界のカバン博物館」は、世界約50 か国のカバンを展示する、エースが運営するミュージアムです。

創業者の新川柳作氏がカバンを天職にできた感謝の気持ちと社会の恩恵に対し「何かお返しを」との想いから開館されました。世界各国で製造・販売されてきた約550 点を収蔵しています！

懐かしのマディソンスクエアガーデンのスポーツバッグや日本製第一号のスーツケースもあり、ここに行けばちょっと大人なカバンの知識がグッと広がるはずです。

東京家政大学に併設するミュージアムでは、約2 万点の収蔵品から、大学の歴史をひも解く資料など一部を展示しています。

主なコレクションには、昭和の時代まで裁縫の授業のなかで作られていた衣服や生活用品のミニチュア「裁縫雛形」、グァテマラや台湾の民族衣装、インドネシアの伝統芸能「ワヤン」の資料があり、入れ替えながら公開されています。

春と秋には企画展が実施され、テーマに合わせた講座やワークショップなどのイベントも行われていますので、被服やデザインに興味のある方はぜひ参加してみましょう！

「エンパク」の愛称で親しまれるこちらの施設は、昭和3（1928）年、坪内逍遙により設立された演劇専門総合博物館です。多くの早稲田生に愛されているミュージアムです！

舞台写真、プログラム、衣裳といったコレクションの数はおよそ100 万点にものぼり、博物館として一般に開放しているだけでなく、演劇や映画などの研究拠点という役割も果たしています。

常設展示では、歌舞伎や文楽から現代の演劇まで、日本の演劇の歴史や魅力を紹介するほか、ヨーロッパやアメリカ、アジアの演劇史も紹介されていますので、演劇に興味のある方はぜひ一度訪れてみては？

今回ご紹介したスポットは『無料で楽しめる！東京大人のミュージアム』にてより詳しくご紹介しています。
大人の社会科見学やアート鑑賞、歴史やカルチャー、最新技術体験などなど、幅広いジャンルの無料のミュージアムを掲載していますので、ぜひ参考におでかけしてみてくださいね♪